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KADOKAWA DREAMSが2連覇!勝因は「断トツの団結力」二冠狙ったCyberAgent Legitは1票差に泣く〈Dリーグ 23‐24〉

2024.06.10 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の23-24シーズンの最終決戦となるCHAMPIONSHIP(CS)が6月11日、江東区の東京ガーデンシアターで開催され、昨シーズンのチャンピオンであるKADOKAWA DREAMS(以下、KD)が王者に輝いた。2シーズン連続はKDが初。MVD(Most Valuable Dancer)は、同チームの颯希が獲得した。2位はCyberAgent Legit(以下、Legit)、3位はKOSÉ 8ROCKS、DYM MESSENGERSだった。

  最終決戦は僅差の戦いとなった。レギュラーシーズン2位のKD、レギュラーシーズン首位でシーズン優勝との二冠を狙うLegitという昨シーズンと同じ顔ぶれになった。熱狂のなか登場すると、KDは白いグランドコートを脱ぎ捨て、Legitはゴールドの衣装をギラギラさせて、ステージに上がった。

FULLCAST RAISERZ、拳挙げパジャマ対決制す!〈Dリーグ ROUND.12〉

2024.04.08 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.12が4月8日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。レギュラーシーズンも残すところ2ラウンドとなり、チャンピオンシップ(CS)への出場権を獲得に向けて、各チームが勝ちへの意識をむき出しにした作品で火花を散らした。

 シーズンも佳境を迎えるなか、ファンを高揚させる対戦カードが並び、前のめりになり続けるラウンドだった。

 なかでも、どよめきと大歓声、そして静寂が入り混じったのが、この日の4試合目のSEPTENI RAPTURES(RAPTURES)とFULLCAST RAISERZ(RAISERZ)の“パジャマ対決”だ。

 

CyberAgent LegitがCS進出決める! 2ROUND連続シーズン3度目のSWEEP勝利〈Dリーグ ROUND.11〉

2024.03.22 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.11が3月21日、江東区の東京ガーデンシアターで行われ、CyberAgent Legit(Legit)が対dip BATTLES(BATTLES)にオーディエンスとジャッジからのポイントを総取りするSWEEPで勝利し、レギュラーシーズンの3つのROUNDを残して、チャンピオンシップ(CS)への進出を決めた。

 今シーズンランキングの上位をひた走り続けてきたLegitがいち早くCSへの出場権を手にした。この日、チームは「Boiled Sweat」をテーマに「汗が蒸発するほど熱い熱量を見せる」ショーケースを持ち込んだ。デジタルな楽曲に乗せた一糸乱れぬダンス、バイブレーションやヒット、アクロバットなど個人技も組み入れて、オーディエンスには視線を少しもよそ見させなかった。

CyberAgent Legit「楽しさ」追求でSWEEP勝利!シーズン首位をひた走る 〈Dリーグ ROUND.10〉

2024.03.11 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.10が3月10日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。この日行われた全6マッチのうち5つがひとつのチームがオーディエンスとジャッジからの票のすべてを獲得するSWEEPでの勝利という派手なROUNDで、シーズンのトップを走り続けるCyberAgent Legit(以下、Legit)もSWEEPで勝った。勝利チームそれぞれ順位をあげてCS進出に一歩近づいた。

 試合の結果発表があるたびに歓声で会場が揺れるようだった。

 ROUND.10は、首位を狙う昨シーズンの王者であるKADOKAWA DREAMS(KD)とようやく調子が上がってきた強豪、SEGA SAMMY LUX(以下、LUX)との対決でスタートした。偶然にも同じヒップホップをテーマにした作品で、それぞれのチームの色や工夫を凝らしたショーケースをぶつけ合ったが、会場をより巻き込んだLUXがオーディエンスとジャッジのポイントを総取りした。

