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樋口和貞が「KING OF DDT」2回戦を突破し準決勝で秋山準と対戦。「準決勝、決勝。2つの壁を乗り越えて俺がベルトを巻く」【DDT】

2022.06.20 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月19日、東京・後楽園ホール大会を開催。DDT最強を決めるトーナメント「KING OF DDT 2022 2nd ROUND」で樋口和貞がDDT UNIVERSAL王者・高梨将弘を破り、2回戦を突破。抽選の結果、樋口は飯野“セクシー”雄貴を下した秋山準と準決勝(7月3日、後楽園)で対戦することが決定した。

 スーパーヘビーの樋口に対し、軽量の高梨は圧倒的な体格差があり、高梨はそのハンディを頭脳プレーで克服しようとした。背後から奇襲をかけた高梨は丸め込み連発でフォールを狙う。さらに高梨と同じ格好をしたバリヤン・アッキとアントーニオ本多が現れ、樋口を幻惑。樋口が怪力にモノをいわせて拷問カナディアン・バックブリーカーで絞め上げると、DJニラと思われる男が登場し、ゴングを鳴らし、マイクアピールすると、樋口は惑わされて技を解いてしまった。高梨は再び丸め込みで決めようとするも、樋口は豪快なブレーンクロー・スラムを決めて、3カウントを奪取した。

秋山準が坂口征夫とのヒザ対決を制し「KING OF DDT」1回戦を突破。2回戦の飯野戦に向け「次やるかどうかまだ決めてません」【DDT】

2022.06.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月16日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -June- KING OF DDT 2022 1st ROUND」を開催。DDT最強を決めるトーナメントが開幕し、秋山準が坂口征夫とのヒザ対決を制して1回戦を突破。2回戦(19日、東京・後楽園ホール)ではフェロモンズの飯野“セクシー”雄貴との異色対決が決まったが困惑を隠せなかった。

 KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が同12日のCFF(サイバーファイトフェス)で脳震とうを起こして今大会を欠場。保持していた同王座を返上し、今トーナメントの優勝者が新王者に認定されることになった。この事態に遠藤と同じユニットに属する秋山は「優勝してベルトを巻いて彼(遠藤)の前に立たなきゃいけない」と並々ならぬ決意で出陣した。

飯野がセクシームービースタールールでAKIRAを下し、EXTREME王座V2【DDT】

2022.06.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月1日、東京・後楽園ホールで「What are you doing 2022」を開催。飯野“セクシー”雄貴がセクシームービースタールールで、元IWGPジュニア・ヘビー級王者のAKIRAを下し、DDT EXTREME王座のV2に成功した。

 同王座は王者がルールを指定でき、飯野陣営がセクシームービースタールールを希望。これはマック羽鳥監督が試合前に提示した“お題”をクリアすると“フォール権”が与えられ、その上でフォールを奪えば勝利となる難解なもの。

 両者ともに、さまざまなお題が出され、それぞれクリアした上で、フォールにいくも失敗。飯野は「ロッキーのように生卵を飲むシーン」をクリアし、フォール権を奪取。AKIRAには「白雪姫のように熱いキッスで目覚めさせるシーン」とのお題が出され、AKIRAがキスして、ムササビプレスを見舞ってレフェリーが3カウントを叩くも、羽鳥監督のOKが出ておらず無効に。羽鳥監督は「ディープだ!」と要求し、AKIRAがお題をクリアするも、飯野が首固めで丸め込んで逆転で3カウントを奪い、王座戦を制した。

彰人がまたまたフェロモンズ入りに失敗。6・1後楽園で「エクスカリバーチャレンジ」に最後の挑戦【DDT】

2022.05.26 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、DDTの“ハレンチ軍団”フェロモンズ入りを目指す彰人がまたまた「エクスカリバーチャレンジ」に失敗し、6月1日の東京・後楽園ホールでラストチャンスに臨むことになった。

 サイバーファイトフェス(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)でフェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人)と組んで、高木三四郎、ケンドー・カシン、青木真也、堀田祐美子組と対戦する彰人は、高木の密命で内部に入り込んでフェロモンズ壊滅に挑むことになった。

 5月22日の後楽園では飯野、ディーノと組み、HARASHIMA、大鷲透、アントーニオ本多組と激突したが、試合後、ユニット入りをかけて「エクスカリバーチャレンジ」に臨んだが失敗。翌23日にも井上京子の店「あかゆ」で再挑戦したが達成できなかった。

「エクスカリバーチャレンジ」とは、飯野の尻(通称=セクシーの丘)に刺さった“性剣”エクスカリバーを親指と人差し指でつかみ5秒以内に引き抜くことができれば、“フェロモンの勇者”としてユニットに加入できるという通過儀礼。

