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堀潤、MIYAVIらも参加!「SDGs」における日本の取り組みに各界識者からさまざまな提言

2021.03.19 Vol.Web original

 SDGsをテーマにしたフォーラムイベント「BEYOND 2020 NEXT FORUM 総合セッション—SDGsピースコミュニケーション—」が19日、オンライン配信で実施。ジャーナリストの堀潤やUNHCR親善大使も務めるアーティストのMIYAVIら各界の識者が登壇し、SDGsをさまざまな視点で語り合った。

 冒頭、フォーラム主催の一木広治氏(BEYOND 2020 NEXT FORUM代表幹事・早稲田大学グローバル科学知融合研究所 副所長)のあいさつに続き、小池百合子東京都知事がビデオ登壇。「昨年のフォーラムも大きな反響がありましたが、今年はより具体化され、いずれも非常に興味深いテーマとなっている」と、コロナ禍に直面している今SDGsと向き合うことの重要性をコメントで語った。

 この日は3部構成でトークセッションを実施。

 第1部は「SDGs学習カリキュラム」では、若林理紗氏(デロイトトーマツコンサルティング スペシャリスト)をファシリテーターに、パネラーとして、堀潤氏(ジャーナリスト)、小宮山利恵子氏(スタディサプリ教育AI研究所所長・スモールワールズ教育委員会 委員長)、稲田萌花氏(早稲田大学グローバル科学知融合研究所)、朝日透氏(早稲田大学グローバル科学知融合研究所所長・早稲田大学理工学術院教授)が登壇。SDGs教育の重要性を語り合った。

 ジャーナリストであり、子供たちにも語る機会を多く持つ堀氏は「SDGsとは理念ではなくニーズだと伝えるために、実際に取材して出会った人々のことを具体的に語り、SDGsの背景にはこんな人々がいるんだよと伝えています」と話した。朝日教授が「学者として正解を求めたいが現実には解がなくても進めていかなければならないことも知っている。学生においても、解がない問題に取り組む力を身に着けてもらうことが必要だと思う」と語ると、稲田氏も「私はまだ学生でもあるのですが、大学では学んだことを実践する場が少ないと自覚している」と明かし、小宮山氏も「これからはインプットで終わるのではなく、アウトプットまでやる教育が求められていくのでは。教育者や親側のマインドセットも必要。学びのDXととらえて、取り組まないと日本の教育を変えることは難しいのでは」と提言した。

BEYOND 2020 NEXT FORUM、SDGsをテーマに19日に生配信でセッション! パネラーに堀潤、MIYAVIら

2021.03.18 Vol.web Original

「BEYOND 2020 NEXT FORUM 総合セッション—SDGsピースコミュニケーション—」

「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は、2020年以降の日本の活性化に何が必要なのかをダイバーシティ、イノベーション、スタートアップ、エンターテインメントなどのテーマのもとに、各界、各世代で活躍中の有識者によって構成されたメンバーを中心に新たな“モノ”、“コト”を創り出すべく討論を2019年3月より展開しているプロジェクト。

 内閣府beyond2020プログラム認証事業、外務省の後援事業として2020年9月よりSDGsと次世代人材育成をテーマとする「SDGsピースコミュニケーション」を新たな主題として掲げ、有識者とともに様々なフォーラムを実施している。

 今回は、「SDGSピースコミュニケーション」の中でも、「SDGs学習カリキュラム」、「SDGsと人材育成」、「SDGsと未来」という3つのセッションが行われる。

 パネラーとして、アーティストで、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)親善大使を務めるMIYAVI、ジャーナリストの堀潤、国際博覧会担当大臣・内閣府特命担当大臣の井上信治、防衛副大臣 兼 内閣府副大臣の中山泰秀ら、様々な分野で活躍中のメンバーが参加し、意見を発信する。

 当日の模様は、3月19日(金)16時00分よりYouTube内「TOKYO HEADLINE」チャンネル( https://youtu.be/NE1-nV7uB54 )にて無料LIVE配信、及び3月20日(土)、3月27日(土)、4月3日(土)21時30分よりTOKYO FM「JAPAN MOVE UP!」にて放送予定。

食の第一人者たちが日本の食文化を世界へ広める「日本の食ミュージアム」を構想

2020.02.03 Vol.web original

 
 東京オリンピック・パラリンピックへ向けて、日本の食への注目度も高まるなか「2020年以降の日本の食・農」を考える「BEYOND2020 NEXT FORUM 農林水産省ワーキング」第2回が1月31日、農林水産省にて行われ、食に携わるエキスパートや有識者らが「日本の食」を広く伝えていく場として「日本の食ミュージアム」構想について語り合った。

