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神⽊隆之介「20代と30代の僕のギャップを感じて」一方で「早食い」見られ杉咲花に悲鳴あげられる

2023.06.23 Vol.web original

 

 映画『大名倒産』の初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、主演・神⽊隆之介はじめ、杉咲花、松⼭ケンイチらキャスト陣と前⽥哲監督が登壇。神木が30代最初の主演作の初日公開に感激を語った。

 浅⽥次郎による同名時代⼩説を実写映画化。徳川家康の⾎を引くプリンスと仲間たちが藩の借⾦100億円を返すために奮闘する姿を描く。

 5月19日に30歳を迎えた神木。本作が30代最初の主演作となることに「僕30代かー。でも映画に映っているのはまだ20代の僕なので。20代の僕が小四郎をやっているんだと思いながら、ギャップを感じていただければ。全然違いますよ、20代とは」と会場を笑わせた。

 そんな神木の座長ぶりを聞かれた杉咲は「何かあったらいつでも僕に言ってくださいと言ってくださって、とてもカッコいい座長」とたたえつつ「その裏側では、撮影の合間に“お腹空いた”って言って、10秒くらいで納豆巻きを完食するような姿とか、わんぱくでキュートな愛すべきところもあって(笑)」とクスクス笑い。

 神木は「いつ呼ばれるか分からなかったので、パック入りで2個ずつ並んでいる納豆巻きを1回につき2個ずつ、10秒くらいで食べたんですけど、その間ずっと悲鳴なんです。“いや~、そんな、お腹こわす~”って。人生で初めてです、あんな騒がれながら納豆巻きを食べたのは」と振り返り、杉咲を苦笑させた。

 映画にちなみ「もし明日から別の職業になるなら」と質問されると幼いころから電車好きという神木は「車掌さん」と即答。すると松山ケンイチも「撮り鉄」、髙⽥延彦は「リニアモーターカーの運転手」と、共演陣も電車つながりで回答した一方、桜⽥通が「神木さんの運転手になります」。

「僕、車掌さんなのに運転手さん付きなの」とキョトンとする上期に桜田が「駅まで送ります」と答え、会場をほっこりさせていた。

 この日の登壇者は神⽊隆之介、杉咲花、松⼭ケンイチ、⼩⼿伸也、桜⽥通、宮﨑あおい、髙⽥延彦、佐藤浩市、前⽥哲監督。

 映画『大名倒産』は公開中。

 

元付き人の髙田延彦が「猪木さんが逝ったんだ。まだなんとも言えぬ気持ち」、長州力は「私の中での昭和のプロレス時代はこれで終わりたい」

2022.10.01 Vol.Web Original

 元プロレスラーで元参議院議員のアントニオ猪木さんが10月1日に亡くなった。猪木さんの訃報を受け、多くの弟子や関係者がSNSなどで追悼の声を寄せた。

 元プロレスラーで元総合格闘家の髙田延彦さんは「我がスーパーヒーロー、アントニオ猪木が亡くなったとの一報が入った。ついにこの日が来たか、猪木さんが逝ったんだ。まだなんとも言えぬ気持ち。心よりご冥福をお祈りします」と自らのSNSでコメントを出した。髙田さんは猪木さんに憧れて1980年に新日本プロレスに入門。猪木さんの付き人も務めた。

 元プロレスラーの長州力さんは猪木さんとの2ショットの写真とともに「やっと解放されましたね。リングを降りても貴方は 闘魂アントニオ猪木でした まさに闘魂そのものでした。猪木さんどうか安らかにお休みになって下さい。私の中での昭和のプロレス時代はこれで終わりたいと思いますが、まだ藤波辰爾選手が頑張ってます 最後まで見届けます。合掌」とSNSでコメント。

 元プロレスラーの前田日明さんは2ショットの写真とともに「慟哭 いつも黙って背中で語り行動する人でした。 猪木寛至と同時代を過ごせた事が幸運でした。 とんでもなくお世話になりました。 有難う御座いました。 長い間お疲れ様でございました。 御冥福を衷心よりお祈り申し上げます」と投稿。

 新日本プロレスで長くリングアナウンサーを務めた田中ケロさんは「言葉にならない・・・。まだご一緒にやりたい事あったのに・・。会長、お疲れ様でした」とショックの大きさをうかがわせた。

