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“追熟”しないスイカは購入したときが食べごろ! 今年も東京に鳥取の初夏の味「鳥取すいか」がやってきた

2022.06.23 Vol.web original

 梅雨の終わりも近づいて気温も上がってきたこの時期、鳥取の初夏の味「鳥取すいか」が東京でも販売。「今年は4月、5月と天候に恵まれ、去年より糖度が約1度甘くなっている」という。

 全国第4位のスイカ出荷量を誇る鳥取県では、内部判定装置(糖度センサー)や外部判定装置などにより、高い品質基準を満たしたスイカのみを出荷しており、今年も高品質の鳥取すいかを東京でも味わうことができる。

 5月25日に行われた鳥取すいか査定会では、平均重量8.47キログラム、中心の平均糖度は12.3度(出荷基準11度以上)と甘い仕上がり。昨年より糖度は約1度高いとのこと。

 芳醇な甘さだけではなく、みずみずしさや「シャリ感」と呼ばれる爽快な食感と口当たりの良さ、大ぶりながらしっかり詰まった果肉なども鳥取すいかの特徴。

 実は、鳥取すいかの旬は6から7月にかけての初夏。アイス類が人気となる真夏より、初夏の時期のほうが、スイカの売り上げも伸びるのだとか。スイカは糖分と水分をバランスよくとれるため熱中症対策にも良いといわれており、果汁は利尿作用があるカリウムなどミネラルも豊富で、暑い夏には体の熱を下げ余分な塩分を排出するので、むくみ改善も期待される。

 スイカは、メロンや梨とは異なり追熟しないので、お店で購入したときは食べごろの状態。1玉購入したら、直射日光の当たらない室温より涼しい場所で保存し、食べる直前に冷蔵庫に入れて冷やしすぎないようにすると、より甘さを楽しめる。カットした残りは切り口をぴったりラップで覆い、冷蔵庫に入れてなるべく早めに食べる。

 現在、鳥取県のアンテナショップがある「とっとり・おかやま新橋館」(港区)では、鳥取すいかを販売しているほか、2階のカフェ「ももてなし家」にて、鳥取すいかのスイーツフェアを7月14日まで開催中。鳥取すいかを使った「すいかのズコット」や「すいかの塩アイス」、「すいかパフェ」など、限定スイーツを楽しめる。

 高い湿度と気温が続くこの季節、ひんやりさっぱり、旬の甘さとみずみずしさを楽しんでみては。

鳥取県の初夏の味「鳥取すいか」を紹介してくれた鳥取県東京本部の皆さん

大玉で甘い「鳥取すいか」の季節

2021.06.21 Vol.742

 大玉で甘い「鳥取すいか」のシーズンが到来! 大玉で水分をたっぷり含み、光センサーにより糖度11度以上のすいかのみを出荷しているため、甘みに当たりはずれが無いことで人気の「鳥取すいか」。今年も平均重量が8.42kg、中心部の糖度は11.3度と、おいしいすいかが出荷の季節を迎え、首都圏でも6月中旬から7月上旬まで東京・新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」や都内量販店などで販売される。旬のおいしさあふれる「鳥取すいか」(3Lサイズ/1玉 約8キロ)を読者2名にプレゼント。(係名:「鳥取すいか」)

<プレゼントの応募について> 【応募の〆切】2021年7月11日(日)23時59分 以下のリンクのフォームからご応募ください。 http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=4303

大玉で甘い「鳥取すいか」を読者プレゼント!

2020.06.27 Vol.Web Original

 大玉で甘い初夏の風物詩「鳥取すいか」の季節が今年もやってきた!

「鳥取すいか」は、みずみずしさとシャリシャリとした食感で、他のすいかに比べ大玉で水分をたっぷり含んでいることが大きな特長。甘さも厳選されているので、そのまま食べるのはもちろん、スムージーやスイーツと合わせるなどアレンジもおすすめ。

 すいかは昔から夏バテ時の栄養、水分補給にもよいとされているだけに、この夏は名産地のすいかで、暑さを乗り切りたい!

「鳥取すいか」は6~7月に首都圏への出荷最盛期を迎える。首都圏では東京・新橋のアンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」や量販店などにて購入できる。

 今回は読者3名に「鳥取すいか」(1玉約8キロ/5千円相当)をプレゼント(係り名「鳥取すいか」)。

「鳥取すいか」がおいしい理由!【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】

2019.07.13 Vol.720

 梅雨明け前、編集部には一足早く夏が到来! とっとり観光親善大使の倉本さんが紹介してくれたのは鳥取県の名産品・鳥取すいか。

「鳥取すいかは大玉で甘くてシャリシャリとした食感が特徴なのですが、特に今年は中心部の平均糖度が12.6度と、過去5年の中でも一番甘く、重量も昨年より大きく仕上がっています。雨が少なかったことが甘くなった原因と言われています」

 確かに堂々たる大きさ! でも大きいと“大味”なものも混ざっているのでは…?

