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堺雅人「ハードコンタクトレンズの人は保存液をたくさん持って行って」旅先トラブル明かす

2024.02.05 Vol.web original

 

 映画『FLY!/フライ!』(3月5日公開)日本語吹替版キャスト報告会が5日、都内にて行われ、声優を務めた俳優の堺雅人、麻生久美子らキャスト陣が登壇。堺と麻生が旅先でのトラブルエピソードを明かした。

 アニメーションスタジオ・イルミネーションが『SING/シング』以来7年ぶりとなる完全オリジナルストーリーの最新作。住み慣れた小さな池から飛び出すカモ一家の大冒険を描く。

 渡りをせずに暮らしていたカモ一家の父親役を演じた堺。自身も「現状維持が抱負。なるべく新しいことはしたくない」と言いつつ「毎回、新しい作品でいろいろなところへ連れて行ってもらい、成長させていただいている」。

 物語にちなみ、旅の思い出を聞かれると、堺は「旅では大抵ひどい目に遭ってますからね」とぼやき「去年、モンゴルで撮影したんですけどトイレが、ひどいことになっていて。水洗が無くて、乾燥地帯なので水洗より“そちら”のほうが清潔とかで…」と苦笑。

 さらに「ハードコンタクトレンズなんですけど、保存液が日本以外ほとんど売っていないんですね。往復16時間という場所に着いてから、保存液が無いことに気づいて、マネージャーに往復してもらいました。ハードコンタクトレンズというのはすごい技術なんですね。海外旅行に行かれる方はぜひ保存液をたくさん持って行ってください」と明かし、共演者を驚かせた。

 さらに、母ガモ役の麻生は「旅先だと具合が悪くなることがけっこう多い」と振り返り「若い時に、道後温泉に友達と行って、夜にトランプで盛り上がったんですが、おそらく勝ってうれしかったんでしょうね、タタミにこう、手を着いたら親指の爪が全部剝がれたんです」と衝撃のエピソードを明かし、一同も仰天。

 堺も「爪が剝がれるってそうそうない」と身震いすると麻生は「ちゃんと生えて来てよかった(笑)」と照れ笑いしていた。

 この日の登壇者は堺雅人、麻生久美子、ヒコロヒー、池村碧彩、羽佐間道夫、関智一。

堺雅人、7歳子役と90歳レジェンド声優の珍妙トークを“通訳”

2024.02.05 Vol.web original

 

 映画『FLY!/フライ!』(3月5日公開)日本語吹替版キャスト報告会が5日、都内にて行われ、声優を務めた俳優の堺雅人、麻生久美子らキャスト陣が登壇。堺が7歳から90歳まで個性豊かな共演者をまとめ上げる家長ぶりを見せた。

 アニメーションスタジオ・イルミネーションが『SING/シング』以来7年ぶりとなる完全オリジナルストーリーの最新作。住み慣れた小さな池から飛び出すカモ一家の大冒険を描く。

 カモ一家の父親という役どころを演じた堺はオファーを受けた理由を聞かれ「カモだからやりました」と断言。実際、声を演じた感想を聞かれると「分からないね、カモは」と首をかしげて笑いをさそいつつ「実際、なぜ渡りをするのかも解明されていないそうで」とうんちくを披露し共演陣も「へえ~!」とびっくり。

 カモ役ということで「収録中はカモを食べないようにしようと思ったんですが、意識すればするほど目に入って、結局4回くらい食べてしまいました」と告白したが、母ガモ役の麻生は「私は全然気にしなかったです。カモ南蛮とか大好きで(笑)」とあっけらかんと明かし、一同大笑い。

 カモ一家の末娘グウェン役の池村碧彩は7歳、トラブルメーカーなダンおじさん役のレジェンド声優・羽佐間道夫は90歳。

 羽佐間が自身が手掛けた名作ネタを引き合いに笑いを取りつつ、役作りについて「相手と呼吸や脈拍を合わせる」という手法を明かして共演者を驚かせれば、一方の池村は「それってどういう意味?」と天真爛漫。

 83歳差の2人のほのぼのながら珍妙なやり取りに、堺が“通訳”を引き受ける一幕も。

 今年の抱負を聞かれ「まず91歳まで生きたい」という羽佐間に、堺は「この一家もこれからまだ旅するかもしれませんから」と続編に期待。個性豊かな一家の面々を終始、和やかにフォローしていた堺。

 最後はバレンタインに合わせキャストたちへチョコレートケーキのプレゼント。池村から「これまで一番多くもらったチョコの数は?」と聞かれた堺は「3個!」と回答。池村から「すごーい!モテモテー!」と言われ満面の笑みを見せていた。

