1983年の連載開始から40周年を迎えた「北斗の拳」。そんな「北斗の拳」が、かつてハリウッドで実写映画化されたことをご存じだろうか? 実写映画『北斗の拳』が10月1日、TOKYO MXにて地上波初放送されることが決定した。
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公開から40年『E.T.』エリオット少年役声優・浪川大輔「スピルバーグから認められた男と言われます(笑)」
スティーヴン・スピルバーグ監督による不朽の名作『E.T.』特別上映会が22日、都内にて行われ、日本語吹き替え版で主人公の少年エリオットの声を担当した声優・浪川大輔らが登壇。当時の裏話などを語った。
製作40周年記念 アースデイ特別上映として実施された、1夜限りの上映企画。1982年に公開され日本でも社会現象的大ブームを巻き起こした作品。
ビデオ化された際に主人公エリオット少年の吹き替えを担当した浪川大輔は「スピルバーグ監督が決めるということで、声を吹き込んだテープを送ったんです。当時は船で送ったらしく、2週間くらいかかって。“スピルバーグ監に認められた男”なんて言われますけど(笑)、たまたま選んでもらったのが僕だった」と振り返った。
当時の配給元・UIP映画で宣伝部長を務めていた大森淳男氏は、日本では映画公開までE.T.の姿を明かさないという宣伝方法をとったことについて「アメリカで公開されたのが6月7日、日本は12月4日で半年の開きがあった。その間に、向こうのヒットの情報は日本にも入ってきていたが、写真は最後の最後まで伏せておこう、と。期待感を上げるために。携帯もSNSも無い、当時だからできたこと」。
結果的に日本でも、当時の配給収入100億円という歴史的ヒットを記録。大森氏は「当時、丸の内ピカデリーは1386席を備えた松竹のフラッグシップ館。その前に人の波、波…途切れることなく続いていた。今と違って、指定席制でも入れ替え制でもなかったので、我先に入場して良い席を確保するという…お客さんの努力が必要な時代でした」。浪川大輔も「昔は立ち見もありましたよね、僕も立ち見で見た覚えがあります」と明かすと、大森氏も「立ち見したり通路に座ったり…実際には2000人近い人が入ったのでは」と歴史的ブームを懐かしんだ。
緑のたぬき…じゃない!?年越しにぴったりなルービックキューブ「緑のたぬききゅーぶ」
今年で発売40周年となった「緑のたぬき天そば」と「ルービックキューブ」が異色のコラボだ。緑のたぬきを3Dスキャンして制作され、天ぷらや麺を立体的にデザインしたルービックキューブ「緑のたぬききゅーぶ」が、25日に全国で発売された。
40周年「ルービックキューブ」が隈研吾らアーティストとコラボ!家具や料理、折り紙作品も
ハンガリー生まれの立体パズル「ルービックキューブ」が1980年に世界展開してから今年で40年。40周年を記念した「ルービックキューブ・アーティストコラボ展」が25日、麻布十番の「ハンガリー文化センター」でスタートした。
ハンガリー出身の彫刻家で建築家、ルービック・エルノー氏が開発したルービックキューブ。今回、日本国内でルービックキューブを展開するメガハウスと、駐日ハンガリー大使館が協力して各界を代表するアーティストに「ルービックキューブ」をテーマとしたコラボレーション作品を依頼。完成した作品の一部を展示するほか作品にまつわるドキュメンタリー映像を放映、「RUBIK’S CUBE 40 AWARD 2020デザインコンぺ」入賞作品も展示される。開催に先駆けて都内で記者発表会とオープニングパーティーが行われ、コラボレーション作品の展示やアーティストのパフォーマンス、「ルービックキューブ」をイメージしたフィンガーフードやカクテルが振る舞われた。
秋の“パフェ活”にぴったり!デニーズから季節の「国産ぶどうデザート」が登場
果物のおいしい季節がやってきた。今年で45周年を迎えるファミリーレストランチェーンの「デニーズ」では現在、みずみずしい2種類の国産ぶどうを使用した季節限定の「ぶどうデザート」が登場している。
