DDTプロレスが1月26日、東京・後楽園ホールで「NEW YEAR, NEW HERO. 2025~新たな物語がはじまる~」を開催した。DDT EXTREME王者の男色ディーノがゴージャス松野を退け、V2に成功。3月20日、後楽園での「旗揚げ28周年記念興行」で飯野雄貴と“禁断”の防衛戦に臨むことが決まった。
ディーノvs松野の一戦は1カウントフォールで決着する「人生の煌きルール」で実施され、御年63歳の松野にとっては厳しい試合形式となった。ディーノは執ようにアームロックで攻めていくも、松野は意地でエスケープ。ディーノが強烈な垂直落下式ブレーンバスターを敢行も、松野はカウント0で返す。ディーノがファイト一発、1度抱きしめてから男色ドライバーにいくが、これも松野はカウント0で返していく。ディーノのリバースえび反りジャンプは自爆。松野は掟破りの逆リップロック、ゴージャス・スーパースターエルボーから背中を押さえていく。態勢を入れ替えてフォールを狙うも、ディーノが首固めで切り返して1カウントを奪い勝利した。
飯野雄貴 タグーの記事一覧
飯野雄貴が遠藤哲哉との区切りの一戦で敗退も…「私がKO-D巻いたら、そのときはやりましょう!」【DDT】
AEWインター王者TAKESHITAが善戦健闘の飯野雄貴に圧巻の凱旋勝利。「でけぇ奴は小さい奴の100倍練習、100倍努力しろ」【DDT】
DDTプロレスが1月3日、東京・後楽園ホールで年始興行「新春☆ドラマチックパレード2025~答え合わせは一年後~」を開催した。AEWインターナショナル王者として、DDTに凱旋したKONOSUKE TAKESHITAが善戦健闘した飯野雄貴から圧巻の勝利を挙げた。
TAKESHITAはかつてしのぎを削った秋山準と異色のタッグを組み、オールアウト時代にともに戦った飯野、納谷幸男と対戦した。
序盤、飯野がショルダータックル合戦でTAKESHITAに打ち勝つも、TAKESHITAは強烈無比なエルボー弾で飯野を吹っ飛ばした。TAKESHITAと秋山は好連係も披露。秋山と納谷はバチバチにやり合う。TAKESHITAに飯野がチョップ、納谷がエルボーを交互に繰り出すもTAKESHITAは仁王立ち。TAKESHITAが納谷、飯野をエルボーでぶっ倒す。TAKESHITAと飯野がラリアット相打ちから、飯野がバックフリップ。飯野の3度目のバーニング・エルボーがようやくヒットするもカウントは2。TAKESHITAが飯野にワガママ、納谷がTAKESHITAにチョークスラム、秋山が納谷にエクスプロイダーも、納谷はニーリフトで返し、リング上はTAKESHITAと飯野の2人に。TAKESHITAが飯野にブルーサンダー、雪崩式ブレーンバスター、ダイビング・セントーンと猛攻も、飯野がスピアー連発で反撃。しかし3発目のスピアーをキャッチされると、TAKESHITAがレイジングファイヤーでトドメを刺した。
“肉体派俳優”桜庭大翔がパワー全開で衝撃の白星デビュー。「飯野雄貴、いや、その他全員かかって来いや!」【DDT】
飯野雄貴が新日本・石井智宏とヘビー級の肉弾戦展開も惜敗。「俺はまだまだ追いつく。絶対に上までいく」【DDT】
“肉体派俳優”桜庭大翔が12・28両国でのデビュー戦を前に飯野雄貴に衝撃デモ。「両国ではぶっ潰してやる」【DDT】
DDTプロレスが12月11日、東京・新宿FACEで「Road to Ultimate Party 2024 in SHINJUKU」を開催した。同 28日の東京・両国国技館でプロレスデビュー戦に臨む“肉体派俳優”桜庭大翔が衝撃のデモンストレーションを敢行した。
10・20後楽園ホールで悪党軍団ダムネーションT.A入りした桜庭は両国大会で、KANON、MJポーと組み、HARASHIMA&飯野雄貴&高尾蒼馬と6人タッグマッチで激突する。
