当日、阪神戦を放送の関西テレビに「どうにかして」
「RIZIN.24」(9月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメインで那須川天心と対戦する皇治(TEAM ONE)が9月21日、公開練習を行った。
通常の公開練習はミット打ちなどを行った後にインタビューを行うのだが、皇治は「練習やらないですよ、そんなもん試合の時の楽しみにしといてや。こっちにはもう秘策があるんで」とまさかの練習ボイコット。インタビューのみが行われた。
ここで皇治は「全国放送って聞いてたのに関西でやれへんって聞いたのでめっちゃテンション下がってる。関テレさんちょっとどうにかして下さいよ」と大会当日にプロ野球のヤクルトvs阪神戦を放送する関西テレビにRIZINへの放送の切り替えを要望した。
試合については、那須川が「早い段階でのKO」を宣言していることについて、「今回は30秒にね。初っ端の30秒なのか、中間の30秒なのか、ラストの30秒なのか、それは言えないんですけど、その30秒間に“アレ”を…。一番そこが見せ場だと思うんで、そこで何が起こるのかを楽しみにしていて下さい」と意味深な予告を飛ばした。
そして先日、さいたま市の清水勇人市長を表敬訪問した際に語っていた「ファイターとして強くなる事を目標にしているんではなくて、天心を泣かすためだけのトレーニングをしてきた」というフレーズを再び口にした。今回は「アレを30秒」という新しいヒントが出てきたが、果たして皇治の秘策とはいったい…。
皇治はその後、自らのツイッターで「試合出来たらええな。」とツイート。その真意を巡り、SNS上がざわついた。