 この日の登壇者は堺雅人、麻生久美子、ヒコロヒー、池村碧彩、羽佐間道夫、関智一。

82歳の藤竜也「自分で年寄って言いたくない」舞台挨拶で名言のオンパレード!麻生久美子も「メモしておきたい」

2023.08.18 Vol.web original

 

 映画『高野豆腐店の春』の初日舞台挨拶が18日、都内にて行われ、主演・藤竜也、共演・麻生久美子と三原光尋監督が登壇。82歳の誕生日を迎える藤の名言の数々に麻生が感動した。

 尾道の昔ながらの⼩さな⾖腐店・高野豆腐店(たかのとうふてん)を舞台に、すれ違う⽗と娘の⼼温まる愛情を描く物語。

 主演作の初日公開を迎え「今の状態は単なる映像。お客さんが見て、交流して初めて映画になる。それが今晩」と思いを語った藤。司会や麻生から「名言」とたたえられると「そんなこと言っちゃった(笑)?」とお茶目な笑顔。さらに絶妙なアドリブをたたえられると「自分じゃなくて(役の)辰雄さんが言ったんです」と言う藤に麻生は「かっこいい…!」。

 その後も藤からは名言が次々と飛び出した。「日々の中で大切にしていること」を聞かれると「油断していると、つい傲慢になったりする。いつもありがたいと言う思いを忘れるなと戒めていますね。何気ない日常がありがたいんだと、なるべく不満を持たないように」と言い「あと、すぐ謝ること。ありがとうとごめんはセット。(ごめんは)すぐ言いますね(笑)。上っ面だけでごめんと言ってもね、なかなか許してもらえないから、難しいですけど」とにっこり。

 この日は、8月27日に82歳の誕生日を迎える藤を、麻生と三原監督がサプライズでお祝い。自分の誕生日祝いと気づいた藤は「私ですか?」とびっくりしつつ、映画にちなんだお豆腐モチーフのバースデーケーキに「ありがたいですね」と感激。「82歳ということらしいです」と照れ笑いする藤に、麻生は「藤さんの顔を見ていたらなんだか…」と目をうるませた。

 スクリーンデビューから約60年。俳優を続けられた秘訣を聞かれると「健康ですね。こうやって続けられたことが奇跡。しかもこうやって新しい映画で皆さんにご挨拶できるとは。こんな年寄…年寄って自分で言いたくないな(笑)、こんなに光栄なことはないですね」と感謝を語った。

 今後の抱負を聞かれ「つつがなく今日が終わって、多分、明日が来るだろうと、ただそれだけです」と淡々と語る藤に、麻生も「素敵。メモしておきたい」。終始、藤にメロメロの麻生はフォトセッションでは藤と腕を組み、仲の良い父と娘ぶりを見せていた。

 映画『高野豆腐店の春』は公開中。

オーソドックスだけどゴージャスな映画『高野豆腐店の春』を観た!【黒田勇樹のハイパーメディア映画鑑賞記】

2023.08.17 Vol.web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 毎週水曜に更新しているこのコラムですが、昨今の悪天候による諸事情がありまして1日ずれてしまいました。失礼いたしました。

 そしてJungle Bell Theater「夜行万葉録・戌」が14日に千秋楽を迎えたんですが、こちらも猛暑、ゲリラ豪雨などいろいろある中、たくさんの方に来ていただきました。ありがとうございます。

 では今週も始めましょう。

藤竜也、次回作は85歳でウナギ店主役?「生きてるかどうか分からないよ(笑)」

2023.08.07 Vol.web original

 

 映画『高野豆腐店の春』の完成披露舞台挨拶が7日、都内にて行われ、藤竜也、麻生久美子らキャスト陣と、三原光尋監督監督が登壇。三原監督と3度のタッグを組んだ藤が、次回作のオファーに意欲を見せた。

 尾道の昔ながらの⼩さな⾖腐店・高野豆腐店(たかのとうふてん)を舞台に、すれ違う⽗と娘の⼼温まる愛情を描く物語。

 今年でスクリーンデビュー60周年となる藤。娘役の麻生が「とにかくかっこいいのに、とてもチャーミングでかわいらしい一面もあって」と藤の魅力を熱く語れば、地域の仲間を演じた山田雅人も「藤さんを(役名の)“辰ちゃん”と呼べたことが芸能界に入って一番うれしいことでした」。麻生の相手役を演じた落語家・桂やまとは「藤さんが目で訴えかけてくださるんですよ。(セリフを言うときに)自分がその役になるのではなく、その役に言わせるんだ、とおっしゃった。その目力に引っ張られて演じることができました」と初の役者挑戦を振り返った。

