こんにちは、黒田勇樹です。
ここ最近、ずっと撮影しておりました『J-BOTケロ太』がついに5月13日から放送が始まります。TOKYO MX2で朝7時30分からです。土曜の朝ですが、ちょっと早起きでお願いします。
あと、現在IIJ様のネットCMに出演させて頂いております。目からビーム出したりしてます。こちらもぜひご覧いただければです。
今週も人生相談です。では始めましょう。
こんにちは、黒田勇樹です。
ここ最近、ずっと撮影しておりました『J-BOTケロ太』がついに5月13日から放送が始まります。TOKYO MX2で朝7時30分からです。土曜の朝ですが、ちょっと早起きでお願いします。
あと、現在IIJ様のネットCMに出演させて頂いております。目からビーム出したりしてます。こちらもぜひご覧いただければです。
今週も人生相談です。では始めましょう。
昨今、「コンプライアンスの順守」という声が大きくなるにつれて「表現の自由」が侵されているケースはありはしないか? ということで劇作家・演出家・映画監督、そして俳優とあらゆるスタイルで表現にかかわる黒田勇樹へのインタビューの後編は「表現」を取り巻く現状をより深堀りした。
〈前編はこちら〉
昨今、「コンプライアンスの順守」という声が大きくなるにつれて「表現の自由」が侵されているケースはありはしないか? コンプライアンスの順守は当然にしても、制作の現場が過剰に反応したり、萎縮するあまり自ら規制をかけていたりするところはないか? ということで「コンプライアンスの順守と表現の自由の間」について考えてみる企画の第2弾は劇作家・演出家・映画監督、そして俳優とあらゆるスタイルで表現にかかわる黒田勇樹。前後編となったインタビューの前編では子役時代からの日本の表現に関する変遷を聞いた。
こんにちは、黒田勇樹です。
世の中はどうやらゴールデンウイークとかいうやつに入っているようですね。ここ3年ほどとは比べ物にならないくらいの人が街にあふれ返っているとかいるとか。
こちらは『J-BOTケロ太』の撮影に明け暮れてますので全く関係ないんですけどね。まあ、撮影がなくても毎年関係ないか…。
さて、今週は人生相談です。では始めましょう。
この1週間も『J-BOTケロ太』の撮影で飯能の皆さんにお世話になっております。23日には41歳になりまして、そんなこともニュースにしていただきました。僕やJ-BOTケロ太を知るきっかけになるといいなあ、と思う今日この頃です。
さて、今週も始めましょう。
こんにちは、黒田勇樹です。
撮影中の『J-BOTケロ太』ですが放送まで1カ月を切りました。物語の舞台が飯能ということで、ロケは飯能で行っています。飯能、いいところです。飯能が“ロケの聖地”と言われるように頑張ります。
今週は久々の人生相談です。では始めましょう。
あ、ケロ太は5月13日からTOKYO MX2の放送予定ですのでよろしくお願いします。
こんにちは、黒田勇樹です。
この1週間も5月からTOKYO MX2で始まる新番組『J-BOT ケロ太』が絶賛撮影中でした。
なんて言ってるうちに舞台のほうもあと2カ月後には初日なんだと思うと、時間が経つのは早いな〜と思う今日この頃です。
この6月の三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.14『この暗闇を超えて温泉に行こう!GOLD』では出演者オーディションを行うんですが、応募は4月16日までですので、お悩みの方、これを見たのも何かの縁ですのでご興味があればぜひ。
では今週も始めましょう。
こんにちは、黒田勇樹です。
5月からTOKYO MX2で始まる新番組『J-BOT ケロ太』が絶賛撮影中なのですが、この前の舞台に続き、息子を背負いながらの監督業となっております。きっと面白い作品になると思います。はい。
そして6月に上演する三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.14『この暗闇を超えて温泉に行こう!GOLD』では出演者オーディションを行いますので、こちらもご興味のある方はぜひ!
では今週も始めましょう。
こんにちは、黒田勇樹です。
5月からTOKYO MX2で始まる新番組『J-BOT ケロ太』がクランクインしてます。
新人の方が多い現場で、忘れかけていたものを思い出すことも多く、こちらも勉強の日々を送っております。
きっと面白いものをお届けできると思いますので、お楽しみに。
では今週も始めましょう。
こんにちは、黒田勇樹です。
今年の最初のコラムでちょっと触れさせていただいたんですが、5月からTOKYO MX2で始まる新番組『J-BOT ケロ太』の監督をやらせていただいております。稽古とか撮影がぼちぼち始まっておりまして、面白い作品に仕上げるべく頑張ってますのでご期待ください。
では今週も始めましょう。
映画を始めとする創作物は、一度しか人生を歩めない人類が“誰かの人生を疑似体験しようとする悪あがき”の様なものだと思っているのですが、今回鑑賞した映画「The Son 息子」は、その純度がとてつもなく高かったです。
ヒュー・ジャックマンが、再婚して赤ん坊のいる家庭を持つ仕事盛りの弁護士を演じるのですが、そこへ前妻との間に生まれた、心の問題を抱える17歳の息子が訪れることから始まるストーリー。
メインのキャラクターは父と息子、前妻、今の妻の4人で描かれるのですが、それぞれの「関係の矢印」が、凄い。
1例をあげるとすれば、前妻の息子を受け入れようとする奥さんと、それに喜ぶ息子の中に「赤ん坊に何かされないだろうか」という不信感や「妻のいる男を寝とった女」という目線が混在している。
登場する全ての相関図に、こういった複雑な矢印が存在していて、更に“明確には”語られない。
どちらかというと、議論する場面が多いので、台詞も鋭い言葉のやり取りが続くのですが、物語の本質は、その間の登場人物たちの表情によってだけ語られていくという印象。
離婚の理由とか、最近の流行りだと「酒!暴力!金銭感覚!セックス!」みたいに、言葉として提示しがちですが、そういうことは、一切しないで「この話をしているときの顔を見る限り、お互いになにかしらあったんだろうなぁ…」と、胸に刺さる。
この“表情たち”の中に、何を感じるかこそが観客の得るものであり、複雑な家庭環境の話ではあるものの、全ての人が自分を振り返ってしまう「鏡を見せ続けられているかのような映画」でした。
特に印象的だったのはヒュー・ジャックマンが自分の父親に会う場面、父を演じるのは名優アンソニー・ホプキンス。
「わーい!ウルヴァリンとレクター博士がしゃべってる!」なんて、思う暇は一切なく、途端にティーンエイジャーの様な表情を見せるヒューに、愛しさと切なさで、心臓をがんじがらめにされてしまいました。
重い内容の映画ではありますが、人生の悪あがきを体験したい方には、是非オススメの1作です。