 セカンドマッチは、KOSÉ 8ROCKS(以下、8ROCKS)とSEPTENI RAPTURES(以下、RAPTURES)の対戦。8ROCKSはダンスを見せることに特化したショーケースで、照明を活用した演出を駆使したり、ダイナミックながらもシームレスにつながっていく胸が空くようなパフォーマンスで会場を魅了。その一方で、RAPTURESはお寺を舞台にした前代未聞の「雑巾パフォーマンス」。前身を使った雑巾がけダンスで客席を沸かせただけでなく、4ポイントを奪取。ステージもピカピカにした。

 サードマッチは、dip BATTLES(BATTLES)とド派手なステージでオーディエンスを驚かせ続ける Benefit One MONOLIZ(以下、MONOLIZ)。今シーズンまだ勝ちがなく勝利を渇望していたBATTLESはSPダンサーを3人投入してのパフォーマンスでSWEEP勝利。結果が出てディレクターでダンサーのKENSEIがマイクを手にするも声にならなかった。KENSEIはこの日のMVD(Most Valuable Dancer)にも選ばれた。

 後半は、首位をひた走るLegitと強豪のFULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)が相対する注目のカード。両チームともコミカルな作品で勝てるチームで、Legitはそれぞれの個性を生かした楽しさが伝わる作品を披露すると、RAISERZはボクシングを取り入れたコミカルな作品をぶつけた。ステージの上も下も笑顔が途切れない時間だったが、結果はLegitがSWEEPで勝利した。

 ラスト前のマッチは、毎ラウンドごと唯一無二のショーを見せてくれるLIFULL ALT-THYTHM(以下、アルトリ)とDYM MESSENGERS(以下、MESSENGERS)が初顔合わせ。アルトリは神事を思わせる祭りの雰囲気を醸し出す和テイストの作品でオーディエンスを前のめりにさせた。一方、MESSENGERSは世界観のアルトリに対して、これまで見せたことがなかった物語性があり、テーブルなどの小道具や衣装などを取り入れた作品をぶつけ、SWEEP勝利した。

 最後は、Medical Concierge I’moon(以下、I’moon)とぐんぐんと調子をあげているValuence INFINITIES(以下、INFINITIES)による対戦。I’moonはトロピカルな森林のなかを自由に飛び回る原色の鳥たちかのようなパフォーマンスでオーディエンスの目を開かせたが、「ヒップホップ・オーケストラ」と題してメンバーそれぞれの個性と得意技で攻めるINFINITIESには及ばなかった。は、INFINITIESのSWEEP勝利だった。

 本ラウンドの様子は、D.LEAGUEの公式YouTubeチャンネルなどでアーカイブ配信している。

 ROUND.11は3月21日開催。

 以下に、勝利チームのコメント。

 

写真は(c)D.LEAGUE 23-24

KADOKAWA DREAMSがSWEEP勝利!SEGA SAMMY LUXが待望の一勝つかむ ROUND.4〈Dリーグ〉

2023.12.16 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.4が12月15日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。リーグに所属する全13チームのうち、この日ノーマッチだったLIFULL ALT-RHYTHMを除いた12チームで対抗戦6試合が行われ、KADOKAWA DREAMS(以下、KD)が対FULLCAST RAISERZでオーディエンスとジャッジのポイントを総取りするSWEEPで勝利、また勝ちを渇望してきたSEGA SAMMY LUX(以下、LUX)も対dip BATTLESでようやく一勝を手に入れた。

 積極的なチャレンジがジャッジやオーディエンスを揺さぶったラウンドになった。

 KDは「ONNA?」をテーマにした作品で勝負。もともと男女混合の構成で準備を進めていたという作品だが、ディレクターのKEITA TANAKA氏の「この作品を男でやるのは普通でしょ」という一声で、女性だけの構成でチャレンジすることになったという。舞台上では、重量感のありそうな長い棒にメンバーを吊り下げた状態で移動したり、メンバーが棒につまかっている状態で棒をステージ上に立てたるなど見たことがない”パワー系”の見せどころもふんだん。踏みしめるように繰り出されるステップなど一挙手一投足にオーディエンスはくぎ付けになり、歓声もあがった。