6・1後楽園での飯野対AKIRAのEXTREME戦は超難解な「セクシームービースタールール」【DDT】

2022.05.26 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月26日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、6月1日、東京・後楽園ホールでの王者・飯野“セクシー”雄貴vs挑戦者・AKIRAのDDT EXTREME選手権が超難解な「セクシームービースタールール」で行われることが決まった。

 まずは両選手が登壇し、調印書にサインを入れたが、飯野は例によってペンを舐めて記入。同王座戦は王者がルールを決められるが、ここでAKIRAが「ルールを聞いてない!」と問いただした。飯野は「アイ・アム・セクシースター! ヒー・イズ・ムービースター! セクシームービースター!」と発し踊り始めた。

 今林久弥GMが帯同した男色ディーノに通訳を求めると「セクシースター(飯野)がここにいる。ムービースター(AKIRA)がここにいる。その2人が試合となると、セクシームービースターしかない。これは日本の文化のために作品として残さないといけない。それをしっかり映像作品として収めるためにセクシームービー界の大御所マック羽鳥を召喚しなきゃ。一つの作品として仕上げてしまおうというルールだ。羽鳥の撮りたいシーンをちゃんと再現しないと決着つかない」と、一度聞いただけでは理解しがたい難しい説明を展開。

彰人のフェロモンズ入りは認められず、通過儀礼エクスカリバーチャレンジに再挑戦へ【DDT】

2022.05.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月22日、東京・後楽園ホールで「Audience 2022」を開催。DDTの“ハレンチ軍団”フェロモンズの内部に入り込んで、サイバーファイトフェス(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)での壊滅をもくろむ彰人のユニット入りは認められなかった。

 同大会でフェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人)と組んで、高木三四郎、ケンドー・カシン、青木真也、堀田祐美子組と対戦する彰人は、当初このマッチメイクに反発。しかし、高木の説得に折れ、内側からフェロモンズを打破することに同意。この日は、自らの希望で、飯野、ディーノと組み、HARASHIMA、大鷲透、アントーニオ本多組と激突した。

 ところが、彰人はディーノからお下劣殺法に誘われても加わらず、マイペースの戦いぶり。最後は彰人が足4の字固めで本多からギブアップを奪い、試合は勝利した。

彰人副社長がフェロモンズとの合体に難色も…高木三四郎社長の懐柔作戦で心変わり「アイツらをだまして、僕がしっかり壊滅させます」【DDT】

2022.05.12 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月11日、東京・新宿FACEで「DDT FREE -May-」を開催。「CyberFight Festival 2022」(6月12日、さいたまスーパーアリーナ)で、フェロモンズとのタッグが組まれた彰人副社長が難色を示すも、高木三四郎社長の説得に折れて、内側からハレンチ軍団壊滅に動くことになった。

 サイバーファイトフェスで彰人はフェロモンズの飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成“ファンタスティック”夢人と組み、高木、ケンドー・カシン、青木真也、堀田祐美子組と対戦する8人タッグマッチがラインアップされた。

 この日、彰人は大鷲透と組み、飯野、ディーノ組と対戦。試合前の入場コールで、ディーノが「彰人副社長! そんなにフェロモンズに入りたいんだったら、この試合で我々が査定してやる」と宣言。フェロモンズがリングインすると、彰人は「僕は1ミリたりとも入りたくない。サイバーファイトフェスを盛り上げるために、そっちにいくだけ。そもそも、プロレス界一、お下劣なユニットにいくわけがない」と応じた。

 試合が始まると、フェロモンズは彰人を査定すべく、要所要所で、お下劣殺法に加わるように誘うも、彰人は拒否。最後は飯野が妖ーロピアンクラッチで彰人を丸め込んでフェロモンズが勝利した。

今林久弥GMが2人の愛息の前でフェロモンズに涙の激勝。“助っ人”AKIRAは6・1後楽園で飯野の持つEXTREME王座に挑戦【DDT】

2022.05.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月1日、横浜武道館で春のビッグマッチ「MEGA MAX BUMP 2022 in YOKOHAMA」を開催。DDTのハレンチ軍団フェロモンズとの決着戦に臨んだ今林久弥GMが2人の愛息の前で涙の激勝を飾り、一連の抗争にひと区切りを付けた。

 今林はAKIRA、マッスル坂井と「マッスル」トリオを結成して、フェロモンズ(飯野“セクシー”雄貴、男色“ダンディ”ディーノ、今成”ファンタスティック”夢人)と対戦。

