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徳井健太の菩薩目線 第108回 俺は麻雀界のヒールらしい。ヒーローがいないなら、雀卓一帯を焼け野原にするしかない。

2021.09.02 Vol.Web Original

 

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第108回目は、麻雀の世界で起こる「徳井論争」について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

「徳井さん……僕は、徳井さんの麻雀スタイル含めて好きなんで」

いつものように雀荘で興に乗じていると、先ほどからこちらをチラチラとうかがっていた40歳くらいの男性から声をかけられた。“僕は”。あまりに含みを持たせた言い方。違う卓から、わざわざ俺のところに来てまで伝えたかった言葉。だと考えると、心に引っかかる。“僕は”ってことは、彼は少数派なんだろう。引っかかって引っかかって、その後の麻雀は、ほとんど覚えていない。

身に覚えがある。なんでも、俺のいないところで麻雀のプロ、雀士たちが集まると、「徳井の戦法は是か非か? 認めていいのか?」といった“徳井論争”が起こるらしい。麻雀番組でたびたび共演する女性タレントから、直に聞いたことなので、本当らしい。恐れ多い。というか、“徳井論争”ってなんなんだよ。

「いろいろみんなで話すんですけど、最終的には徳井さんの麻雀も認めなきゃいけないんだっていう結論になります」(女性タレント)

……。複雑だよ。本当に論争じゃないか。最終的には認めなきゃいけない――ということは、ほとんどの人がアンチ徳井スタイルなわけで、冒頭の“僕は”の謎も解けてしまった。俺は、まったく自分のうかがい知らないところで麻雀界のヒールになっていたらしい。俺にエールをくれた先の男性は、隠れキリシタンだったんだ。

麻雀界のヒール。一体、俺は何をしでかしているのか。

麻雀に詳しくない人もいるだろうから、「徳井さんの麻雀も」がどういうものか、説明しておきたい。 

例えば、プロ野球選手の引退試合があるとする。その引退する選手の最後のバッターボックス。ピッチャーは直球勝負を貫き、気持ちよく バッターがバットを振れるよう、花道を演出する。よくある光景だ。

実は麻雀にも、そういった暗黙の了解や美学がある。せせこましいことや老獪なことは王道ではなく邪道と映る。しかし、俺はよこしまな道をフルスロットルで駆け抜け、勝利を掴みにいく。「そこでそれやる?」と思われても、アクセルを踏み込む。意図してやる以上に、嬉々としてやる。

先の引退試合の例で言うなら、現役最後のバッターボックス、その打席に対して俺は平気でフォークボールを投げるようなもの。その選手が、現役最後なんて知ったこっちゃない。こっちは現役。万が一打たれたら、防御率が上がってしまう。去りゆく人への花束よりも、現役の 1アウト。勝負である以上、現役最後の打席だろうが、勝ちにいかせていただく。俺は笑いながらフォークを投げ、空振りした引退選手は、マウンド上の外道を睨む。そして、俺は再び笑い返す。“徳井論争”が起きるのも、当然っちゃ当然かもしれない。外道の牌。自覚している。

プロ雀士、著名人、アマチュア、全国の雀士――幅広い分野の麻雀愛好家が集うオープントーナメント『麻雀最強戦』という最高峰の戦いがある。竹書房「近代麻雀」誌主催による麻雀のタイトル戦であり、1989年度から行われている由緒ある大会だ。優勝賞金300万円。副賞は一切ない。王者しか賞金を手にすることはできない。

“男子プロ因縁の血闘”“女流チャンピオン決戦”“タイトルホルダー頂上決戦”など、テーマごとに選ばれた雀士がブロックごとに戦い(全部で16ブロック)、その中からたった一人がファイナルトーナメントに進出する。選ばれし16名が4人×4卓に分かれ、以後、上位2名がノックダウン方式で最強の称号を目指す。ゾクゾクする。最高の晴れ舞台、俺は“著名人異能決戦”と題されたブロックに出場することになった。

 

A卓 松本圭世 福本伸行 加賀まりこ 宮内悠介

B卓 瀬川瑛子、徳井健太(平成ノブシコブシ)、佐藤哲夫(パンクブーブー)、近藤くみこ(ニッチェ)

