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GENERATIONS「チカラノカギリ」 を笑顔で全力パフォーマンス 自衛隊音楽まつりにサプライズ登場

2022.11.17 Vol.Web Original

 

 GENERATIONSが17日、日本武道館で行われた「令和4年度自衛隊音楽まつり」のリハーサル公演にサプライズで登場し、招待された観客3000人の前で「チカラノカギリ」をブラスバンドの演奏でパフォーマンスした。

 GENERATIONSは、町田啓太が主演したドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)で主題歌を担当。「チカラのカギリ」を書き下ろし、提供した。ドラマは、自衛官を目指す若者たちの姿を描いた物語で、防衛省が全面協力したことも話題となった。

「チカラノカギリ」のオルゴール音源が流れる中、メンバーは温かい拍手に迎えられて登場。白濱亜嵐がメンバーを代表して、「皆さん初めまして。自衛隊音楽まつり、3年ぶりの開催おめでとうございます」とあいさつ。「中央音楽隊の皆さんとスペシャルパフォーマンスをしたいと思います。短い時間ですが楽しんでいってもらえたらと思います」と、陸上自衛隊中央音楽隊ブラスバンドの伴奏で「チカラノカギリ」をはちきれんばかりの笑顔でパフォーマンスした。 

 

町田啓太が自衛官候補生に 7月スタートのフジテレビ系ドラマ『テッパチ!』に主演

2022.04.17 Vol.Web Original

 町田啓太が7月スタートのドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系、水曜22時)に主演することが発表された。町田がフジテレビ系ドラマに主演するのは初めて。町田は「未熟な人物たちがもがき成長していく姿を楽しんでもらえるように、この夏をさらに熱く輝かせられるように挑みます」と意気込んでいる。

 陸上自衛隊を舞台に青年たちが成長していく姿を描く、完全オリジナル企画の作品。未熟な若者たちが日々壁にぶつかりながら、悩みながらも奮闘していく。テッパチとは、自衛官にとって身を守る鉄帽のこと。

 町田が演じるのは、中途半端な決意で陸上自衛官の候補生になった国生宙(こくしょう・ひろし)。定職に就かず、気楽なその日暮らしの生活を送っていたが、ケンカが原因で工事現場の仕事はクビになり、アパートも立ち退きを言い渡されて、「このままじゃ生活できないから、訓練生でも給料が出るなら、とりあえず受けてやるか」と“やけっパチ”な理由で陸上自衛隊の候補生になる。

 町田は「舞台が陸上自衛隊で群像劇というのを聞いて胸が熱くなりました。実は高校時代に自衛隊の様式を参考にした寮生活を送っていたこともあり、懐かしさと共に不思議なご縁を感じています」とコメント。

  作品については「熱量の高いストーリーにワクワクしました」と、町田。「国生宙は、やけっパチで実年齢よりだいぶ幼く感じる人物ですが、その未熟さが故にエネルギーが有り余っているところや、どこか憎めない愛きょうも持ち合わせているのがとても魅力的だと感じました。集団生活に難のある性格のこの青年が、どのように陸上自衛隊員になっていくのか、丁寧に、そして大胆に寄り添っていきたいと思っています」と、語る。

 また、「過酷な訓練シーンなども、たくさんあるので耐えられる以上の体づくりに励んでいます」と準備を始めているようだ。

 ドラマは、防衛省の全面協力のもと制作。自衛官がエキストラとして登場するほか、車両やヘリコプターなども実際に陸上自衛隊で使われている機材を使用するという。

国民一人ひとりが安全保障について考える意義とは?防衛省「防衛研究所」で聞いた【後編】

2021.10.24 Vol.Web Original

 防衛省のシンクタンクであり、国立の安全保障に関する学術研究機関でもある「防衛研究所」。後編では、私たちが「国防」について考える意義や今後の課題について中山泰秀防衛副大臣(肩書きは当時、以下同)と、防衛研究所の庄司潤一郎研究幹事、飯田将史米欧ロシア研究室長、庄司智孝アジア・アフリカ研究室長に話を聞いた。

日本で唯一!安全保障に関する国立学術研究機関、防衛省「防衛研究所」はどんな組織?【前編】

2021.10.23 Vol.Web Original

 防衛省のシンクタンクであり、国立の安全保障に関する学術研究機関でもある「防衛研究所」。普段私たちが意識することの少ない防衛研究所だが、一体どんな組織で、どのような人がどういう思いで働いているのだろうか? その概要や魅力などを中山泰秀防衛副大臣(肩書きは当時、以下同)と、防衛研究所の庄司潤一郎研究幹事、飯田将史米欧ロシア研究室長、庄司智孝アジア・アフリカ研究室長に話を聞いた。

自衛隊の大規模接種センターが9月25日ごろまで延長 予約から接種までの期間も短く

2021.07.21 Vol.Web original

 

 防衛省は21日の第12回大規模接種対策本部会議で、8月23日までとしていた新型コロナウイルスワクチンの自衛隊 大規模接種センターの設置・運営期間を9月25日ごろまで延長することを決定。8月1日から再開される1回目の接種を受ける人も同センターで2回目を接種できるよう、東京センターで1日に1万人、大阪センターで5000人に対応できる態勢で、継続して設置・運営を行う。

 防衛省では新型コロナウイルスワクチンの自衛隊 大規模接種センターを東京・大手町と大阪市北区に設置しており、7月20日までに両センター合わせて延べ約84万人に接種を実施。希望する高齢者への接種をまもなく完了し、8月1日から1回目接種を再開する。

 大規模接種対策本部長を務める中山泰秀防衛副大臣は「これから1回目の接種を受けられる方も確実に大規模接種センターで接種できる機会を提供することが必要。防衛省 自衛隊としてはセンターの持つ能力を最大限に生かしながら、ワクチン接種を希望する一人でも多くの国民の皆さまが接種できるよう、引き続き全力で取り組んでいきたい」と話した。

 同センターで使用しているモデルナ社製ワクチンの標準的な接種間隔に合わせ、1回目の接種期間は8月1日から28日までで、1回目接種の最終受付日は8月25日を予定。2回目の接種期間は8月29日から9月25日ごろまでとする。

 また8月1日以降の接種の予約受付開始日は、毎週月曜日と木曜日の週2回に分散。月曜日から水曜日までの接種枠に係る予約は前週の木曜日からその週の日曜日まで、木曜から日曜日までの接種枠に係る予約はその週の月曜日から水曜日までと、予約から接種までの期間も短縮される。 

 これからの時期に多発する台風の影響などを想定し、気象状況により中止となった場合、予約を他の日程に柔軟に振り替えることで、利用者への影響を最小限にとどめることを目的とする。

 新たな方法による予約は、予約専用ウェブサイトおよびLINE(ライン)、電話にて、いずれも7月26日18時から受付を開始する予定。

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