優秀番組・個人・団体を称える「第61回ギャラクシー賞」の贈賞式が5月31日に行われ、お笑いコンビのオードリーが登壇した。自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送、毎週土曜2~27時)で「ラジオ部門 DJパーソナリティ賞」を受賞したもの。
名前を呼ばれて、若林、そして春日が手を振りながらゆっくりと歩いて登壇。賞状とトロフィーを受け取り、トロフィーの形と同じポーズ をとった春日はフラッシュを浴びた。
若林は「オールナイトニッポンで東京ドームライブをやらせていただいて、それを評価していただいたということで。ついこないだ東京ドームでイベントをやったので、今日の会場は狭く感じますけども(笑)、本当にうれしい賞をいただきました。ありがとうございます」と喜びのコメント。“リトルトゥース”と呼ばれる番組リスナーに伝えたいことを聞かれると、「普段ラジオを聴いてくれてありがとうございます。東京ドームライブの記念Tシャツが売れていません(笑)。ぜひお買い求めお願いします」と感謝を伝えつつ、大事なメッセージも忘れなかった。
春日は、まずは「DJパーソナリティ賞、いただきトゥース!」と挨拶。受賞について「全ラジオパーソナリティが憧れる賞。ようやくいただけて喜ばしいですけど、あと5年くらい早くてもよかったんじゃないかと思います」と笑いをさそい、「春日を目指しても春日のことは超えられないから、憧れるのをやめましょう」と次世代のパーソナリティに向けて春日らしいエールを贈った。
また、2023年8月11日に霜降り明星・粗品が一人二役で2時間の生放送を完遂した『霜降り明星のオールナイトニッポン』が、ラジオ番組部門の選奨を受賞した。