田舎道を歩いている時、幹線道路を走る車の中から、一瞬で過ぎ行く新幹線の車窓から──。田んぼの真ん中にポツンとたたずむ小さな神社を見かけたことはないだろうか。そんな “田んぼのまん中のポツンと神社” だけをまとめた日本で唯一の写真集、その名も『田んぼのまん中のポツンと神社』(飛鳥新社)が発売された。
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音楽家の梶浦由記が活動30周年!アニソンで「自分の居場所が見つかった」
『鬼滅の刃』『魔法少女まどか☆マギカ』『ソードアート・オンライン』などといった大ヒットアニメや、NHKの連続テレビ小説『花子とアン』などで知られる音楽家の梶浦由記。劇伴だけでなく、女性ボーカルユニット「Kalafina」や個人プロジェクト「FictionJunction YUUKA」など、多くのアーティストのプロデュースや作詞・作曲を行い、2020年には作詞を梶浦とLiSAが共作、梶浦が作曲を手がけた映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』主題歌のLiSA「炎」が第62回日本レコード大賞を受賞した。
その梶浦が1993年に音楽ユニット「See-Saw」でメジャーデビューしてから活動30周年を迎えた今年7月、初の歌詞集『空色の椅子』(飛鳥新社)を発売した。一体なぜ、このタイミングで本を出そうとしたのか。これまでの音楽活動や、今のアニソン業界についてどう見ているのか、本人に聞いた。
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“アニソンの神” 梶浦由記、初の全曲詩集に「こんなに言葉って人が出てしまうんだな」
音楽プロデューサーの梶浦由記が29日、都内で活動30周年記念歌詞集 『空色の椅子』(飛鳥新社)出版記念イベントを行い、囲み取材に応じた。
「鬼滅の刃」「まどマギ」 “アニソンの神” 梶浦由記が全曲詩集『空色の椅子』発売!
「鬼滅の刃」「魔法少女まどか☆マギカ」など、数々の人気アニメで主題歌や劇伴を手掛ける音楽プロデューサーの梶浦由記。今年7月で活動30周年を迎える梶浦が7月18日、初の全曲詩集『空色の椅子』を飛鳥新社から出版することが発表された。
レジェンド芸人「おぼん・こぼん」が語る2人の絆「だから一緒にやってきた」
今年で芸歴57年目を迎えたベテラン漫才コンビ「おぼん・こぼん」。長らく不仲を囁かれた2人は昨年10月、TBS系「水曜日のダウンタウン」で“奇跡の仲直り”を遂げた。あれから半年、コンビ結成から現在までを振り返る初の回顧録『東京漫才』(飛鳥新社)を出版。レジェンド芸人の仲直りの“その後”を取材した。
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長引く外出自粛による体重減少や筋力低下も…高齢者のリスク「フレイル」とは?
新型コロナウイルスの影響が長期化する中、高齢者にとって感染予防だけではなく、外出自粛にともなうフレイル対策が重要だといわれている。では「フレイル」とはどのような状態で、どんなことに気をつければいいのだろうか。『年をとったら食べなさい』(飛鳥新社)の著者で、在宅医療を行う「医療法人社団悠翔会」理事長でもある医師の佐々木淳先生に解説してもらった。
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あの水ダウ“奇跡の仲直り”の真実も…「おぼん・こぼん」初の回顧録『東京漫才』発売
1965年に結成し、芸歴57年目のベテラン漫才コンビ「おぼん・こぼん」。長らく不仲だったといわれ、“奇跡の仲直り”で注目されたレジェンド芸人初の回顧録『東京漫才』が飛鳥新社から発売される。
あなたの運命の一冊は?おみくじを引いて本と出会う「BOOK恋みくじキャンペーン」
もうすぐバレンタイン。『私が見た未来 完全版』や『変な家』などのヒットで知られる出版社、飛鳥新社では運命の一冊と縁を結ぶ「BOOK恋みくじキャンペーン」を11日よりスタートした。
不可解な間取り図の「家」に隠された真実とは?異色の不動産ミステリー『変な家』
奇妙な間取り図から始まる異色のミステリーが売れに売れている。ウェブライターでホラー作家の雨穴(うけつ)による不動産ミステリー『変な家』(飛鳥新社)がそれだ。
2020年にYouTubeで公開され、再生回数850万回を突破した人気コンテンツ「【不動産ミステリー】変な家」に書き下ろしを加えた完結編。オカルト専門のフリーライターとして活動している「私」。仕事柄よく耳にするのが「家」にまつわる怪談や体験談だが、その「家」の話はどこかが違っていた。間取り図に不可解な点があったのだ。
一階には必要のない謎の空間、二階の二重扉、そこに続くのは窓が一つもない子供部屋、シャワー室とは別にあるやはり窓のない浴室……。
間取り図を重ねることで見えてくる一つのストーリー。その家の話を「私」が記事にしたことで、予想外の事実が次々と浮かび上がる。謎が謎を、間取り図が間取り図を呼ぶ新感覚のミステリー。