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高良健吾”包丁侍”の師匠と対談

2013.12.04 Vol.605
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映画『武士の献立』の対談イベントが3日、都内のクッキングスタジオにて行われ、同作の料理指導を行った今西好治氏と、"包丁侍"を演じた俳優の高良健吾が登場した。


「練習のメインは魚のさばき方でしたね。慣れない大きな包丁で魚をさばくのがとても大変でした」と、振り返った高良だが、今西氏は「高良さんは練習をものすごく熱心にされていました。実際、上達もすごく早くて、学校に来て学んだらよいのにと思っていました(笑)」と包丁侍としての腕前を高評価した。


 当時のレシピをそのまま再現した料理の数々も本作の大きな見どころ。高良は「劇中の料理は全部食べました。今日はこの料理があるから、お昼抜こうとか考えてました(笑)」と明かし「一番好きだったのは治部煮。あと、劇中には出てきていないんですが、よく先生が特別に作ってくれた料理を頂きました」と、撮影現場を"おいしく"楽しんだ様子。


「この作品で舌が肥えましたよね」と言う今西氏に、高良も「はい!」と笑顔。「おいしいものを作りたいという、相手への思いやりが大切だと思います。そういう部分もこの映画で感じてもらえればうれしいです」とアピールした。


 対談後は今西氏による料理教室が行われ、参加者たちは高良おススメメニューの"治部煮"などを作って楽しんだ。


 映画『武士の献立』は12月14日より全国公開。

上戸彩が”年下夫”高良健吾にプロポーズのアドバイス!

2013.11.15 Vol.604
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『ミッドタウン・クリスマス2013』点灯式が14日、東京ミッドタウンにて行われ、この冬公開の映画『武士の献立』で夫婦役を演じた女優の上戸彩と俳優の高良健吾が出席した。


 今年で7回目を迎える人気のイルミネーション。上戸は「以前にも友達と一緒に来て写真をたくさん撮った思い出があります」、高良も「去年、母が上京したときに一緒に見ました」と、ミッドタウンのイルミネーションの思い出を語った。


 2人が映画の内容をイメージした点灯スイッチを押すと、宇宙をイメージした青いLEDの光が空間全体に広がり、会場に集まった人々から歓声が起こった。
「感動しました!」と感激した上戸は「高良君がいつかここでプロポーズするのを楽しみにしています」と、独身の高良に"先輩"からアドバイス。すると高良は「それって、この期間中に(プロポーズを)ってこと?」と戸惑い気味に返し、笑いをさそった。


『ミッドタウン・クリスマス2013』イルミネーションは12月25日まで。

 『武士の献立』は12月14日より公開。

『武士の献立』”良妻”上戸彩が”夫”高良健吾とおもてなし

2013.10.24 Vol.602

 第26回東京国際映画際の特別招待作品『武士の献立』ジャパンプレミアイベントが23日、六本木ヒルズアリーナにて行われ、主演の上戸彩と高良健吾、朝原雄三監督が登場した。

 本作は、江戸時代に刀ではなく”包丁”で動乱の世を生き抜いた、実在した”包丁侍”の家族の物語。

 料理の腕で夫を支える主人公・春を演じた上戸は「食べる事が好きなこともあって、どんどん作品にのめり込んでいきました。時代劇で、男性が女性を引っ張るような描き方は今までになかったので、その点でもひかれましたね」と振り返り、包丁侍として奮闘する夫・舟木安信を演じた高良は「その時代の男と女の目線は意識していましたが、相手を思う気持ちは昔も今も変わらないと思います。監督も”時代劇だけど現代劇”とおっしゃっていたので今っぽいところも出せるようにしました」と語った。

 また、この日はゲストから観客に、縁起物として小袋に入った紅白の米(赤米ともち米)をプレゼント。最後には2人の「武士の献立!」という掛け声に観客が「いただきます!」と箸を持つポーズで答え、盛大な拍手でイベントの幕を閉じた。

『武士の献立』は12月14日より全国公開。

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