ダンス&ボーカルグループのGENERASTIONSなどで活躍する関口メンディーが6月25日をもってLDH JAPANを退所、それにともなって所属するグループも卒業することを発表した。5月1日、関口はGENERASTIONSのメンバーとそろって記者会見し、退所と卒業に至った理由を説明するとともに、今後について話した。
そのなかで、自身が所属する、ダンスと音楽で子どもたちの夢を応援するユニット、EXILE B HAPPY(以下、EBH)のステージなどに登場するヒーロー、メンディーマンの今後について報道陣から質問が飛んだ。
質問のなかで、急に”メンディーマン”が登場したことで、同じくEBHのメンバーでもある小森が「EBHというグループで活動させていただいていて、そのなかでのメンディーさんのキャラクターですね」と、説明。
メンディーは「子どもたちのヒーローです。(すべてのグループの活動を)卒業させていただくのでメンディーマンにはもうなれないかもしれないですけど……メンディーマンはみんなの心の中にずっといます」。
「初めて聞いた人は何の話をしているか分からないですよね」と小森。いなくなってしまうのかと質問が重ねられると、「(メンディーマンは)ハッピーが集まる場所に、みんなの笑顔を見に(やってくる)っていうこと、そこは常になので……」
メンディーは「みんなが笑顔になった時にふらっとメンディーマンが現れてくるって、”彼”が言ってたので……」。メンディーマンはメンディーに姿かたちがそっくりだが、別人。小森が「一応別なんですよね……ご友人?」と聞くと、「はとこ」とのことだった。
メンディーは4月27日にEBHが初めて行った単独公演に出演。メンディーマンも現れ、敵のデビル・ザ・ネスミスをみんなでやっつけ、子どもたちを喜ばせた。
EBHは、こどもの日の5月5日にファーストシングル「MORNING SUN」をリリースする。