 藤を中心に終始、和気あいあいとトークを繰り広げた一同。徳井優が藤との共演シーンを振り返っていると、ふいに藤が「徳井さんは“引越しのサカイ”のCMが素晴らしかったですね」と徳井が注目を集めた懐かしのCMの話題を持ち出し、徳井が盛大にズッコケて会場が笑いに包まれる一幕も。

 三原監督が「僕はウナギが大好きで。当初、お豆腐じゃなくてウナギの映画にしようと思ったくらい」と明かすと、藤は「私は今月で82歳になるんですけど。監督からこの間、藤さん、85歳くらいのときにもう1本どうですか?って…。オレ生きてるかどうか分かんないよ(笑)。多分、ウナギの話になるでしょうね(笑)。ウナギの打ち方は難しそうですね。やりがいがありそうです」と早くも役作りに思いを巡らせている様子で、会場のファンを喜ばせていた。

 この日の登壇者は藤竜也、麻生久美子、中村久美、徳井優、山田雅人、桂やまと、三原光尋監督監督。

 映画『⾼野⾖腐店の春』は8月18日より公開。

麻生久美子「間違えて英語アニメの字幕版を購入」心配した小1息子の反応に感動

2023.08.07 Vol.web original

 

 映画『高野豆腐店の春』の完成披露舞台挨拶が7日、都内にて行われ、藤竜也、麻生久美子らキャスト陣と、三原光尋監督監督が登壇。麻生が「最近、幸せだと思ったこと」を聞かれ小1息子とのほっこりエピソードを明かした。

 尾道の昔ながらの⼩さな⾖腐店・高野豆腐店(たかのとうふてん)を舞台に、すれ違う⽗と娘の⼼温まる愛情を描く物語。

 麻生は「私は久々にしっかり映画に関わることができまして。藤さんの60周年という節目の大切な作品に携わることができて光栄です。この映画で本当にお豆腐が大好きになったので、今日はお豆腐色の衣装で来ました(笑)」とにっこり。

 麻生は、藤との親子役について聞かれると「藤さんが本当にかっこよくて。普段からかっこいいんです。なのにとてもチャーミングでかわいらしい一面もありまして。そのギャップにやられてました。すごい好きです」と熱く語り、藤は「困りますね(笑)」と照れ笑い。

 そんな麻生は物語にちなみ「幸せだなと思う瞬間は?」と聞かれると「子どもたちの笑顔を見たときですかね。普通ですみませんが、そのときが一番、幸せを感じます」としみじみ。

 さらに最近、幸せを感じたことは?と聞かれると「昨日、家族でアニメーション映画を見に行ったんですけど、吹き替え版を買ったつもりが、間違えて字幕版だったんです。下の子がまだ1年生なので、字幕で漢字が読めなくて。言葉は英語なので、心配しながら見ていたんですけど、分からないのにいろいろ感じて見ていて。ときどき私の方を振り返って、これってこういうことだよね?と小声でこっそり言ってくれる姿が…。分からなくてごめんねという思いと、なんて純粋に楽しんでいるだろうという思いで、うれしくなりました」と、ママの表情で幸せエピソードを語っていた。

 この日の登壇者は藤竜也、麻生久美子、中村久美、徳井優、山田雅人、桂やまと、三原光尋監督監督。

 映画『⾼野⾖腐店の春』は8月18日より公開。

北村匠海の幼少期写真に会場が思わず萌え!「名前をつけるとき“匠海”か“鯉太郎”で迷っていたらしい」

2022.02.17 Vol.web original

 

 映画『とんび』完成披露試写会が17日、都内にて行われ、阿部寛、北村匠海らキャストと瀬々敬久監督が登壇。物語にちなみ、キャスト陣が家族との思い出の写真を披露した。

 重松清の同名ベストセラーの初映画化。時代が移り変わるなか、幾度途切れてもつながり続ける不器用な父と息子の絆を描く。

 父ヤス役の阿部が「本当に“とんびが鷹を生んだ”という感じ。取材を受けていても僕が片言で言ったことをサラッとまとめてくれる」と感心すれば、息子・旭役の北村も「阿部さんの胸に飛び込んでいく毎日でした。大きい背中でした」と信頼のまなざし。阿部は「初めて、旭に反抗されるシーンでは本当に本当に匠海くんに嫌われたような気がして、現場で一日中悲しくて」と苦笑しながら親子役を振り返った。