 

腕が鳴る面子。何癖もある手練れを相手に、俺は暗黙の了解を破り続ける。結果、ファイナルトーナメント進出を果たした。素直に嬉しかった。

麻雀は勝負なんだ。勝つことができるなら、美学なんていくらでも捨ててしまったほうがいい。結果を残せば、「最終的には徳井さんの麻雀も認めなきゃいけないんだっていう結論になります」になる。偉そうなことは言えないけど、勝負ってどこを切っても、結局、残酷なんだ。

『麻雀最強戦』は、ABEMAで放送される。サイバーエージェントの藤田晋社長は、この大会を機に麻雀に目覚めたといい、2014年には著名人代表としてブロックを勝ち上がり、ファイナルを制覇してしまった。プロアマを含む、同年の参加者2700名の頂点に立ったのだ。お笑いに『M-1グランプリ』があるように、麻雀にも『麻雀最強戦』がある。

そんな大会に出られる可能性があるのだから、勝ちにいかないのはウソだ。踊るように打たなきゃいけない。ヒールには、ヒールの正義がある。

俺が『麻雀最強戦』のファイナルで、どう道を外れていくのか、ぜひ見ていただきたい。麻雀は部活動じゃない。甲子園は教育的な側面があるだろうから、正々堂々さが問われる。でも、プロは違う。悪名だろうが、轟かせたら勝ちだ。そんな大悪党を懲らしめるヒーローがいるから善悪の均衡は約束される。ヒーローがいないなら、雀卓一帯を焼け野原にするしかない。

劇団EXILEが歌って踊る? 8月にメンバー総出演でABEMAでドラマ

2021.07.21 Vol.Web Original

 

 劇団EXILEが総出演するドラマ『JAM -the drama-』が8月26日からABEMAで放送がスタートする。メンバー全員で連続ドラマの主演を務めるのは本作が初。青柳翔は「劇団EXILE全員でお届けする『JAM -the drama-』皆さんお楽しみに!!」と呼びかけている。

 ドラマは、メンバー全員で出演した因果応報エンターテイメントムービー映画『jam』の続編にあたるもの。映画の世界観をそのままに、SABU監督が織りなす新たな物語だ。公開された特報映像は、メンバーが唄い、踊り、騒ぎまくっており、放送開始が待ち遠しくなる内容だ。

 SABU監督は「演歌にポップス、純愛にお化け、ヤクザとダンス、コメディでカンフー、そして妄想と疾走と花魁とアマゾネス…。頭の中は混沌を極め、様々な要素が入り混じったエンターテイメント作品が完成しました」と胸を張る。

徳井健太の菩薩目線第99回 10年分のまい泉ダブル。俺が「弁当芸人」になっても温かく迎え入れてほしい。

2021.05.30 Vol.Web Original

 

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第99回目は、『ゴッドタン』の腐り芸人企画で発した一言について、独自の梵鐘を鳴らす――。

『ゴッドタン』の腐り芸人企画で、“出演しているボートレース番組の収録に行くと、いつも弁当がない話”をした。

 約10年間、番組に出演するも弁当があったことはなく、この番組は弁当が存在しないものだと思っていた。ところが、初めて来たゲストの楽屋に弁当があることを目撃してしまい、そのことをスタッフに告げると、「(俺の楽屋に)弁当を置き忘れていた」と恬然と言われた。

 待て待て待て。10年間、弁当を連続して置き忘れるなんて天文学的確率じゃないか。いくらなんでもそれは厳しいだろ。俺は驚愕し、その一部始終を『ゴッドタン』でお話させてもらった次第だ。

 その後、北九州にある「ボートレース若松」へ仕事で行くと、今まで見たことがないようなボリュームの弁当が置いてあった。「美味そう~」じゃなくて、「高そう~」という感想が、真っ先に出てしまうような弁当。 しかも、寿司なんかもついている。法要かと錯覚するくらい豪華だった。

 ん……? もしかして。『ゴッドタン』の放送後だから、「俺はイジられているのか……?」。無粋だとわかっていたものの、気になってしまった俺は恥を偲んで、「ゴッドタンの影響ですか?」と聞いてしまった。すると、関係者は「北九州ではタイムラグがあるため、まだ腐り芸人の回は放送されていない」と説明してくれた。

