スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
Bリーグ タグーの記事一覧
南船橋の「LaLa arena TOKYO-BAY」お披露目「夢のアリーナ」千葉ジェッツの富樫勇樹とフィギュアの宇野昌磨が感激
南船橋に登場した新しいアリーナ「LaLa arena TOKYO-BAY」のお披露目イベントが5月29日に行われ、バスケットボールのBリーグの千葉ジェッツの富樫勇樹とフィギュアスケーターの宇野昌磨がテープカットセレモニーに参加した。イベントには、千葉ジェッツのファンなど約2500人が参加して新アリーナの船出を見守った。
トークショーで、新アリーナについて感想を聞かれた富樫は、「一言で言うと、夢のアリーナ。ここでプレーすることが待ち遠しいというか、すごくワクワクします」とし、「今までプレーさせていただいた船橋アリーナの倍以上のファンの皆さんの前でプレーができる。今まで以上に、ホームコートのアドバンテージというか、皆さんの声援を受けて勝たなければいけないというプレッシャーももちろんありますし、みなさんのたくさんの後押しを受けて、たくさんいいプレーを見せられると思います。今まで見たことないようなプレーができると思うので、皆さんも期待して」
B.LEAGUE、3年後に向けた“攻めの改革”を発表。田臥勇太「子供たちが夢を見られるリーグに」
「B.LEAGUE 将来構想発表会」が27日、都内にて行われ、プロバスケットボール選手の田臥勇太(宇都宮ブレックス) 、富樫勇樹(千葉ジェッツ)、河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)が登壇した。
「バスケで日本を元気に」の理念の下、立ち上げから8シーズン目を迎えるB.LEAGUE。この日は2026年のB.LEAGUEを見据えた将来構想に関する発表会見が行われ、島田慎二チェアマンより、新リーグロゴやディビジョン名、新たな制度などが発表された。
島田チェアマンによれば、新ディビジョンは3つ。世界レベルの競技力を誇るリーグ最高峰の「B.LEAGUE PREMIER」、現B1を継承し、日本バスケ界の発展を牽引する「B.LEAGUE ONE」、次世代を担うチームが競い、B.LEAGUEの未来を創る「B.LEAGUE NEXT」に分けられるとした。また、新たな制度としては、持続可能なクラブ経営のために全選手にサラリーキャップを導入する方針や、選手の出場機会の増加や流動性を高めるための柔軟なレンタル・育成補償金の導入、さらには2026年から導入予定のドラフト制度などの計画が発表された。
江東区と東京ユナイテッドバスケットボールクラブが連携協定締結
江東区と、同区を本拠地とする東京ユナイテッドバスケットボールクラブ(TUBC)はスポーツを通じた地域社会の発展を目的とした相互連携・支援協定を締結、25日、江東区の防災センターで、調印式を行った。
連携協定締結は、TUBCの競技の普及振興とチームの本拠地である江東区において地域貢献を図りたいという思いと、江東区のトップスポーツチームによる地域との触れ合いや観戦機会の提供を通じてスポーツによる地域活性化を目指すといった思いが合致したもの。
協定に伴い、TUBCは、バスケットボールやスポーツを通じてつながりあう「TOKYOの新しいコミュニティ」を理想に掲げ、コミュニティの力による地域の課題解決やSDGsの達成への貢献などを行っていく。
TUBの家本賢太郎代表取締役会長は、「江東区に根ざすチームとして区民の皆さんに愛されることはもちろんのこと、将来TUBCでプレイしたいと思っていただく若い方たちも同じように増やしていけたら」と意気込む。
山﨑孝明区長は「江東区はオリンピックを経て、スポーツと人情に厚い街ということで頑張っています。スポーツの面では、オリンピックレガシーを活用しながら、いろんなスポーツを活発にしていきたい」としたうえで、「TUBさんには江東区区民のためにも地域のためにも様々な事業展開していただいて、子どもたちに対してこの憧れのチームとなってもらいたい。どんどん強くなってもらって、区民みんなで応援団を作って、試合の時にはみんなで応援をする。そんなことを考えているところでございますんで、ぜひ頑張ってほしい」と期待を寄せた。
