日本人の味覚に寄り添った高級ギフトチョコレート、メリーチョコレートが新しく生まれ変わったハイエンドチョコレート「エスプリ ド メリー」を全国のメリーチョコレート店舗で発売した。「エスプリ ド メリー」は2016年以来3年ぶりのリニューアルとなる。
今年で25周年を迎える「サロン・デュ・ショコラ パリ」やフランスで最も権威のあるチョコレート愛好会「クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ(C.C.C)」の品評会で高い評価を受けるトップショコラティエ・大石茂之を中心に、2017年から2年間かけて開発したという新生「エスプリ ド メリー」。ひと粒ひと粒の完成度の高さに加え、ボックス全体で苦味、甘味、酸味、塩味、旨みの五味や色のバランスまでこだわって詰め合わせた。ひと粒に込められた想いを味わえるよう、2〜3口くらいで摘める大きさに。ロイヤルブルーを基調にカカオの実がデザインされた美しいパッケージは、改まったギフトにもおすすめ。
2017年にC.C.C.で金賞を受賞したチョコレートからイメージした「ヘーゼルナッツ&アーモンド」、ヨーロッパでは定番の酸味のあるフルーツとの組み合わせ「パッションフルーツコンフィチュール&ガナッシュ」、また2000年に初出展した「サロン・デュ・ショコラ パリ」で出会った塩をわずかに入れたキャラメルをアレンジした「ビターキャラメル」など、大石ショコラティエの技術と経験を活かした珠玉のアソートだ。2000年にはまったく認められていなかった宇治抹茶のガナッシュが、現在ではフランスでも「MATCHA」として親しまれるなど、「サロン・デュ・ショコラ パリ」への挑戦は大石ショコラティエにとっても感慨深いものだという。