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KO-D8人タッグ王座が10人タッグ王座に再変更。2022年1・3後楽園で高木、彰人、高尾、伊橋、石田が挑戦【DDT】

2021.12.28 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月28日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を行い、KO-D8人タッグ王座(王者=大鷲透、アントーニオ本多、平田一喜、ヨシヒコ)が従来のKO-D10人タッグ王座に戻され、2022年1月3日、後楽園ホールで高木三四郎、彰人、高尾蒼馬、伊橋剛太、石田有輝組が挑戦することを発表した。

 同王座はコロナ禍にあって、リング上の密を避けるため、暫定的に8人タッグ王座として運用されてきた。しかし、緊急事態宣言も解除され、イベントの人数制限も緩和され始めた状況を踏まえ、1・3後楽園でのタイトル戦より、10人タッグ王座に戻される。ただし、現王者組は8人タッグ王座としてベルトを保持しているため、チャンピオンであるかぎりは、メンバーを増やすことはできない。従って、現王者組がベルトを守り続けると、1・3での王座戦はもちろん、その後も4対5のハンディキャップマッチにより、タイトル戦が行われることになる。

 王者組は会見には呼ばれておらず、10人タッグ王座に変更されること自体、まだ知らされていないという。

佐々木大輔が高尾蒼馬を下しUNIVERSAL王座V2。12・26代々木で高梨将弘が挑戦へ【DDT】

2021.12.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが12月5日、東京・後楽園ホールで「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ the FINAL」を開催。セミファイナルでは、DDT UNIVERSAL王者の佐々木大輔が高尾蒼馬を下して2度目の王座防衛に成功。佐々木は26日の東京・国立代々木競技場第2体育館で高梨将弘の挑戦を受けることが決定した。

 佐々木の執ような足への攻撃を耐えた高尾はエプロンでのジントニック、ランニング・エルボーバット、みちのくドライバーⅡ、ダイビング・フットスタンプで猛攻。しかし、佐々木はミスティカ式クロスフェースから、足極め式のクロスフェースに移行してギブアップを奪った。

高尾蒼馬が佐々木大輔を襲撃し12・5後楽園でのUNIVERSAL王座戦が決定。「オマエからベルトを獲って恥かかせてやる」【DDT】

2021.11.11 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月10日、東京・新宿FACEで「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Shinjuku」を開催。高尾蒼馬がDDT UNIVERSAL王者・佐々木大輔に挑戦の名乗りを挙げ、12月5日、東京・後楽園ホールでの王座戦が決まった。

 この日の第2試合で佐々木はMJポーと組み、若手の小嶋斗偉、石田有輝組と対戦。ダムネーションT.Aは新鋭コンビを翻弄し、最後はポーがデスバレーボムを決めて石田から3カウントを奪い快勝した。

 マイクを持った佐々木は「UNIVERSALのベルト、挑戦者が誰も名乗りを挙げねぇよ。だから今日俺が挑戦者を決める。オイ、石田! 次の挑戦者はオマエだ」とよもやの指名。さすがに今林久弥GMは「石田選手はデビューして1カ月も経ってない新人じゃないですか。認められません」と却下した。

 引き揚げようとする佐々木を高尾が襲撃し、リングに上げるとランニング・エルボーバットを一閃。高尾は「話したいことがあるから来た。俺を裏切り、よくも恥かかせてくれたな。俺とシングルやれ。挑戦者がいない? ここにやるべき相手がいるだろ。俺に恥かかせたように、オマエからベルトを獲って、オマエのすべてをなくし、オマエにも恥かかせてやる」と挑戦表明。

翔太&高尾蒼馬の越境コンビが白星発進でガンプロでタッグ継続へ。「俺たちはこれから浪漫を追い求めるタッグチームでやっていく」【ガンバレ☆プロレス】

2021.11.08 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが11月7日、東京・新木場1stRINGで「ガンバレ☆クライマックス2021 2nd ROUND」を開催。翔太(ガンプロ)、高尾蒼馬(DDTプロレス)の越境コンビが白星発進し、同団体でのタッグを継続することが確実になった。

 この日、翔太、高尾組は石井慧介、島谷常寛組と対戦。高尾にとっては、石井とは元チーム・ドリフ対決、島谷とは元ダムネーション対決となった。

 翔太と高尾はコンビネーションも上々で、最後は翔太が島谷に雪崩式フランケンシュタイナーを決めたところに、高尾がマッドスプラッシュをズバリと決める好連係で3カウントを奪った。