 2020年以降の日本の活性化について、さまざまな分野の有識者が語り合う、東京2020公認プログラム「BEYOND2020 NEXT FORUM」と連動して行われるワーキングの第2回。今回は、第1回で上がった「日本の食と農・食文化」の振興を目的とした「日本の食ミュージアム」の可能性を模索。

 まず、国内外の食に関する施設や、幅広い層から人気を集める文化施設が参考例としてあがった。 辻調グループの辻芳樹氏は「教育や普及は大切な役割となるが、世界中から子供たちが訪れてくれるような、学ぶだけでなく楽しみながら日本の食の魅力を伝えていくことができれば。金沢21世紀美術館やニューヨークのアメリカ自然史博物館はリピーターも多い。そういったリピーターを引き付ける要素も参考になるはず」と話した。

近未来空間で学生たちが「次世代」を考えてみた!

2019.10.12 Vol.723

「次世代エンターテインメント学生ワーキング」開催
「次世代のエンターテインメントとは」「次世代に必要な人材とは」というテーマによる学生ワーキングが8日、メルセデス ミー 東京(六本木)の体験施設EQ Houseにて行われ、近未来的な技術を体験できる空間で学生たちが講師とともに意見交換などを行った。

東京 2020 公認プログラム『BEYOND 2020 NEXT FORUM』Vol.2【次世代エンターテインメント】開催

2019.06.18 Vol.web original

 2019年ラグビーW杯、2020年東京オリンピック・パラリンピック以降の日本を元気にしていくために、何が必要で何をすべきかを考えていく「場」を創ることを目指しスタートした「BEYOND 2020 NEXT FORUM」。
 
 幅広い業界で活躍中の有識者によって構成されたメンバーを中心に、フロンティア精神を持った方々と共に、「これからの日本に必要な新しいモノやコトを創り出す芽」を見つけ育てるための場と繋がりを保つ場の構築を目的としていきます。

目指せ!パラダイムシフトを生む次世代アントレプレナー

2019.01.19 Vol.714

“グローバル・リーダー”、“地域貢献”を体現するアントレプレナー人材のすそ野拡大に向けた“Future-EDGE人材”と、実際の起業・新規事業創出に向けた“EDGE-NEXT人材”を文理融合で養成することを掲げる、早稲田次世代アントレプレナー育成事業「WASEDA EDGE-NEXT」。そこに参加する学生が中心となって行うイベントシリーズ「Beyond 2020 NEXT PROJECT」(2018年12月9日開催)の熱気をリポート!

東京の中心から“極上のサービス”と“日本の粋”を届ける「BEYOND2020のおもてなし」

2018.11.13 Vol.712

 2019年9月12日、ホテルオークラ東京が、「The Okura Tokyo(オークラ東京)」として開業する。日本を代表する名門ホテルとして、多くの賓客からも愛された東京のシンボル。伝統はそのままに、変化を恐れず、未来を見据える取り組みについて、宿泊統括部の部長を務める蒲生雅行氏に話を聞いた。

起業家マインド醸成プロジェクト『Beyond 2020 NEXT PROJECT』リポート

2018.09.09 Vol.710

 早稲田次世代アントレプレナー育成事業「WASEDA EDGE-NEXT」に参加する学生を中心に全国の学生が集結する「Beyond 2020 NEXT PROJECT」が8月27日、丸の内のStartup Hub Tokyoにて開催。学生たちの熱い志を追った。

水野正人氏が将来の起業家にメッセージ「世界の模範となれ」【WASEDA-EDGE人材育成プログラムリポート】

2018.04.23 Vol.Web Original

 文部科学省が推進する「グローバルアントレプレナー育成促進事業」に選定されている「WASEDA-EDGE人材育成プログラム」の一環として、早稲田大学では注目のトップリーダーを講師に招く特別講義「起業特論Aトップリーダーマネジメント」を開講(6月1日まで全8回)。第1回目の講師はスポーツ用品メーカー・ミズノ株式会社の相談役会長・水野正人氏が登壇した。

飛び入り参加で車いすバスケ体験!【CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業】

2017.11.16 Vol.700

 子供たちにチャレンジド・スポーツの魅力を伝える『CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業』が11月4〜5日、『第40回渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル』に合わせて実施。区民まつりに訪れた子供たちが飛び入り参加で、チャレンジドスポーツに熱中した。

根木慎志 × 伊藤達也 “社会が変わるってどういうこと?”ということを考えればワクワクするはず

2017.01.23 Vol.683

【TEAM2020 × CHALLENGED SPORTS】

2000年のシドニーパラリンピックで、男子車椅子バスケットボール日本代表に選ばれ、キャプテンを務めた根木慎志さんと、2020年オリンピック・パラリンピック東京大会実施本部長代理に就任した伊藤達也衆議院議員に2020年に向けて我々がやらなければいけないこと、できることをうかがった。(聞き手・一木広治)

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