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AKARIが宮﨑若菜、大倉萌を破りトーナメント優勝。寺山日葵への挑戦権を獲得【RISE147】

2021.03.29 Vol.Web Original

決勝は2-1の際どい勝負をAKARIが制する

「RISE147」(3月28日、東京・後楽園ホール)で行われた「ミニフライ級(-49kg)NEXT QUEENトーナメント 2021」でAKARI(TARGET)が決勝で大倉萌(大道塾 吉祥寺支部)を2-1の判定で破り、寺山日葵(TEAM TEPPEN)への挑戦権を獲得した。

 準決勝では大倉萌が山本ユノカ(Kick Box)に、AKARIが宮﨑若菜(TRY HARD GYM)にともに3R判定で勝利を収め決勝に進出した。

 1R、大倉がローから左フック、前蹴りとアグレッシブに攻め込んでいく。しかしAKARIは中央を取って、じりじりとプレッシャーも、大倉はパンチの連打、前蹴りと積極的。AKARIもカウンターでパンチを合わせ、ロー、ミドル、前蹴りを放っていく。終盤、AKARIは強烈な前蹴りで大蔵をロープまで吹っ飛ばす。そしてともに打ち合う中でラウンド終了。

女子ミニフライ級トーナメントの組み合わせが決定。山本ユノカvs大倉萌、宮﨑若菜vs AKARI【RISE】

2021.03.06 Vol.Web Original

優勝者には寺山日葵への挑戦権

「RISE147」(3月28日、東京・後楽園ホール)で開催される「ミニフライ級 NEXT QUEEN トーナメント」の組み合わせ抽選会が3月6日、東京都内で開催された。

 同トーナメントには大倉萌(大道塾吉祥寺支部)、AKARI(TARGET)、宮﨑若菜(TRY HARD GYM)、山本ユノカ(KickBox)の4選手が参加。優勝者にはRISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵(TEAM TEPPEN)への挑戦権が与えられる。

 この日の抽選は「A」と「B」が書かれた紙が入った封筒をそれぞれ選ぶ方式で行われ、準決勝は山本vs大倉、宮﨑vs AKARIの組み合わせとなった。

暫定王者の小林愛三が初参戦の田渕涼香に敗れる大波乱【RISE144】

2020.12.19 Vol.Web Original

試合前にベルトが授与されるが…

「RISE144」(12月18日、東京・後楽園ホール)で女子フライ級の暫定王者に認定されたばかりの小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)が初参戦の田渕涼香(拳聖塾)に敗れる波乱が起こった。

 小林は今大会、陣内まどかとの「RISE QUEENフライ級(-52kg)王座決定トーナメント」の決勝戦でメインを務める予定だったが、陣内が練習中に右膝半月板損傷の怪我を負い欠場となったため、対戦相手が田渕に変更されていた。

 タイトルについては小林が計量をクリアしたため、「不戦勝」で暫定王者に認定され、この日の試合前にベルトを授与された。

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