 高尾が「今日組んで楽しかった。ガンプロでもほかでも組みたい」と言えば、翔太は「これからも継続的にやっていきたい。(高尾に)ガンプロに出る? 継続参戦決定だ。俺たちは18歳で学生プロレスの門を叩いて、STYLE-EとDDTで全然違う道を通りながら、たまに交差しながらも、こうしてタッグを組むことになった。浪漫があると思わないですか? 俺たちはこれから浪漫を追い求めるタッグチームでやっていく」とコメントした。

元ダムネーションの佐々木大輔と高尾蒼馬の遺恨が深まる! ボディガーと吉村直巳は仲間割れ【DDT】

2021.11.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月3日、東京・大田区総合体育館で「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Ota-ku」を開催。元ダムネーションの佐々木大輔と高尾蒼馬の遺恨が深まり、決着戦も辞さない展開に発展した。

 この日の第3試合で、佐々木、MJポー組がボディガー、吉村直巳組と対戦。序盤は好連係も見せていたボディガーと吉村だが、吉村のラリアットがボディガーに誤爆すると様相が一変。レフェリーが急所を打ってダウンすると、脱兎のごとく高尾が乱入して佐々木を襲撃しマウントでのエルボーを連打。「D王」で同じブロックに組まれているボディガーと吉村は仲間割れしてしまい乱闘に発展し、収拾がつかなくなり無効試合に。

翔太がトーナメント1回戦で大家健に敗退も元ダムネーション高尾蒼馬とタッグ結成か?【ガンバレ☆プロレス】

2021.10.25 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスのシングル最強決定トーナメント「ガンバレ☆クライマックス2021」が10月24日、東京・新木場1stRINGで開幕。1回戦で大家健に惜しくも敗れた翔太が、元ダムネーションの高尾蒼馬と同団体でのタッグ結成が急浮上した。

 高尾がセコンドに就いた翔太は、大家相手にレスリングの攻防で一歩も引かず。10分過ぎには、フロッグ・スプラッシュ、雁之助クラッチなどで追い込むも決められず。大家はスピアから垂直落下式ブレーンバスターを繰り出して、3カウントを奪取し、2回戦に進出した。

 ダムネーション解散に伴い、個人での戦いが続いている高尾はセコンドに就いた理由を「気になる選手がいたから応援にきたんでしょ。俺もいろいろあって組む人いないから。同級生なんで」と説明。

赤井沙希がKO-D6人タッグ戦で火野裕士に覚悟のチョップ要求【DDT】

2021.08.18 Vol.Web Original

火野は「ええ女なんやから、リングをさっさと降りて!」

 DDTプロレスは8月17日、東京・渋谷区のAbemaTowersで、真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2021」(8月21日、富士通スタジアム川崎)に向けて記者会見を開いた。KO-D6人タッグ王座戦(王者=遠藤哲哉、高尾蒼馬、火野裕士組vs挑戦者=樋口和貞、坂口征夫、赤井沙希組)に臨むイラプションの赤井が、ダムネーションの火野にチョップを出すよう要求するも、火野は一蹴した。

 挑戦者組の樋口は「自分らとしては思い入れのあるベルト。赤井さんが作ってくれた道なんで、ぜひとも奪い返して、イラプションが6人タッグのベルトを巻きたいと思います」とコメント。

 いの一番に挑戦をアピールした赤井は「イラプションとして結果を出さなきゃいけないと思ってます。この6人タッグ選手権は自分にとって、ある意味、集大成。“男子のなかで、何で女子が一人いるんだ?”って、いまだに違和感をもってる人もいる。そこを含めて、そういう人たちを黙らせたい。火野選手のチョップを、パートナー2人が食らっているのを見て、ヤバいというのは分かってます。正直怖さはあります。ヤバさ、怖さを乗り越えてチャンピオンにならないといけない。なので、火野さん! 私に遠慮なくチョップを打ってきてください。プロレスラーはやられる覚悟だけじゃなく、やる覚悟も必要だって、お師匠さんから習ってるので」と並々ならぬ覚悟を見せた。

佐々木大輔がUNIVERSAL王者・上野勇希を流血地獄。盗んだベルトも再び持ち去る【DDT】

2021.08.16 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月15日、東京・後楽園ホールで「Summer Vacation 2021」を開催。同21日の富士通スタジアム川崎大会で、DDT UNIVERSAL王座に挑む佐々木大輔が王者の上野勇希を大流血に追いやって、またもやベルトを持ち逃げした。