具体的なアクションについては今後詰めていくが、小中学生に試合を見てもらうような取り組みを始めているという。
江東区は同区のスポーツ推進計画施策の1つとして、トップスポーツチームとの連携強化、スポーツを通した地域コミュニティの活性化の施策としての交流促進や連携強化、スポーツ環境の充実を掲げている。
TUBCは、東京ベイエリアを拠点とする男子バスケットボールクラブ。
HappinessがBリーグハーフタイムショーでライブパフォーマンス「とても楽しかった!」
ガールズ・ダンス&ボーカルグループのHappinessが24日、男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」の第33節 川崎ブレイブサンダース対新潟アルビレックスBBとのハーフタイムショーに出演した。
有観客でパフォーマンスするのは約2年ぶりで、5人体制になってからは初。2月に発表した新曲「Everything」、人気曲の「Holiday」「Ordinary Girls」「Sexy Young Beautiful」のメドレーを披露した。
Happinessは、「パフォーマンスする機会をいただけて光栄でした! 何より、約2年ぶりに有観客でのパフォーマンスにメンバーとても緊張していましたがとても楽しかったです!!!」とパフォーマンスを振り返った。
Happinessは、SAYAKA、楓、藤井夏恋、MIYUU、川本璃からなる5人組。
車いすバスケットボール 香西宏昭「車いすバスケ界のエースが 競技20年で気づいたこと」
TOKYO 2020 COUNTDOWN
日本で唯一、車いすバスケットボールのプロ選手である香西宏昭は今年、競技生活20年を迎えた。小学6年生で車いすバスケと出会って以来、めきめきと頭角を現し、北京、ロンドン、リオと3大会連続でパラリンピックに出場。名実ともに国内エースとして活躍する彼が見つめる、車いすバスケの現在そして未来とは。
バスケ「Bリーグ」新チェアマンに島田慎二氏。16日に正式決定
「まだ5年目。ベンチャーらしくアグレッシブに盛り上げていく」
男子バスケットボールのBリーグが6月10日、臨時会員総会を開催しBリーグチェアマン(代表理事 CEO)の候補者となる理事に千葉ジェッツふなばし前会長の島田慎二氏(49)を選任した。6月16日の理事会で正式にチェアマン就任が決定する。
Bリーグでは初代チェアマンの大河正明氏が5月26日に6月いっぱいでチェアマンを辞任することを発表。千葉の島田氏が後任となることが明らかになっていた。
島田氏は「大河チェアマンが開幕からここまでクラブと共に、誠心誠意進めてこられた想いや施策を引き継ぎながら、難しい社会情勢の中でクラブ経営を守れるよう事業的観点、社会的観点のバランスを大切に、5年目のBリーグを発展させていきたいと思っています。Bリーグは、まだまだ5年目ですから、ベンチャーらしくアグレッシブに盛り上げていきます。また、まだ先の見えない、何もないときから支えてくださっているパートナーの皆様、ファンの皆さまに感謝をしながら、これからスポーツ界にとっても厳しい環境が続きますが、皆さまとともにサスティナブルな成長をとげていけたらと思います」とコメントした。
また日本バスケットボール協会(JBA)の三屋裕子会長は「まずは大河チェアマンに感謝と敬意を表したいと思います。FIBAの制裁から始まり、Bリーグの開幕、バスケワールドカップ出場など、怒涛の時期にチェアマンを全うされ、多くの功績を残されました。今のBリーグの土台は大河チェアマンが作ったと言っても過言ではないと思います。本当にお疲れ様でした。Bリーグは新たなチェアマンを迎え、次のフェーズに入っていきます。これはBリーグのことだけではなく、バスケットボール界全体が次のフェーズに入るタイミングだと思っています。 日本全体が落ち込んでいる今、バスケットボール界は改めて一体となって、この危機に立ち向かい、打破し、超えて日本を元気にすること。これが我々の使命だと思っています。島田新チェアマンと一緒にこの使命を果たしていきたいと思っています」とコメントした。
