EXILE TETSUYAが率いるEXILE TRIBEのグループを横断する7人組新ユニット「EXILE B HAPPY」(エグザイル・ビー・ハッピー)が12日、千葉・千葉ポートアリーナで、初めてのライブパフォーマンスを披露した。LDHの動画プラットフォーム「CL」の26時間生放送「CL 3rd Anniversary CL26 ~Circle of Smiles~」の企画のひとつとして行われたもので、この日までに明らかにされていなかった最後のヒーロー、関口メンディーも登場。ユニット完全体で「CL26」企画のテーマソングにもなっている新曲「BE HAPPY」など新曲2曲の初パフォーマンスを含むステージで、参加した子どもたちや保護者とタオルをぐるぐると振って笑顔があふれるハッピーな空間を作り出した。
TETSUYAをリーダーに、吉野北人(THE RAMPAGE)、中島颯太(FAMNTASTICS)がボーカルを務め、関口メンディーと小森隼(ともにGENERATIONS)、浦川翔平(THE RAMPAGE)、木村慧人(FANTASTICS)からなる、ダンスと音楽で子どもたちの夢を応援する音楽ユニット。2021年に立ち上がったLDHのキッズエンタテイメントプロジェクト「KIDS B HAPPY」から誕生したものだ。
この日の「EXILE B HAPPY」のステージは、TETSUYAが、小森、浦川とともに、2022年の日比谷音楽祭で初めて行った、子どもから大人までダンスの経験がなくても一緒に体を動かしたり、音楽ライブに参加しているかのように楽しめる「オリジナルダンスワークショップショー」の進化版ともいえるような構成で、1人またひとりとメンバーが呼び込まれて合流してパフォーマンス。最後にボーカルが加わって全員が揃ったところで新曲の初披露となった。