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RISE×K-1対抗戦はK-1が3勝2敗。第1試合は齋藤紘也がKO勝ち。Krush王者・池田幸司が花岡竜に判定負け【RISE】

2024.03.18 Vol.Web Original

 RISEの年間最大のイベント「RISE ELDORADO 2024」(3月17日、東京・東京体育館)で「RISE×K-1対抗戦」5試合が行われた。

 その第1試合でRISEの田中佑樹(HAWK GYM)とK-1の齋藤紘也(WSRフェアテックス三ノ輪)が対戦し、齋藤が2RでKO勝ちを収めた。

 1R、ともにオーソドックスの構え。ともにローで牽制。齋藤はスイッチして左ミドル、前蹴り。圧をかけるのは田中。齋藤はヒザをまじえる。田中がパンチで詰めると、齋藤は右ミドルから右ストレートでダウンを奪う。立ち上がった田中にパンチの連打の齋藤。しかし今度は田中がパンチの連打でロープに詰めると連打でダウンを奪い返す。立ち上がった齋藤になおもラッシュの田中。齋藤はガードを固めしのぎ、反撃に出るが田中はカウンターの右フックを打ち抜き2度目のダウンを奪う。

ゲーオ率いるゲーオーズがSKR連合破り優勝【格闘代理戦争】

2020.01.19 Vol.Web Original

決勝はゲーオーズvs SKR連合

 AbemaTVの格闘ドキュメンタリー番組「格闘代理戦争 K-1 FINAL WAR」の決勝戦が1月18日、都内で開催された。

 今シリーズの格闘代理戦争は武尊、ゲーオ・ウィラサクレックといったK-1のトップファイターに加え、魔裟斗、佐藤嘉洋といったレジェンドが監督を務める「FINAL WAR」のタイトルにふさわしい豪華な陣容で行われた。

 1回戦から武尊と不可思の親友対決、魔裟斗と佐藤の因縁対決といった話題性に富んだ対決が実現。その佐藤が城戸康裕、梶原龍児と結成した「SKR連合」が魔裟斗軍を破るという番狂わせを起こし、準決勝もその勢いを駆って皇治軍団にも勝利。この日の決勝に駒を進めた。

 このSKR連合の躍進の原動力となったのが16歳の古宮晴。古宮は1回戦では先鋒で出場し、3人抜きを達成。準決勝には大将で出場し、2人抜きでチームの勝利に貢献した。この日も古宮は大将で出場した。

 対するはゲーオ率いる「ゲーオーズ」。ゲーオーズは徹底したスパルタムエタイ特訓でチーム力を強化。1回戦で久保優太の「久保ファミリー」、準決勝では前シリーズ優勝の「TEAM武尊」を破り決勝に進出した。

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