 KDのMINAMIは「結果はついてきたんですけど、技も成功させて、もっともっと質のいい作品を届けたかった」と、勝利を喜びつつも悔しさも滲ませた。

2つのSWEEP勝利、2試合でドロー! パッションがぶつかった白熱のROUND.3〈Dリーグ〉

2023.11.25 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.3が11月24日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。リーグに所属する全13チームのうち、この日ノーマッチだったKOSÈ ROCKSを除いた12チームで6試合が行われ、うち2つのマッチで一方がオーディエンスとジャッジのポイントを総取りするSWEEPで勝利、2つがドローという白熱の展開となり、リーグの歴史のなかでも最も熱いROUNDのひとつになった。 

 SWEEPで勝利したのは、Benefit one MONOLIZ(以下、MONOLIZ )とValuence INFINITIES(以下、INFINITIES)だった。 

 MONOLIZは、ダンサーでコレオグラファーのIcon javier the dragon ninjaをメインダンサーに置き、ディレクターのHALがSPダンサーという強力な布陣。チームの特徴であるVOGUEダンスやチームのストロングポイントをすべて注ぎ込んで作り上げた和テイストのショーケースでオーディエンスを魅了。昨シーズンのチャンピオンであるKADOKAWA DREAMSには1ポイントも与えなかった。 

 INFINITIESは、ストリート、ヒップホップという共通したバックグラウンドを持つdip BATTLESと対戦。今期から迎えたハウスのダンサーをKEINを軸に組み立てたショーケースでポイントを総取りした。 

KADOKAWA DREAMSがシーズン初のSWEEP勝利〈プロダンスリーグ D.LEAGUE ROUND.2〉

2023.11.14 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)のレギュラーシーズンのROUND.2が11月13日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。

 昨シーズンチャンピオンシップを制したKADOKAWA DREAMSが人気も実力も兼ね備えたavex ROYALBRATSに対してSWEEPで勝利、開幕戦から2ROUND連続で勝利し、シーズントップに躍り出た。また、唯一無二の妖艶なパフォーマンスで圧倒するBenefit one MONOLIZはパワフルなKRUMPのFULLCAST RAISERZに対して勝利、また苦しむブレイキンチームのKOSÈ ROCKSが対dip BATTLESで勝利を収めるなど見どころの多いラウンドとなった。

 Dリーグは13のチームで構成され、毎ROUND、チーム対チームの対抗戦のスタイルで渾身のショーケースでぶつかりあう。勝者もしくはドローの場合ポイントが加算され、5人の固定ジャッジとオーディエンス票のすべてのポイントをすべて獲得した場合はSWEEPポイントがさらに追加される。シーズンは全14ROUND。

 ROUND.3は、11月24日に同じ東京ガーデンシアターで開催される。

 結果と勝利チームのコメントは以下の通り。

THE RAMPAGE 与那嶺瑠唯とCyberAgent Legitがポップでグルーヴィーなダンスコラボ

2023.10.27 Vol.Web Original

 16人組ダンスボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマーの与那嶺瑠唯とプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE」のCyberAgent Legit(以下、 Legit)がコラボ、そのパフォーマンスがLDHのデジタルコミュニケーションサービス「CL」のダンス番組「THE FLOOR 〜Special Cover Performance〜」で配信される。配信日時は10月31日21時。

 YouTubeの企画やGENERATIONSのライブ時にコラボレーションしたことがある与那嶺とLegitだが、今回は与那嶺が提案し実現。Legitからは、ディレクターのFISHBOY、LDH JAPAN史上最大規模で開催されたオーディション『iCON Z 〜Dreams For Children〜』から誕生した10人組ダンス&ボーカルグループのTHE JET BOY BANGERZのメンバーとしても活動するTAKUMI(桑原巧光)と地獄(田中彰)、そして現役高校生でチーム最年少のKANATOの4人が参加している。

Vol.56 田中彰(THE JET BOY BANGERZ)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.25 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にシングル『Jettin’』をリリースしデビューを果たしたTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)のリーダー、田中彰さん。プロダンスリーグ「D.LEAGUE」でも活躍し、テーマパークのダンサーという経歴を持つ、田中さんの夢の叶え方とは? 