 フェロモンズの要求により、リングに上がることになった今林はAKIRAと特訓を行ったが、この日もフェロモンズのお下劣殺法のえじきになってしまう。それでも歯を食いしばって立ち上がった今林はディーノに、エルボー、アームブリーカー、大外刈りで反撃。これを返したディーノは裏アキレス腱固め、ヒザ十字固めで今林を追い込んだ。ここで客席で見守っていた今林の2人の愛息がリングサイドに入って窮地の父親を応援すると、今林は必死でロープにエスケープ。

 ディーノが今林を捕らえ男色ドライバーを狙うも、AIKIRAがカット。一瞬のすきを突いた今林はジャックナイフでディーノを丸め込んで電撃の3カウントを奪取した。

5・1横浜武道館に向け今林久弥GMがAKIRAと特訓敢行もフェロモンズが襲撃。「子どもたちにかっこいいところを見せなきゃいけない!」【DDT】

2022.04.13 Vol.Web Original

 DDTプロレスの5月1日、横浜武道館でフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)と遺恨決着戦を行う今林久弥GMとAKIRA(もう一人のパートナーはマッスル坂井)が4月某日、AKIRAがトレーナーを務める東京・新宿区のSAWAKI GYMで特訓を敢行した。

 これまで、フェロモンズは散々リング上で今林GMをいたぶり続け、1日の横浜ラジアントホールで対戦を要求。救出に入ったAKIRAのススメもあって“かっこいい父親”の姿を2人の息子に見せることを決意。試合に出陣して、フェロモンズ討伐に向かうことになった。

 特訓はまず基礎体力向上のため筋トレでスタート。ふだん激務に忙殺され運動不足で49歳のフツーのオジサンである今林GMはそのきつさに、わずか2分で悲鳴を上げるが、気力を振り絞ってAKIRAについていった。

 続いて器具を使ったトレーニングに入ったが、AKIRAの携帯電話が鳴り、席を外した。そこに、どこかに潜んでいたと思われるフェロモンズの3人がやおら現れ、今林GMの目を隠すと、服を脱がせて半裸状態に。さらにフェロモンズ流のお下劣トレで今林GMを追い込んだ。

ダムネーションT.Aがフェロモンズを破ってKO-D6人タッグ王座を奪取。5・1横浜武道館での新メンバー投入を予告【DDT】

2022.04.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月10日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2022」を開催。ダムネーションT.Aの佐々木大輔、藤田ミノル、MJポー組がフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成”ファンタスティック”夢人)を破って、KO-D6人タッグ王座を戴冠。試合後、佐々木は5月1日、横浜武道館での新メンバー投入を予告した。

 試合はフェロモンズのお下劣攻撃とダムネーションT.Aのラフファイトが交錯する異質の展開になったが、フェロモンズがフェロモンマジックを狙いにいくと今林久弥GMが入って阻止。今林GMはセクシーシーソーのえじきになってしまう。すると、佐々木が今林GM、松井幸則レフェリーの顔をディーノと飯野の尻にぶち込んだ。飯野がOバックを脱ごうとすると、今林GMが止めてスタナーで反撃。佐々木がハサミを持って飯野のOバックを切ろうとすると、飯野は逃げ回ってバルコニーでの乱闘に発展。ここで佐々木が飯野のOバックをはがして、飯野は全裸に。その間にリング上では藤田がディーノを変型サムソンクラッチで丸め込んで3カウントを奪い、大混乱のなか王座が移動した。

飯野“セクシー”雄貴が「ハードコアOバックラダーマッチ」で勝俣瞬馬を破り、EXTREME王座初V【DDT】

2022.03.28 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月27日、東京・後楽園ホールで「Day dream Believer 2022」を開催。フェロモンズの飯野“セクシー”雄貴が「ハードコアOバックラダーマッチ」で勝俣瞬馬を破り、DDT EXTREME王座の初防衛に成功した。

 この一戦はリングに吊されたOバックを取って装着、もしくはギブアップを奪った場合に勝利となる変則ルール。

 イス、ブロック玩具などが飛び交うなか、勝俣はかつてオールアウトの同士だった飯野に対して「あの頃を思い出せ」と言って、ハカを踊り出すと、飯野は一瞬ハカのポーズを取ってしまう。10分過ぎ、勝俣は場外で立てたテーブルに飯野を寝かせると、リング上のラダーの上からととのえスプラッシュを敢行。勝俣はラダーに上ってOバックを奪い、履こうとするも飯野が阻止。飯野が変型首4の字固めの体勢に入ると、タオルを掛けて、禁断のフェロモンマジックがスタート。飯野は履いていたTバックを脱いだが、勝俣はこのハレンチ攻撃にたまらずギブアップ。

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