 ベルトを盗んでいた佐々木はマッド・ポーリーと組み、上野、彰人組との前哨戦に臨んだ。怒りのマグマで爆発寸前の上野は佐々木に厳しい攻めを見せた。しかし、10分過ぎ、佐々木の急所打ちで動きを止められた上野は、ベルトで顔面を殴打され、場外戦に転じると、鉄柱攻撃で大流血。その間にリング上では、彰人がアンクル・パッケージ・ホールドでポーリーから3カウントを奪った。

 試合後、佐々木は上野をリングに上げると、顔面にパンチを見舞い、クロスフェースで絞め上げた。さらに、上野を踏みつけてベルトを誇示して、ベルトをまたまた持ち帰ってしまった。

タイトル2連戦を前によもやのタッグ結成の秋山準と竹下幸之介がともに絶好調ぶりをアピール【DDT】

2021.08.02 Vol.Web Original

8・15後楽園でKO-Dタッグ戦、8・21川崎でKO-D無差別級戦へ

 DDTプロレスが8月1日、東京・新宿FACEで「ビアガーデンっぽいプロレス2021【DAY3】」を開催。メインイベントの「毎年恒例!お客様抽選6人タッグマッチ」でよもやのタッグを結成した秋山準と竹下幸之介がタイトル2連戦を前にともに絶好調ぶりをアピールし、一歩も引かない姿勢を見せた。

 両者は同15日の東京・後楽園ホールでKO-Dタッグ選手権(王者=竹下、勝俣瞬馬組vs挑戦者=秋山、岡田佑介組)、同21日の神奈川・富士通スタジアム川崎でのKO-D無差別級選手権(王者=秋山vs挑戦者・竹下)と王座をかけた2連闘を控えている。この2人がタッグを組むのは、2016年7月14日(全日本プロレス)、後楽園での秋山、竹下組vs宮原健斗、ジェイク・リー組戦以来、丸5年ぶりとなった。

 大会のオープニングで行われた観客による抽選で、メインカードは秋山、竹下、遠藤哲哉の豪華トリオと、上野勇希、樋口和貞、吉村直巳のDNA世代軍の対戦に決定。これも運命のいたずらなのか、秋山と竹下は同じコーナーに立つことになった。

UNIVERSAL王者・上野勇希が高尾蒼馬を破りV5に成功。次期挑戦者に彰人を指名【DDT】

2021.05.05 Vol.Web Original

5・29福岡でのタイトル戦が決定

 DDTプロレスが5月4日、東京・後楽園ホールで「MAX BUMP 2021」を無観客で開催。その模様が動画配信サイト「WRESTLE UNIVERSE」で生中継された。メインイベントではDDT UNIVERSAL王者・上野勇希が高尾蒼馬を破って5度目の防衛に成功。次期挑戦者には彰人を指名し、同29日、福岡・西鉄ホール(夜の部)でのタイトル戦が決まった。

 調印式では、頭に酒をかけられるなどして怒り心頭の上野は、入場ゲートの上に飛び乗ってケブラーダを見舞うなど得意の空中戦を駆使して攻撃。キャリアでは先輩にあたる高尾も意地を見せて、奈落式のディープインパクトを繰り出すなど厳しい攻めを見せた。両者ともノンストップのめまぐるしい攻防が続いたが、25分過ぎ、上野が腕を決めて変型ストレッチボムを決めるもカウントは2。ならばと上野はドロップキックからWRをさく裂させて3カウントを奪取した。

UNIVERSAL王者・上野勇希が“飲酒”の挑戦者・高尾蒼馬に通告「メインで防衛して悔しい思いをさせてやる」【DDT】

2021.04.14 Vol.Web Original

会見中も缶チューハイをあおる高尾に怒り

 DDTプロレスが4月13日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を開き、5月4日の後楽園ホール大会で高尾蒼馬の挑戦を受けるDDT UNIVERSAL王者の上野勇希が怒りに震えて防衛を誓った。

 3月30日の会見に乱入して、挑戦をゴリ押しした高尾は、不謹慎にも缶チューハイをあおりながら登壇し、進行役の今林久弥GMからコメントを求められても無言。

 この態度に、上野は「メインでやりたい。散々“弱いチャンピオン”と言われて、会見で酒を呑まれて、悔しい思いをしてます。弱いチャンピオンと言われたことは、これまで挑戦してくれたMAOさん、翔太さん、坂口(征夫)さん、岡田(佑介)さん、前のチャンピオンのクリス(ブルックス)。すごい人たちを退けてきて、その人たちに申し訳ない。自分が感じた以上の悔しさを味わわせてあげないと気が済まない。弱いと思っていたチャンピオンに、後楽園のメインのタイトルマッチで負ける。これ以上の悔しさはないんじゃないかって思う」とメインイベントでのタイトル戦を要望。

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