Girls²がライブパフォーマンスで応援! Bリーグのアルバルク東京が2020年初勝利
LDHに所属する次世代ガールズ・パフォーマンスグループGirls²が15日、アリーナ立川立飛にて開催された、Bリーグ第17節「アルバルク東京 vs レバンガ北海道」戦でライブパフォーマンスした。試合は、アルバルク東京が2020年初勝利を挙げた。
Bリーグで日本人初の1億円選手【NEWS HEADLINE[PHOTO OF THE MONTH]2019.5.10〜6.6】
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田中大貴アナがバスケ番組でMC! 高橋由伸監督出演の仰天プランも
新番組「BS12水曜バスケ!」(BS12 トゥエルビ、毎週水曜19時~)の取材会が5日、同局本社で行われ、MCのおのののかと田中大貴アナウンサー、そしてアニメ「黒子のバスケ」で黒子テツヤ役を務めた声優の小野賢章が出席した。
番組では、日本各地で行われるBリーグの試合を生中継。試合のない水曜日にはBリーグの情報番組を放送する。
この春に独立した田中。「スポーツ番組としては初めてのレギュラーの仕事。トゥエルビさんには足を向けて寝られないという想いと、人生のチャプター2のルーツになる番組になるはず」と気合のコメント。
学生時代はバスケットボール部で汗を流したり取材日前日に行われたB1リーグ開幕戦川崎VS千葉も観戦するなどバスケットボールに親しむ、おのは、「バスケットボールに関われる仕事をいただけてすごくうれしい。番組をきっかけに、日本のバスケがもっともっと盛り上がるように頑張っていきたい」と、意気込む。練習を見学にも行きたいとし、「現場の生の感覚を味わって、視聴者に伝えたい」と話した。
小野はナレーションを担当。小野も中学時代はバスケットボール部に所属。「Bリーグはいつか生で見たいなと思っていたタイミングだったので、ここからどんどん詳しくなって視聴者のみなさんと盛り上がっていきたい」と抱負を語った。
「番組によってバスケットボールの裾野を広げていきたい」と田中。大学野球部時代の先輩で、今期限りで辞任することを発表したジャイアンツの高橋由伸監督から電話をもらったとし、「俺も時間ができるからBリーグ見に行こうかな、と言っていたので、必ず見に行っていただいて、番組にも出ていただきます」と、仰天プランも明かした。
番組は10月10日スタート。
バスケ新リーグ「Bリーグ」開幕戦は完売の9132人
バスケットボール男子の新リーグ「Bリーグ」が9月22日、遂に始動した。
この日は元ナショナルリーグ(NBL)のアルバルク東京と元TKbjリーグの琉球との間で開幕戦が行われ、A東京が80?75で琉球に競り勝った。
A東京のギレンウオーターがBリーグ初得点をマークした。
Bリーグ創設に力を注ぎ、今年6月まで日本バスケットボール協会(JBA)会長も務めた日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏(79)は開幕戦について「90点。かなり高得点だ」と話した。
翌23日には開幕シリーズ第2戦が行われ、A東京が琉球に74?53で快勝。開幕2連勝を飾った。
24日には残る16チームが“開幕戦”。日本人唯一のNBA経験者・田臥を擁し、優勝候補の一角にあげられる栃木が秋田に68?83で敗れた。第2戦(25日)は栃木が61?59で競り勝った。
1部にあたる「B1」は18チームが6チームずつの3地区に分かれレギュラーシーズン60試合を戦い、各地区2位までと3位以下の勝率上位2チーム(ワイルドカード)の計8チームがプレーオフへ進む。
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開幕戦のA東京vs琉球戦に入場券完売の9132人の観衆が詰めかけるなど大きな注目を集めたBリーグ。
1部(B1)の第1節18試合の入場者総数が7万4834人となり、ホームのクラブが昨季主催した開幕節の入場者数合計3万7877人からほぼ倍増した。開幕シリーズは9カードが2連戦で行われ、18試合中11試合が満員となった。