 この日は、映画のテーマにちなみ登壇者たちが家族との思い出の写真を披露。阿部は父が撮影した母と兄弟との写真を披露し「父はエンジニアで、子供たちのことは母に任せきりでしたけど、現在95歳で生きていてくれて、今の方がいろいろなことを聞けています。本当だったら今日も来てくれているはずだったんだけど、こういう時期なので。いつも来てくれるんです」と“息子”の表情。

阿部寛 コロナ対策で薬師丸ひろ子めがけて酒を噴き出す?「楽しいというか危険な撮影でした(笑)」

2022.02.17 Vol.web original

 

 映画『とんび』完成披露試写会が17日、都内にて行われ、阿部寛、北村匠海らキャストと瀬々敬久監督が登壇。息子役・北村ら共演陣が、自分で小道具を用意してまで挑んだ阿部の熱演ぶりを暴露した。

 重松清の同名ベストセラーの初映画化。時代が移り変わるなか、幾度途切れてもつながり続ける不器用な父と息子の絆を描く。

 瀬々監督が「間違いなく面白いです」と胸を張る作品に、阿部をはじめキャスト陣も手ごたえ満点。

 主人公ヤス役の阿部は、同原作が今回初めて映画化されると知り、自ら監督に名乗りを上げたといい「今、ノリに乗ってる瀬々さんだったら…とラブコールさせていただきました」と同作への思い入れを語った。

木村拓哉“初共演”麻生久美子の称賛に思わず喜びのポーズ!? “相棒”長澤まさみには「最高っすよ」

2021.09.07 Vol.Web original

 

 映画『マスカレード・ナイト』完成披露イベントが7日、都内にて行われ、木村拓哉、長澤まさみら豪華キャスト13名と鈴木雅之監督が登壇した。

 累計発行部数470万部を超える東野圭吾によるベストセラーシリーズを映画化したヒット作『マスカレード・ホテル』の続編。

 前作に引き続き、破天荒な刑事・新田浩介を演じる木村拓哉は「映画を撮るという作業をやっていてもそうなんですが、こうして実際にたくさんのお客様を目の前にして非常にうれしく思っています」とプレミア開催を喜び、新田の相棒となるホテルマン・山岸尚美を演じる長澤まさみは「またホテル・コルテシアで事件が起こってしまうということで山岸尚美としては、たまったものではありません。ですがそこへ新田刑事がやってくることによってどう展開していくのか楽しみにしていただければ」と完成作をアピール。

 新キャストも豪華な顔ぶれが集結。麻生久美子が「木村拓哉さんと初めてご一緒させていただいて、もう木村さんの現場でのたたずまいというか、座長としても素晴らしくて、感動したことを覚えています」と木村をたたえると、そこで木村がガッツポーズをし、全身で喜びを表現。「うれしいです」と照れつつ喜ぶ木村に、麻生は「一緒にお芝居していて心が震える瞬間が何度もありました。木村さんじゃないとできない芝居があったなと思います」とさらなる賛辞を贈った。

長谷川博己、ブランドアンバサダー務めるクラフトビールが絶好調「当然と言えば当然」

2021.06.03 Vol.Web Original


 長谷川博己が3日、都内で行われた「ビールはクラフトビールの時代へ」祝杯式に出席した。自身がブランドアンバサダーを務めるキリン「SPRING VALLEY 豊潤<496>」の売れ行きが好調、「本当に素晴らしいですよね。おいしいので当然と言えば当然という気もしますが、アンバサダーを務めることができて光栄です」と喜び、「僕も自信があります」と胸を張った。

吉田羊 、多部未華子 、麻生久美子、黒木華が松尾スズキとコントドラマ

2021.01.29 Vol.Web Original

  松尾スズキが女優と組んで繰り広げる『松尾スズキと30分の女優』(WOWOW)に出演する女優たちが29日、明らかになった。出演するのは、吉田羊 、多部未華子 、麻生久美子、黒木華。

 松尾が毎回ひとりの女優と繰り広げる至極のオリ ジナルオムニバスコントドラマ。WOWOWの開
局30周年を記念して放送される。松尾は番組放送決定時のコメントで「芸人の笑いが全盛の今、いつか俳優の笑いがテレビでやりたかった」と話している。

 松尾は脚本、演出も手がける。また、小説家で劇作家、アニメーターでもある天久聖一、劇団「地蔵中毒」を主宰の大谷皿屋敷も脚本を担当する。

 伊勢志摩、オクイシュージ、近藤公園、笹岡征矢、劇団「地蔵中毒」のメンバーがゲスト出演する。

 3月28日放送。初回は4話一挙放送。

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