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大仁田厚がアジアタッグ王座V2も腹部大動脈瘤で非常事態「6月11日、全日本・郡山のリングに絶対に戻ってくる」【FMWE】

2023.04.30 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚率いるFMWEが4月29日、“聖地”神奈川・鶴見爆破アリーナ(鶴見青果市場)で「FMWEホーム第8戦~THE DAWN~夜明け」を開催。アジアタッグ王者の大仁田、ヨシタツ組が全日本プロレスからの刺客である石川修司、佐藤光留組の挑戦を退け、2度目の防衛に成功。試合後、大仁田は腹部大動脈瘤のため手術を受けることを公表した。

 力道山、ジャイアント馬場さん、アントニオ猪木さんも巻いた“日本最古の王座”アジアタッグ選手権がFMWEのリング、鶴見爆破アリーナで開催されるのは史上初。大仁田と石川の対戦は「ジャイアント馬場没20年追善興行」(2019年2月19日、東京・両国国技館)での大仁田、ケンドー・カシン、鈴木秀樹、保坂秀樹vsグレート小鹿、長井満也、石川、光留戦以来、約4年ぶりとなった。

大仁田厚「これで最終決戦」 年内最終戦は「邪道vs無我」の決着戦。脳梗塞でリハビリ中のリッキー・フジが出場に意欲【FMWE】

2022.10.25 Vol.Web Original

12月11日に“爆破の聖地”鶴見に丸1年ぶりの凱旋

“邪道”大仁田厚率いるFMWEが10月25日、東京・巣鴨のプロレスショップ闘道館で記者会見を開き、年内最終戦(12月11日、神奈川・鶴見爆破アリーナ=鶴見青果市場)のダブルメインイベント第2試合で「邪道vs無我」の最終決着戦として、大仁田、雷神矢口組vs西村修、吉江豊組による「電流爆破スパイダーネット+有刺鉄線バリケード地雷爆破+電流爆破バット+インサイド有刺鉄線電流爆破ボード・タッグデスマッチ」を行うことを発表した。ダブルメインイベント第1試合では地獄の棺桶爆破デスマッチ(ミスター・ポーゴ、怨霊組vs佐野直、チェーンソー・トニー組)が行われる。

 今年のFMWEは地方大会に力を入れ、大仁田自身も2度の米国遠征や他団体参戦が重なったため“爆破の聖地”鶴見での興行は昨年12月19日以来で、丸1年ぶりの凱旋となる。

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