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高岩竜一が11・23成増での「ガンバレ☆クライマックス」準決勝に向け「胸を貸した上でトーナメントを取る!」

2021.11.22 Vol.Web Original

 ベスト4が出揃ったガンバレ☆プロレスの最強決定シングルトーナメント「ガンバレ☆クライマックス 2021」が11月23日の東京・成増アクトホールで準決勝、決勝を行う。優勝者は同団体として初のベルトとなる「スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座」の初代王者に認定される。

 準決勝の組み合わせは勝村周一朗vs高岩竜一、今成夢人vs黒田哲広となったが、優勝候補の一角である高岩を直撃し、その心境を聞いた。

――トーナメント1回戦ではプロレスデビューしたばかりの前口太尊選手(飯伏プロレス研究所)に胸を貸したような試合になりましたが印象は?
「シングルは初めてだと言ってましたけど、二度と対戦したくないような相手でしたね。プロレスをほぼ全く知らない。技なんかどうでもいいから、気持ちで来いと思ってましたが、本当に気持ちで来てくれて、すがすがしかったんですけど。格闘技でそこそこ名のある選手だったんで、僕が受け流したら火がついてガンガン来て、僕もガンガン返して、もう頭が痛くなって。あんな試合はやらないほうがいいですね。(考えてた以上に)来ましたね。来すぎましたね」

黒田哲広が「ガンバレ☆クライマックス」優勝宣言。「初代のベルトを獲って挑戦者に大家健を指名します」

2021.11.22 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスの最強戦士を決めるシングルトーナメント「ガンバレ☆クライマックス 2021」が大詰めを迎えた。全14選手が参加し、10月24日の東京・新木場1stRINGで開幕した同トーナメントはベスト4が出揃い、11月23日の東京・成増アクトホールで準決勝、決勝を行う。優勝者は同団体として初のベルトとなる「スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座」の初代王者に認定される。

 準決勝の組み合わせは今成夢人vs黒田哲広、勝村周一朗vs高岩竜一となったが、今成との対戦を控えた外敵の黒田に話を聞いた。

――トーナメント1回戦はシードで、2回戦(11・7新木場)はいきなり代表の大家健選手との対戦でしたね?
「大家とは昔6人タッグで1回対戦しただけで、ほとんど絡まなかったので、ほぼ初めてでした。あんだけラリアットを何発も打っても倒れないのを見て“マジか?”って・・・。大家も勝ちたかったんだろうなって思いました」

――そのラリアットは8連発目でやっと倒れました。
「そんなに打ったんですか? アイツの意地だったんでしょうね」

――8連発目のラリアットで倒れて、カウント2で返されて、フィニッシュは冬木(弘道)さんばりの地団駄ラリアットでしたが、冬木さんへの思いがこもってるんですか?
「たまに使ってますけど、神頼みじゃないけど、最後は冬木さん頼みで。FMWの頃は冬木さんとは対戦してばっかりだったけど、最後のほうは自分と金村(キンタロー)さんが付いてたんでね。最後はもうアレを出すしかなかった」

ガンプロ今成夢人が「ガンバレ☆クライマックス」準決勝に向けミス・モンゴル、東京03・豊本明長と“ラリアット耐久特訓”で優勝宣言

2021.11.20 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスの今成夢人が同団体の最強を決めるシングルトーナメント「ガンバレ☆クライマックス2021」準決勝(11月23日、東京・成増アクトホール)での黒田哲広戦に向け、11月19日、東京・高円寺で日高郁人が主宰するパーソナルジム「フレンジ」で公開練習を行った。

 今成は「黒田さんと2年前シングルマッチで戦ったときは完敗でした。でも今回は覆さないといけない。(2回戦で)大家(健)選手と戦ったときに何発もラリアットを打ち込んでました。大家さんは何度も耐えてたんですが、最終的に冬木(弘道)さんの遺伝子の地団駄ラリアットで勝ってた。だったら大家選手は倒れたかもしれないけど、僕はさらに耐えたいと思って。打開策として、ラリアットを耐える特訓をしたい。黒田さんといえばFMW。FMWの血を持ってるプロレスラーの方にラリアットを打ち込んでもらいたい」として、かつてGWC認定6人タッグ王座を保持していたときのタッグパートナーでもある元FMWのミス・モンゴルを呼び込み、特別立会人で夫の豊本明長(東京03)も駆けつけた。

「ガンバレ☆クライマックス」11・23成増での準決勝は今成夢人vs黒田哲広、勝村周一朗vs高岩竜一【ガンバレ☆プロレス】

2021.11.08 Vol.Web Original

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが11月7日、東京・新木場1stRINGで、同団体のシングル最強を決めるトーナメント「ガンバレ☆クライマックス2021」2回戦4試合を行い、準決勝(同23日、東京・成増アクトホール)の組み合わせが今成夢人vs黒田哲広、勝村周一朗vs高岩竜一に決まった。同大会では準決勝、決勝が行われ、優勝者は初代スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王者に認定される。

 この日、まず第1試合で大家健と対戦した黒田はラリアット8連発を打ち込むも、大家が執念でクリア。ならばと黒田が地団駄ラリアットをたたき込んで3カウントを奪った。黒田は「たぶん1回6人タッグで戦ったと思うけど、ちゃんとやったのは初めて。ラリアット打っても倒れない。アイツも勝ちたいのかなと思いました。(今成は?)2年前にシングルでやって圧勝したけど、今回はなめてかかんない。勝ちまくりたい。優勝する気でいます」と優勝を意識した。

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