髙田延彦が選ぶベストバウトは朝倉海vs堀口恭司。そして「シバターは次も見てみたい」

2021.01.01 Vol.Web Original

「RIZIN.26」を振り返る

 RIZINのキャプテンを務める髙田延彦が1月1日、自らのユーチューブチャンネル( https://www.youtube.com/channel/UC6pk9bSToNFTW8ehb5TXeYA )で大晦日に行われた「RIZIN.26」を振り返った。

 髙田は当日、フジテレビの地上波放送で解説を務めていた。

 ベストバウトにはメインイベントの「バンタム級タイトルマッチ」朝倉海vs堀口恭司戦を挙げ「堀口恭司の凄さは観客、我々も含め海選手も感じたのではないか。技術とか肉体というのはもちろん、あのメンタルの強さがすごい。今まで経験したことがないような負けを味合わされた相手とダイレクトで大晦日という大一番でやるということをチョイスした時点ですごい」などと堀口の精神力の強さに感服。「あの強い朝倉海があんな負け方をするとは思わなかった」とも話した。

 デビュー戦で敗れたリオ五輪レスリング銀メダリストの太田忍には「この負けをどれだけこれから強くなるための肥やしにするかということが想像できるから、長くこの競技を続けていくうえでは、デビュー戦で負けというのは良かったのではないか。スタート地点でこんな経験をできたのは成長するうえで凄い財産になると思う」などとエール。

髙田延彦「生活と人生変えた新型コロナウィルス!」【2020年重大ニュース】

2020.12.18 Vol.736

気になるあの人の2020年重大ニュース

12人の識者が激動の2020年を振り返る
 2020年が終わろうとしている。今年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響による緊急事態宣言などで「時間が止まった」こともあり、あっという間の1年だったと思う人も多いのでは? 本来だったら今年は夏に東京オリンピック・パラリンピックが開催され、今頃は「beyond2020」を旗印に2020年以降の日本のあり方が議論されていたころだろう。ところが現在は新型コロナウイルスの猛威のせいで日本どころか世界中が「withコロナ」の新しい時代を模索している。後世、語り継がれることになるであろう2020年の重大ニュースを各界の著名人の方々に挙げてもらった。

多くの“酒豪伝説”持つ髙田延彦が「飲みすぎなかったら10倍強かった」

2020.12.12 Vol.Web Original

昭和のプロレスの伝統にどっぷりつかって継承

 元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦のYouTubeチャンネルの第7回が12月11日に配信された。

 今回はプロレスラー時代に数々の酒豪伝説を残した髙田が「お酒」について語る。

 髙田には「飛行機でお酒を飲み尽くした」「UWFインターナショナル時代、若手レスラーだった山本喧一の誕生日にドンペリを10本飲んだ」「これまでの酒代は都内に一軒家が2棟建つくらい」…といったお酒に関するエピソードは事欠かない。

 髙田は「バカだよね」「今となっては格好悪い」と苦笑しつつも、「バケツで浴びるように」飲んでいたとその飲み方を語る。「どうしてそこまで飲む人生になってしまったのか…。やっぱり環境」「昭和のプロレスの伝統に結構どっぷりつかって継承しているから」などと「プロレスラーは豪快であるべき」という当時のプロレス界の風潮を振り返りながらも「スポーツ選手、プロレスラーとしても…飲みすぎだよね」と反省。

「ゴッチ流のワインの飲み方」とは?

 そして「お酒に対する意識が低すぎる。これがもう少し高かったら俺は…俺は間違いなく10倍強かった」と語った。

 またかつて師事した“プロレスの神様”カール・ゴッチのもとでトレーニングしていた時に経験した「ゴッチ流のワインの飲み方」の思い出も披露。これにはついつい、“神様がこれでは仕方がない”と思わせられる。

 髙田はこのYouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/channel/UC6pk9bSToNFTW8ehb5TXeYA )では「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦の回顧からプロレスラー髙田延彦の誕生秘話、自らのライフワークである「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ」のレポートなどさまざまな動画を“金曜8時”にアップしている。

髙田延彦 うどん談義がいつの間にか故アンドレのエピソードに

2020.12.04 Vol.Web Original

YouTubeチャンネルの第6回はまさかの“食ネタ”

