「UFC ファイトナイト・ラスベガス79:フィジエフ vs. ガムロット」(9月24日、アメリカ・ネバダ州ラスベガス/UFC APEX)で魅津希(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)がケガでの長期離脱を経て3年ぶりとなるオクタゴン復帰を果たす。UFC参戦を長く嘱望され、2019年に満を持してUFC参戦を果たした魅津希はこれがUFC3戦目。対戦相手はデイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ出身のハンナ・ゴールディ。
試合を前にした魅津希のコメントが今大会を配信するU-NEXTから届いた。
「UFC ファイトナイト・ラスベガス79:フィジエフ vs. ガムロット」(9月24日、アメリカ・ネバダ州ラスベガス/UFC APEX)で魅津希(セラ・ロンゴ・ファイトチーム)がケガでの長期離脱を経て3年ぶりとなるオクタゴン復帰を果たす。UFC参戦を長く嘱望され、2019年に満を持してUFC参戦を果たした魅津希はこれがUFC3戦目。対戦相手はデイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ出身のハンナ・ゴールディ。
試合を前にした魅津希のコメントが今大会を配信するU-NEXTから届いた。
今年創設30周年を迎えたシュートボクシング(SB)の記念大会『SHOOT BOXING 30th Anniversary GROUND ZERO TOKYO2015』が1日、東京・水道橋のTDCホールで開催された。平日の夜にもかかわらず、前売り券は完売。超満員札止めの3310人のファンが駆け付けた。
メーンではS-cupを4度制したアンディ・サワーと先日、修斗世界ウェルター級王座を返上したばかりの弘中邦佳が対戦。サワーが3-0の判定で勝利を収めた。
2人は約1年前に対戦し、サワーがKO勝ち。弘中にとっては1年越しのリベンジマッチだった。
試合はサワーが圧倒。弘中はそのタフさでダウンこそ奪われなかったものの、サワーのパンチの連打、首相撲からのヒザの連打に防戦一方。時折放つフックも文字通り単発に終わり、サワーの牙城を崩すには至らなかった。
年末の「RIZIN」でのMMAデビューを控えるサワーは試合後「大晦日のリハーサル的な形で今日は力を尽くそうと思いましたが、怪我もあり、うまく行きませんでした。RIZINですべてを出します」挨拶。試合中に片足タックルを見せる場面もあったのだが、会見で「MMAの練習の成果を見せました」と語るなど、心はすでに大晦日にあったようだ。
今後については契約済みの2試合を消化した後はMMAとシュートボクシングに専念するという。
今年30周年を迎えた立ち技格闘技シュートボクシング(SB)の年内最後の大会となる『~SHOOT BOXING 30th ANNIVERSARY ~GROUND ZERO TOKYO 2015』(12月1日、東京・後楽園TDCホール)のカード発表会見が10日行われた。
年末のRIZINで総合格闘技デビューを果たす、SB世界女子フライ級王者のRENAがグレイシャア亜紀と対戦する。
RENAは短期間で初挑戦のMMAを含む2連戦と過酷な12月となるが「厳しい2連戦になったが、今はぶっつぶれてもいいと思えている。こんなことは今まで思ったことはない。今後のことは正直、今は考えていません。グレイシャアさんは尊敬する選手で、そういう選手と拳を交えることができるのはありがたいことなんですが、ここは私のリングなので壁は軽く越えさせてもらいたいと思います」と語った。
同じくRIZINに出場するアンディ・サワーも修斗世界ウェルター級王者の弘中邦佳と対戦。昨年11月にKOでサワーに敗れている弘中にとってはリベンジマッチ。「大どんでん返しをしてみせる。アンディは大晦日も出るみたいですが、できれば代わりに僕が出ようかな、という気持ちでいます。今回はシュートボクシングの戦い方でしっかり戦う。対策はしっかり立てているのでKOできると思っている。アンディにはMMA挑戦を断念させるくらいのつもりでやりたい」と話しており、サワーもRENA同様過酷な2連戦となる。