今年のぶどうデザートに使われる品種は、芳醇な香りと爽やかな甘みの山梨・長野産「シャインマスカット」と、「デニーズ」初登場となる大粒で濃厚な甘みの長野産「ナガノパープル」。どちらの品種も種がなく、皮ごと食べられることが特長だ。
2018年に初登場した「シャインマスカット」は、巨峰の販売数の約2倍に相当する販売を記録し、ぶどうといえば巨峰の常識を覆した実力派。そしてぶどうの皮が食べづらいという声に応えて初登場したのが、皮が薄くそのまま食べられるうえに、糖度が高く酸味が控えめの「ナガノパープル」。巨峰とリザマードの交配種で長野県内でしか生産されておらず、2018年に全国に解禁となったばかりの希少なぶどうなのだ。
歴代ウォークマンの展示や人気アーティストらのエピソードも、銀座でウォークマン40周年記念イベント/8月26日(月)の東京イベント
銀座の「Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)」にて、初代ウォークマンの発売から40周年を記念し、現在「#009 WALKMAN IN THE PARK」を開催している。
1979年7月1日、「音楽が歩き出した日」であるウォークマン誕生から今年で40年、ともに歩んだ音楽と“人”にフォーカスをあてた記念プログラムだ。B1からB3フロアには1979年から現代まで1年ごとに、各年代のウォークマンを愛用したミュージシャンの山口一郎(サカナクション)やバレエダンサーの飯島望未、俳優のたなかなどアーティストやクリエイターのエピソードが綴られ、思い出の楽曲を当時のウォークマンで視聴できる「My Story,My Walkman」。
『機動戦士ガンダム』40周年で新作5作品発表と舞台化作品も
2019年にTVシリーズ放送開始40周年を迎える『機動戦士ガンダム』。これを記念し、2019年から2020年にかけて行われる「40周年プロジェクト」の発表会見が11月21日に都内で行われた。
ガンダムが動く!「ガンダムGLOBAL CHALLENGE」始動
「ガンダムが動く!」これはアニメの中の話ではなく現実の話。30周年記念としてお台場に登場したガンダム立像(18m)を、2019年の40周年にむけて動かそうといった新しいプロジェクトが発表された。プロジェクト名は「ガンダムGLOBAL CHALLENGE」。
「ガンダムGLOBAL CHALLENGE」は“夢に挑戦、ガンダムが動く、世界が動く”をテーマとしており、ガンダムを動かすアイデアは一般公募する。これは一般公募することによって、ガンダムを動かすまでの過程もエンターテインメントにして盛り上げていく意図だ。総合的なアイデアにかぎらず部分的なアイデアでも応募が可能。7月下旬に公式サイト(http://gundam-challenge.com)で募集要項を公開し、最終締め切りは2015年2月27日。アイデアが採用された人には研究開発費が付与される予定だ。
そして今回のプロジェクトは、ガンダムを物理的に動かすことを目的とした「リアルエンターテインメント部門」と、視覚効果を活用してガンダムを動かす「バーチャルエンターテインメント部門」という2部門での募集となる。
発表会には、ガンダム35周年記念作品のひとつ『ガンダム Gのレコンギスタ』を製作中の富野由悠季監督が登場。
「アイデアを一般公募することで、今まで観客・鑑賞者だった人を巻き込めるかもしれない。しかし、自分は72歳なんで、5年後どうなっているのか…(笑)」。
発表会にはガンダムコンピレーション・アルバムにも参加したSUGIZO氏、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の原作を手がけた福井晴敏氏、早稲田大学ヒューマノイド研究所の橋本周司氏なども参加。発表会後半では「ガンダムを動かすことと技術の進化について」をトークテーマにパテルディスカッションも行われた。