 邪推だった。そもそも「ボートレース若松」のおもてなしは厚く、昔から弁当が豪華なことは知っていたはずじゃないか。自分の発言に、おのれが踊らされてどうする。しっかりしろ、俺。

 ところが――。その後、今まで弁当が出ないような番組にも、弁当が出るようになっていた。なんだろう。すごくよくない。“すげえ弁当にうるせえ奴”って思われているんじゃないのか。俺は、不安にかられた。

 予感は、往々にして的中する。ABEMAの競輪番組のリハ入りに少し遅れてしまったときには、共演者の安田大サーカスの団長から「どうした? 弁当あるかないかで揉めたんか?」と声をかけられた。待て待て待て待て。弁当にうるさいキャラ、一歩手前……いや、なっているじゃないか。

 某日。

 俺は、『ゴッドタン』の番組内で、“とあるボートレース番組で弁当が出ない”としか言っていない。つまり、オブラートに包んで説明したわけだけど、その“とあるボートレース番組”が同じスタッフのままリニューアルすることになったという。そして、再び俺に出演者としてお呼びがかかった。

「弁当があったらどうしよう」。収録前からドキドキしていた。これまで10年間なかったのに「あるわけがない」、そう自分に言い聞かせていた。人間は変化を恐れる動物だ。だから、不安を感じる。このドキドキは期待なんかじゃなくて、純正の不安だ。“すげえ弁当にうるせえ奴”なんかになりたくない。

 恐る恐る楽屋の扉を開けると――、弁当が置いてあった。しかも、まい泉。しかも、二つ。やばいな。未知との遭遇だ。

 親に内緒で子猫を拾って帰ってきたような、誰にも相談も説明もできない緊張感を抱きながらリハに臨むと、「番組応援コメントが流れるので、それを選んでもらっていいですか」とスタッフから指示を受けた。ぶっちゃけ、それどころじゃない。 まい泉が二つも置いてあったんだぜ。

「は、はい」。気の抜けた返事をする俺。を見透かしてか、流れはそのままに、突然、スタッフが「ゴッドタンで仰っていましたよね。弁当がないって」と、ぶっこんできた。このタイミングで!? しかも、「そのことも踏まえてもらっていいですか」とまでリクエストしてきた。がっつり来てるじゃねえか。というか、どう踏まえるんだよ。

 虚を突かれた俺は、オープニングの挨拶で開口一番、「皆さん! 弁当がありました!」と爆発してみた。スタジオは大爆笑だった。待ってましたと言わんばかりに、弁当ネタをイジる、イジる。

 お笑いっていいなと思った。言ってしまえば、俺の発言は陰口みたいなもので、小言や愚痴の域を脱していない。俺の小言が独り歩きし、勝手に何かを生み出していくなんて想像できるわけがない。

 でも、お笑いにはそういう小さい奇跡が起こる。正々堂々と弁当(しかもまい泉!)を用意して、陰口に近い言葉を吐いた俺を呼ぶ――、そんな狂気の沙汰の喜劇。本来、「負」であったかもしれないことが、お笑いやバラエティでは「正」にひっくり返る。

 10年分のまい泉ダブル。俺は弁当にうるさいわけじゃないけど(なんだったらなくてもいい。ただ、「置き忘れた」の苦しい説明はひどいだろと話したかっただけ)、これは「どうするぅ!?」以来の天啓かもしれない。ある日突然、弁当ネタを話し始める弁当芸人になっていたとしても、温かく迎え入れてほしい。

 ゆくゆくは、『ノブコブ徳井とコラボ! ファミリーマート限定弁当』とか登場しちゃうのかな? そんな妄想のきっかけを与えてくれた『BOAT RACEライブ 〜勝利へのターン〜』さん、まい泉、美味しかったです。ごちそうさまでした。これからもよろしくお願い致します。