「実は鳥取すいかはすべて光センサーによる検査を通ったものしか出荷されません。市場に出回っている鳥取すいかは、どれも基準を満たした良質のすいかとなっています。つまり、鳥取すいかは当たりハズレが無いんです(笑)」

 つまり“鳥取すいか”を選べば、開けてがっかり、ということが無いんですね!

「鳥取すいかには、今年、地理的表示保護(GI)制度に登録された〈大栄すいか〉や、昔ながらの味わいを楽しめる〈極実(ごくみ)すいか〉」などいろいろな品種・ブランドがありますので、ぜひ見かけた際は味の違いを試していただければ」 

 口に含めばジューシーな果肉からさわやかな甘さが広がります。

「スイカは水分はもちろん実は栄養も豊富で、天然のスポーツドリンクと言われていますので、これからの季節は熱中症対策にもおすすめです」

 この夏もおいしくお世話になります!

とっとり観光親善大使
倉本真梨菜さん

「スイカは色が鮮やかなのでスムージーやスイーツに使えばインスタ映えもするのでおすすめですよ」と倉本さん。見えない中身もしっかり甘い鳥取すいか。でも映えは大事!

鳥取すいか、今年も“デカい!甘い!みずみずしい!” 

2018.06.13 Vol.web Original

「鳥取すいかPRキャラバン隊」がTOKYO HEADLINE編集部にやって来た!! すっかり初夏の風物詩となった同キャラバン隊。メンバーは、とっとり観光親善大使・佐伯諒子さん、JA全農とっとり・谷口麻美さん、鳥取県東京本部情報発信チーム・中井拓也さん、鳥取県東京本部販路開拓チーム・西平隆文さん、同・米原典子さんの4名。大きな「鳥取すいか」を抱えて今年のすいかの出来栄えを報告してくれた。

「今年も平均糖度が11.4度、平均重量が8.32㎏と、例年通り甘くておいしいスイカが出来ました。鳥取のスイカは、大玉で甘味が強く、水分をたっぷり含みシャリシャリ感が人気。今年もそんなスイカが出来ましたので、ぜひお召し上がり下さい。スイカは1日200g食べると健康を保つ栄養素がとれ、女性特有の悩みである冷え性や手足のむくみの改善が期待できるほか、脂肪燃焼効果や高血圧、骨粗しょう症の予防も期待できると言われています。また、水分量が90%で、カリウムも豊富なので、熱中症の予防にも!」(佐伯さん)

 鳥取すいかの主な生産地は、北栄町、倉吉市、琴浦町の3カ所で、それぞれがこだわりを持って栽培したブランドすいかを持ってる。
 生産量の多い「大栄西瓜」(北栄町)は、甘みが強く、大玉でシャリ感が強いのが特徴。商標登録もされていて、そのシールには生産者の名前も記載。生産者のプライドが詰まっている。
「東伯がぶりこ」(琴浦町)は、普通のスイカとは異なる黒い皮が特徴的。種が少なく“ガブリ”と食べられるのでその名がついた。
「極実すいか」(倉吉市)は、スイカにとって致命的なつる割病に強い「どんなもん台」という台木に接ぎ木をして栽培。皮が薄く甘みがありシャリ感が強いのが特長だ。
 また、鳥取すいかは国内販売のみならず海外輸出もしており、香港など海外にも輸出されるほどの人気ブランド。以前、試験販売されたドバイでは、1玉3万円台の値がついたこともあるという。

 そんな鳥取すいかのおいしいスイカの選び方について「大きくてツヤがあり、黒と緑のコントラストがはっきりしたものがおいしいです。鳥取すいかは光センサーで糖度を測り、11度以上でなければ出荷しないので、どれを食べていただいてもおいしく食べられます」と佐伯さん。また「食べる前は1時間半から2時間ぐらい冷蔵庫で冷やし下さい。14~17度ぐらいが食べごろです。スイカは実は皮も食べられるんですよ。鳥取ではらっきょう酢につけたスイカの漬け物などが人気です」とおいしく食べるアドバイスも。

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