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GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第62弾 2センチの小言

2020.11.26 Vol.Web Original

今回のテーマは秋の夜長。
前回の小言の時に、おそらく次の更新では秋は終わってると書きましたが。。。
秋は終わったのかな?
ちょっと微妙な季節ですよね?(笑)
つい先週の東京は気温が急に上がって20度を超える日も多く、
せっかく買ったコートもまたハンガーラックに逆戻りでしたよ。
だからまだ秋は終わってないんだよなー
なんて思っていたら今週に入ると、またもや気温が下がり出して、
あぁ秋はもう終わりなのかな?
なんて思っちゃって。思わせぶりなやつですよ。秋ってやつは。。。

でも、テーマはテーマですからね。
秋の夜長について書いていきましょう!

そもそも、なんとなく言葉の温かみだけで選んだこの言葉。
本当の意味はなんでしょう。
グーーーーーグルせんせーーーーーーい!!!!

「秋の夜長」とは、秋になって日照時間が短くなり、夜の時間が長くなることをいいます

だ、そうです。

ちゃんと意味を分かっていて良かった。(笑)

まぁ単純に夜が長いから考える時間が長くなるって事で
寂しくなったり、1人の世界に入りやすくなるって事ですかね。。。
嫌いじゃないですよ。夜が長いことに関しては。バラード曲が似合う季節になってきたねぇ。。。
お店のBGMでかかってるバラードの曲を聴くと誰の曲だろう?とかすごく気になっちゃう。。。
そうやって小さいことにも敏感になるのもこの時期の特徴でしょうか。。。
今回の小言は秋の夜長が過ぎて、冬が来る前に聞きたくなる
僕の最近のおすすめ曲も少し紹介しましょうかね。

まずは、さっきお店のBGMが気になる季節と話しましたが、
まさにお店で流れていて携帯のボイスメモで録音して家で探した曲です。
こうやって音楽はめぐり合うんだなぁ、と音楽の可能性を感じて更にときめいたのは

藤井風さんの 『優しさ』です。

今のこの季節に去り行く年を感じて、街の雰囲気や自分自身の心の中が少し慌しくなっている感じがしていたのですが、この楽曲のビート感や藤井さんのサビに入った時の力強さがすごく今の自分の心の感じにマッチして、これが流れた時すぐにボイスメモ録音をしました!
そしてサビの歌詞を検索して出会えた曲。

そして
宮本浩次さんが最新のカバーアルバムで
カバーされた曲
中島みゆきさんの『化粧』

この曲は本当に数々のシンガーの方がカバーされている楽曲で
僕が聴いたのは清水翔太さんがカバーされたのを聴いたのが初めてだったかな?
その楽曲がもつ大人の雰囲気にすごく魅了されて個人的に好きな曲で
寒くなる季節が来ると聴きたくなる一曲です。

そして宮本浩次さんがカバーしているのを
僕と一緒にラジオ「SCHOOL OF LOCK!」をやっている坂田さんが教えてくれて
それから僕のお気に入りリストに入ったので、ずっと聴いています。

こうやって季節が変わって、街の雰囲気も変わって、
自分の身にまとう服装が変わっていくように
自分が聴きたくなる曲も変わっていく。
人間って日々何かに影響を受けて感じることや伝えたいことが変わっていく生き物なんだと改めて感じます。
今、僕がこれを書いている今はもうすっかり秋は過ぎ去って
寒さと寂しさを感じています。
もうすっかり冬ですね!

さぁ今回も皆さんの小言を見ていきましょうか!

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