中村と宇佐美が所属を勝ち取る。そして「SEASON2」とLDH主催の総合格闘技イベントの開催を発表【格闘DREAMERS】

2021.05.16 Vol.Web Original

過酷なオーディションもついにフィナーレ

 ABEMAの格闘オーディション番組「格闘DREAMERS」の第10話が5月15日、放送され、ついに合格者が決まった。

 同番組ではプロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着。過酷な合宿、入れ替え戦、対外試合などさまざまなドラマとハプニングが繰り広げられた中、12名の参加者が4月26日に行われた最終試合に臨んだ。

 最終試合は前半にオーディションを勝ち抜いてきた者同士のつぶし合いが4試合、後半には他団体で活躍する“外敵”を相手にしたいわば腕試しの試合が4試合組まれた。

 結果はもちろん、内容も合否に大きく左右する最終試合とあって、全8試合中6試合が一本・KO決着。残る判定の2試合も互いに3Rフルに動き回る熱闘となった。

 全試合終了後、プロジェクトの発起人でありチーフ・クリエィティブ・オフィサーのEXILE HIRO、オーディションの総監督を務めた髙谷裕之氏、岡見勇信ヘッドコーチらが別室で最終審査を行ったのだが、予定の時間を1時間近くオーバーするほど選考は難航。

 その結果、中村倫也と宇佐美正パトリックの2人がLDH martial arts所属の座を勝ち取った。

富士河口湖町で人気恋愛番組を追体験!「恋オオカミグランピング」開催

2021.05.13 Vol.741

 グランピングリゾート「PICA Fujiyama(ピカフジヤマ)」にて、ABEMA「恋とオオカミには騙されない」とのコラボイベント「恋オオカミグランピング」を開催。メンバーたちがアトリエで作った家具や小物を内装したドームテントに泊まれる「宿泊プラン」と、メンバーが作ったテーブルでコラボメニューが食べられる「デイユースプラン」が登場する。

格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』第8話で「朝倉未来1年チャレンジ」に落選した柳田と漆間が道場破りに向かう

2021.05.04 Vol.Web Original

「朝倉未来1年チャレンジ」合格者と対戦

 ABEMAで配信中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第8話が5月1日に配信された。

 同番組では「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着している。

 オーディションはLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏が総監督を、UFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信氏がヘッドコーチを務め、200通を超える応募の中から書類審査、実技審査、面談、そして“地獄の合宿”と謳われた2泊3日の2次オーディションを実施。

 最終的に12人に絞られた参加者たちがGENERATIONSチームとTHE RAMPAGEチームにそれぞれドラフト分けされ、4月26日に行われる最終決戦に向かうはずだったのだが、第6話では総合格闘家・平本蓮の弟・平本丈とGENERATIONチームの名津井楓の間で、まさかの「入れ替え戦」が行われ平本が勝利を収める急展開が起こった。第7話では選抜メンバーが初の対外試合としてアマチュアパンクラスの大会に出場。

「RISEonABEMA」が無観客のテレビマッチに変更【RISE】

2021.04.30 Vol.Web Original

日時は5月15日か16日で調整中

 RISEの伊藤隆代表が4月30日、オンラインで会見を開き、5月15日に東京・大田区総合体育館で開催予定の「RISEonABEMA」を無観客のテレビマッチで開催することを発表した。

 新型コロナウイルスの感染予防のために現在発出中の緊急事態宣言を受けてのもの。

 伊藤代表は「軒並み大会の中止や延期の情報を耳にしているが、RISEとしては選手のことを考えると中止や延期の選択はなかった。悩みはしたが選択肢は無観客開催の一択だった」と語った。

 日時については16日へのスライドも含めて現在調整中という。今回の変更に伴うカード変更はない。

 最後に伊藤代表は「無観客大会となったが、期待してくれていたファンの方々にはご理解いただきたい。我々の中で中止や延期というものは停滞、後退だと思っている。前にも言わせていただいたが“RISEは止まらない”。そのためにも無観客で開催する。当日はABEMAでいろいろなコメントも入れてもらいながら見ていただきたい。選手の皆さんをぜひ最後まで応援してほしい」などとファンに訴えた。