 元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦のYouTubeチャンネルの第6回が12月4日に配信された。

 これまでは1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の自らの回顧や“プロレスラー髙田延彦”誕生秘話といった自らのキャリアについての話が多かったのだが、今回はまさかの“食ネタ”。

“本当は教えたくない店”のいきつけのうどん店で好物のごぼう天うどんに舌鼓を打ちながら、うどん談義を展開したかと思いきや、いつの間にかプロレスラー時代の食の話に。

 そして故アンドレ・ザ・ジャイアントの食とお酒にまつわる話から、「アンドレからはドラゴンボールのような波動を感じた。ひと振りで吹っ飛ばされそうで近寄らなかった」という若手目線の話やアンドレのトレーニング風景などさまざまな驚がくのエピソードが語られた。

 次回は酒豪伝説に事欠かない髙田の「お酒にまつわるお話」になるという。

髙田延彦のライフワーク「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ」に密着

2020.11.29 Vol.Web Original

新型コロナ禍で久しぶりの開催

 元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦のYouTubeチャンネルの第5回が11月27日に配信された。

 髙田が主宰する髙田道場ではキッズを対象とした「ダイヤモンド・キッズ・カレッジ(DKC)」というイベントを全国各地で開催している。これはアマチュアレスリングの要素を取り入れた髙田道場のオリジナル体育教室で「“身体を動かすことの楽しさ”“ふれあいの中から生まれる自己肯定感”をたくさんの子供たちに知ってもらおう」ということを目的に2006年から行っている、今や髙田・向井亜紀夫妻のライフワークと言っても過言ではないもの。

 今回の配信では11月8日に福島県会津若松市で行われたDKCに密着している。

 今年は新型コロナウイルスの影響で中止や延期が続き、久しぶりの開催。

 新型コロナ対策を施したうえでのこれまでとはちょっと違ったプログラムとはなったが、参加した親子たちの笑顔にホッとしつつも「こういうバージョンから抜け出さないと。コロナは終わらないということだから。早く、このメニューができないダイヤモンド・キッズ・カレッジにしなきゃいけないね」と新型コロナの早期の終息を願う髙田の姿があった。

 髙田は10月30日にYouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/channel/UC6pk9bSToNFTW8ehb5TXeYA )を開設。ここで、1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦の回顧からプロレスラー髙田延彦の誕生秘話などを語っている。

“プロレスラー髙田延彦”の誕生秘話が自らの口から語られる

2020.11.21 Vol.Web Original

YouTubeチャンネルの第4回が配信

 元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦のYouTubeチャンネルの第4回が11月20日に配信された。

 過去3回の配信では1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の自らの姿を会場入り、控室、リングに向かう直前、そして試合後といった各シーンを未公開映像を見ながら振り返った。

 今回はそもそも髙田が「なぜプロレスラーを目指したのか」が語られる。長嶋茂雄に憧れていた野球少年だった髙田が憧れの対象がアントニオ猪木になり、プロレスラーを目指すようになるのだが、髙田の回顧は後にUWF、そしてPRIDEに戦場を移すのも必然と思わせるもの。

 そして、プロレスラーを目指す中学時代の“やばい”エピソードや悩み、そして九死に一生を得た出来事などが語られた。

敗れた髙田延彦に努めて明るく振る舞う妻・向井亜紀の姿〈23年前のヒクソン戦を振り返る〉

2020.11.13 Vol.Web Original

「辛い思いをしたんだろうな。もっとかっこいい旦那を見せてあげたかった」

 元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦が1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の自らを振り返るYouTubeチャンネルの第3回が11月13日、配信された。

 初回は東京ドーム入りから控室でのたたずまいや試合前の会見の様子、第2回は控室からリングへ向かうまでの映像を見ながらその時の心境を振り返った。

 第3回となる今回は試合後の映像。

 カメラがとらえたのは髙田が敗れた時のセコンドについたキングダムの選手たちの落胆した表情。

 そして腕ひしぎ逆十字固めを極められ痛めた右ひじにタオルを巻いて退場する髙田にファンからの悲痛な叫びがかぶさる。

 重苦しい控室の空気に「未来がストップした感じだった。自分の目の前の道がふさがれた感じ。この時の感覚は」と髙田。

 その控室を訪れ、努めて明るく振る舞う妻・向井亜紀の言葉にほんの一瞬だけ笑顔を見せた髙田。試合後の会見に向かう髙田を気遣う安生洋二。髙田が控室を出た後に目を潤ませる向井。