今大会の第1試合でKANON&デムースが飯野&須見和馬と対戦。デムースがバラゲサで須見を仕留めた。試合後、マイクを持ったKANONは「飯野! 調子よさそうじゃねぇか。両国大会まであと17日だ。俺は楽しみでしょうがねぇんだよ。我慢できそうにないな。今日は俺のほかにもう一人我慢できそうにない男が来てんだよ!」と言うと、桜庭が登場。桜庭は「思ったより小せぇな」と挑発すると、飯野がショルダータックルをぶちかます。微動だにしない桜庭は同じ技で返すと、ショルダータックル合戦に。これは五分の勝負となったが、桜庭が剛腕から強烈なラリアットを叩き込み、飯野を吹っ飛ばし、ケタ違いのパワーを見せつけた。桜庭は「思ったより力も弱ぇな。弱すぎて俺の筋肉が泣いちまったじゃねぇか。これが“モンスター”桜庭大翔だ」と不敵に言い放った。
墨田区出身の都議レスラー・川松真一朗が新日本・小島聡組に地元で勝利【DDT】
DDTプロレスが11月4日、東京・ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で「すみだドラマティック・ドリーム!~全席無料プロレス大会~」を開催した。地元・墨田区出身で同区選出の東京都議でプロレスラーとしても活動する川松真一朗が小島聡(新日本プロレス)組を破り、故郷に錦を飾った。
今大会の実施にも尽力した川松は秋山準、納谷幸男とのトリオで、小島、彰人、アントーニオ本多組と対戦。川松は初対決の小島と激しいショルダータックル合戦を繰り広げ、果敢にエルボーを叩き込んだ。さらに小島をボディースラムで投げて、アックスボンバーを狙うも阻止された。それでも納谷のアシストを得て、小島にアックスボンバーを一閃。最後は秋山のエクスプロイダーから、川松が本多に走り込んでの下町ロケット(スピアー)を見舞って3カウントを奪取した。
UNIVERSAL王者・飯野雄貴が大奮闘のTo-yを制し王座V2。「ずっと小嶋と呼んでたけど、今日からTo-yと呼ぶ」【DDT】
DDTプロレスが10月13日、アクロス福岡で「God Bless DDT 2024 TOUR in FUKUOKA」を開催した。DDT UNIVERSAL王者の飯野雄貴が奮闘した若手のTo-yの挑戦を退け、王座V2に成功した。
飯野は9・29後楽園ホールで納谷幸男を倒して初防衛を果たして、勢いに乗る。一方のTo-yは執念での挑戦アピールを認められて同王座初挑戦となった。
試合は開始早々、チョップ合戦となり、場外でもチョップの応酬に。リングに戻っても激しいチョップの打ち合いに。To-yがコーナーに押し込んでマシンガンチョップを繰り出せば、飯野もマシンガンチョップで反撃し、壮絶なチョップ合戦に。To-yはコジマワンダーランド、ダイビング・ボディーアタックと攻め込むと、飯野はスピアーで応戦。さらに飯野はラリアット3連発からスピアーを叩き込んで3カウントを奪取。戦前の予想では飯野の圧倒的有利は動かなかったが、To-yの大奮闘が目立った一戦だった。
飯野雄貴が納谷幸男との肉弾戦を制し、UNIVERSAL王座初V。10・13福岡でTo-yが挑戦へ【DDT】
9・29後楽園でのUNIVERSAL王座戦に向け、王者・飯野雄貴と挑戦者・納谷幸男がバチバチに火花【DDT】
DDTプロレスが9月20日、東京・新宿FACEで「Dramatic DENSHI Ticket in SHINJUKU」を開催。大会開始前に29日、後楽園ホールで行われるDDT UNIVERSAL選手権(王者=飯野雄貴vs挑戦者=納谷幸男)の公開調印式が実施され、両者が火花を散らした。
2人は8・17横浜ラジアントホールでの納谷の30歳の誕生日記念試合でシングル戦で戦い、両者KOのドローに。9・8名古屋国際会議場イベントホールで飯野が「いつでもどこでも挑戦権」を行使して、MAOの持つUNIVERSAL王座に挑み王座を奪取。初防衛戦の相手には引き分けに終わっている納谷を指名した。
納谷は「前回、飯野とは8月17日、自分の記念試合でシングルマッチをやって、両者KOで決着がつかず。今回は絶対何がなんでも決着をつけてやろうという思いです。たぶん飯野も同じ思いなんじゃないでしょうか? ただ飯野、俺を挑戦者に指名したってことは覚悟しとけよ。絶対に俺はそのベルトを奪ってやる」とキッパリ言い切った。