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Krush Evangelistの石川直生氏「バンタム級王座決定トーナメントは4選手全員が優勝候補」【Krush.120】

2020.12.18 Vol.Web Original

優勝候補の吉岡ビギンが1回目の計量で0.7kgオーバー

「Krush.120」(12月19日、東京・後楽園ホール)の前日計量が12月18日、都内で開催された。

 今大会で準決勝と決勝が行われる「第6代Krushバンタム級王座決定トーナメント」に出場する4選手のうち吉岡ビギン(team ALL-WIN)は1回目の計量で53.7kgと0.7kgオーバーしたものの、規定の2時間後に行われた2度目の計量は53.0kgでパス。当初の予定通りの4選手で王座が争われることとなった。

 なお計量後に行われた会見は吉岡は欠席し、3人で行われた。

バンタム級王座決定トーナメントは萩原、橋本、吉岡、黒田が準決勝進出【Krush.118】

2020.10.18 Vol.Web Original

最年長・萩原が峯に判定勝ち

「Krush.118」(10月17日、東京・後楽園ホール)で「第6代Krushバンタム級王座決定トーナメント」の1回戦4試合が行われた。

 今回のトーナメントは前王者の佐々木洵樹(POWER OF DREAM)が階級アップのため今年7月に王座を返上したことを受け行われるもの。

 1回戦第1試合は萩原秀斗(K-1ジム総本部チームペガサス)と峯大樹(若獅子会館)が対戦した。

 最年長となる萩原は昨年1月に敗れはしたものの晃貴と王座決定戦で戦うなど、参加8選手の中では実績も一番。今回はベルト奪取へ並々ならぬ決意を秘めてのトーナメント参戦となる。

 1R、萩原は右ローで牽制。峯はそのローに右ストレートを合わせるなどともに探り合う。終盤、離れ際に峯が右フックを当てるが萩原は足を使って連打を許さず。2Rも萩原は右ロー、右ミドルで峯を前に出さない。しかし中盤、峯は踏み込んでの左ボディーブローを何度か当てていく。それでも萩原は右ローでプレッシャーをかけていく。3Rは峯がパンチで前に出ると萩原も応じ打ち合いに。しかし距離が詰まってしまい、両者にホールディングの注意が入る。打ち合いの中で萩原の左フックがクリーンヒット。終盤の打ち合いの中でも萩原は的確に有効打を放っていく。ともに決定打を放つことができず試合は判定となったが、ジャッジ3者とも30-29で萩原を支持した。

バンタム級王座決定トーナメント開催。トーナメントを制するのは実力か?執念か?それとも運なのか?【Krush.118】

2020.09.03 Vol.Web Original

12月大会で準決勝と決勝を開催

「Krush.118」(10月17日、東京・後楽園ホール)の第2弾カード発表会見が9月3日行われ「第6代Krushバンタム級王座決定トーナメント」の開催が発表された。

 同王座は前王者の佐々木旬樹が階級アップを理由に7月に王座を返上していた。

 トーナメントは8選手が参加し、今大会で1回戦4試合を行い、12月19日の後楽園大会で4選手によるワンデイトーナメントで準決勝と決勝を行う。

 この日は組み合わせも発表され、1回戦は(1)萩原秀斗(K-1ジム総本部チームペガサス)vs峯大樹(若獅子会館)、(2)藤田和希(K-1ジム目黒TEAM TIGER)vs橋本実生(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)、(3)吉岡ビギン(team ALL-WIN)vs池田幸司(ReBORN経堂)、(4)多久田和馬(K-1 GYM横浜infinity)vs黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)。準決勝は1と2の勝者、3と4の勝者で行われる。

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