5・4後楽園は無観客開催もABEMAで無料生配信。プリプリ王座前哨戦で辰巳と山下が火花【東京女子プロレス】

2021.04.25 Vol.Web Original

1日・板橋、5日・北沢大会が中止。両日とも無観客試合を配信

 東京女子プロレス「スプリングツアー’21~The Bullet~」(4月24日、東京・板橋グリーンホール)のメインイベントで5月4日の東京・後楽園ホール(無観客試合で実施)でプリンセス・オブ・プリンセス王座を争う王者・辰巳リカと挑戦者・山下実優が8人タッグマッチでの前哨戦で火花を散らした。

 辰巳は渡辺未詩、舞海魅星、鈴芽と組み、山下、坂崎ユカ、瑞希、中島翔子組と対戦。山下がソバット、水面蹴り、スクリューキック、ワキ固めで攻め立てれば、辰巳はスリーパー、スタンドでの腕決め式ヘッドシース、ドラゴンスリーパーで応戦するなど激しくやり合った。10分過ぎ、山下が辰巳にハイキックを見舞うと、坂崎と瑞希が2つのコーナーから、場外ダイブを敢行して辰巳組を分断。その間に、中島が渡辺にノーザンライト・スープレックスホールドを決めて3カウントを奪い、山下組が勝ちどきを挙げた。試合後に、辰巳と山下は視殺戦を繰り広げた。

格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』 平本蓮の弟・丈が入れ替え戦で勝利。敗れた名津井が脱落

2021.04.20 Vol.Web Original

第6話でまさかの急展開

 ABEMAで配信中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第6話が4月17日に配信された。

 同番組は「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着している。

 オーディションはLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏が総監督を、UFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信氏がヘッドコーチを務め行われた。

 200通を超える応募の中から書類審査、実技審査、面談を経て絞られた19人の中から17人が“地獄の合宿”と謳われた2泊3日の2次オーディションに参加。第5話ではそこでまた5人が落とされ12人となった参加者たちがGENERATIONSチームとTHE RAMPAGEチームにそれぞれドラフト分けされた。そして4月26日に行われる最終決戦に向かうはずだったのだが、最後に髙谷氏が「俺が呼んだ」という総合格闘家・平本蓮とその弟・平本丈が現れ、まさかの「入れ替え戦」が行われることとなった。

PKCZ、千鳥の『チャンスの時間』エンディングソングを担当

2021.04.08 Vol.Web Original

 

   EXILE MAKIDAIらのPKCZの『GLAMOROUS』が、お笑いコンビの千鳥がMCを務める視聴者参加型バラエティ『チャンスの時間』(ABEMA)のエンディングソングに決まった。7日配信回から使用されている。

 起用について、PKCZは「大好きな千鳥さんの番組のエンディングソングとして、僕たちの楽曲『GLAMOROUS』を起用していただきうれしく思っています! ぜひいつか番組にもお邪魔させていただき、千鳥さんやゲストのみなさんと一緒に何かチャレンジしたいですね…!」とコメントしている。

 PKCZは、EXILE MAKIDAI、VERBAL(m-flo)、DJ DARUMA、白濱亜嵐(EXILE / GENERATIONS)によるクリエイティブユニット。『GLAMOROUS』では白濱がボーカルを担当している。

 番組は、ABEMA SPECIALチャンネルで配信中。毎週水曜23時に最新のエピソードが更新される。

格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』第4話で特別コーチとして那須川天心が合宿に参加

2021.04.06 Vol.Web Original

2泊3日の「地獄の合宿」最終日

 ABEMAで配信中の格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』の第4話が4月3日に配信された。

 同番組は「世界チャンピオンになる」との大志を抱き、プロの格闘家として大成することを夢見る若者たちにスポットを当て、彼らがプロ格闘家として「LDH martial arts」との契約を勝ち取るまでのプロセスに完全密着するもの。

 オーディションには約200通を超える応募が殺到。そこから書類審査、実技審査、面談を経て参加者は19名まで絞られた。

 第4話は17名で行われた“地獄の合宿”と謳われる2泊3日の2次オーディション最終日。

 オーディションは総監督をLDH所属の総合格闘家で元DREAMフェザー級世界王者の髙谷裕之氏、ヘッドコーチをUFCでタイトル挑戦の実績もある岡見勇信氏が務めているのだが、最終日には“特別コーチ”としてRISE世界フェザー級王者の那須川天心が満を持して登場した。

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