「俺がみんなを暗くさせちゃったな。みんなを喜ばせたかった。自分がどうのこうのよりも。向井もそうだし。辛い思いをしたんだろうな。もっとかっこいい旦那を見せてあげたかった」と振り返る。

 そして「安生はじめよくやってくれた。これ見ていると感謝の気持ちしか出てこない。ちゃんとお礼を言えてないまま今日まで来ちゃったから」と改めて周囲のサポートに感謝した髙田。そして「やって良かったと思えた気持ちはこの映像を見ても変わらない。なおのこと、やっておいて良かったと確信できた。死ぬまで付き合っていく物語だけあって、俺にとっては強烈だった」と語った。

 髙田は10月30日に開設したこのYouTubeチャンネル( https://www.youtube.com/channel/UC6pk9bSToNFTW8ehb5TXeYA )で「未公開テープからヒクソン戦を振り返る」というテーマで高田自身が1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の様子を振り返っている。

ヒクソン戦の控室から会場までの映像を見た髙田延彦が絶句

2020.11.06 Vol.Web Original

「未公開テープからヒクソン戦を振り返る」第2回が配信

 元総合格闘家で現在、RIZINのキャプテンを務める髙田延彦が1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の自らを振り返るYouTubeチャンネルの第2回が11月6日、配信された。

 今回は控室から会場へ向かうまでの映像を見ながら当時の心境を振り返った。

 東京ドームは構造上、控室からリングのあるグラウンドまでは車で移動することになるのだが、一度ドームの外の道路を通らなければいけない。

「バスに向かう長い通路。明かりがついているが暗闇。周囲に仲間はいるが孤独」とバスに乗るまでの心境を回顧。バスに乗る際は「護送車かと思った」と言う。髙田は「ネガティブな心境の中で、外の風景を見る。それが護送車感」と説明する。

 前室で入場を待つ髙田。会場へのドアが開いた瞬間、前室に流れ込む大歓声にこの一戦がどれだけの注目を浴びていたかがうかがい知れる。

 この日の映像にはリングサイドで祈るように下を向く田村潔の姿もあった。

 髙田は映像を見終わると「くるね。グイグイ…」としばし絶句。

「意味のある、非常に重要な戦いに挑むチャンスを俺はもらったんだなということを、しみじみと今、改めて感じる。あの日の精神状態が揺れ動いているのが、分かるシーンが随所にあった。いろいろな思いが今、錯綜している。生々しすぎて、見終わった時に泣きそうになった。想像していたものとは全然違った。私にとっては非常に重たい映像だった。でも見れて良かった」などと語った。

 髙田はこのYouTubeチャンネルを10月30日に開設( https://www.youtube.com/channel/UC6pk9bSToNFTW8ehb5TXeYA )。「未公開テープからヒクソン戦を振り返る」というテーマで高田自身が1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の様子を振り返っている。

 次回は試合後の映像を見ながらの回顧となる。

髙田延彦がYouTubeデビュー。10・11ヒクソン戦の裏側を秘蔵映像とともに振り返る

2020.10.30 Vol.Web Original

控室、直前会見などの貴重映像

 元総合格闘家で現在、「RIZIN」のキャプテンを務める髙田延彦が10月30日、自らのYouTubeチャンネルを開設した。

 29日に自らのツイッターで「残りの人生を味わいあるものにするきっかっけになるかもしれないと思い立ち、YouTubeをスタートすることにしました」と報告。

 第1回目は「我家の倉庫に23年間眠っていた」という1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の髙田を追った未公開映像を見ながら、自身が当時を振り返るというもの。

 会場入りから控室でのたたずまい。当日の試合前の会見の様子を送る。控室では、本来二つあるはずのマウスピースが一つしかなく、戸惑う髙田の様子や、周囲の緊張感が余すところなく映されている。

 会見での自らの姿に「態度悪いなあ。でもかわいいな(笑)」と感慨にふけつつも、自らの当日の態度を見て「そうじゃねえだろう、と言ってあげたい」と反省する場面もあった。

「活字では話し終えた」というヒクソン戦について今後どのようなことが髙田の口から語られるのか。

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