「ニンジャブラック」推しです!

―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか? 
忍者になりたかったです(笑)。忍術を使うのにあこがれて、昔の戦隊モノで『忍者戦隊カクレンジャー』っていうのがあるんですけど、それが大好きでした。『忍者戦隊カクレンジャー』が放送されていたのは僕が生まれる前なんですが、親がビデオで見せてくれてそれで好きになったみたいです(笑)。ケイン・コスギさんが演じていた「ニンジャブラック」推しです!

―― その頃どんな子だったんですか? 
大人としゃべるのが好きな子でした。子どもなのに大人が集まる所に1人で行って話を聞いたりしていて、今思うとだいぶませていました。僕には姉がいるので、それで年上の人と話すのが好きだったんだと思います。

――パフォーマー・アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
ダンスは姉と一緒に4歳から始めたんですけど、10歳でダンスの大会に出ることになり、そこで刺激を受けてダンサーとして生きたいと思うようになりました。ただ、その頃は歌いたいとは思ってなくてダンスのみで頑張るつもりでした。僕はダンサーとして『CyberAgent Legit』というチームに所属してD.LEAGUEに出ているんですが、その時に「iCON Z」のオーディションのお話をいただいたんです。僕は小さい頃からマイケル・ジャクソンやブルーノ・マーズにあこがれていましたが、自分には彼らのように歌はできないと思っていたので、最初お話を聞いた時はびっくりしました。でも、よく考えたらその人たちのようになりたいと思っていたし、目の前にチャンスがあることに感動して、アーティストを目指すようになりました。

Vol.42 桑原巧光(THE JET BOY BANGERZ)インタビューシリーズ〈 LDH バトン ~夢~ i CONZ 第二章特集〉

2023.08.19 Vol.Web Original

EXILE、三代目J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANは、音楽やダンスだけでなく、 映画や芝居、アパレルや飲食なと、さまざまなプロジェクトを通じて「Love, Dream, Happiness」のメッセージを届けています。【LDH バトン】では、LDHに所属するアーティスト やタレント、アスリートたちに、Dream(夢)について聞いていきます。
今回登場するのは、8月23日にデビューシングル『Jettin’』のリリースを控えたTHE JET BOY BANGERZ(TJBB)の桑原巧光さん。自身について不器用だと話す桑原さんの夢の叶え方とは?

「プロ野球選手とグルメリポーターになりたかった」

―― 子どもの頃、どんな夢を持っていましたか? 
プロ野球選手とグルメリポーターになりたかったです。小5でダンスに出会うまではずっと野球一筋で、イチローさんに憧れてプロ野球選手になりたいと思っていました。グルメリポーターはホンジャマカの石塚英彦さんが好きで、テレビで食レポする番組をよく見ていたんです。それで自分もやってみたいと思っていました(笑)。

―― その頃どんな子だったんですか? 
一度何かにハマったらとことんやり続ける、オタク気質な子でした。暗記するのも得意で、子どもの頃は世界中の国旗を覚えていました。調べ癖があって、図鑑とかを見るのも好きでした。

―― 野球少年だった桑原さんが、ダンスを始めたのは何か理由があったんですか?
僕は福島県出身なんですけど、ダンスに出会った小5の時、東日本大震災があったんです。それまではずっと野球をやっていたけど、屋外でのスポーツは自粛的しなきゃいけない的な雰囲気もあったので「屋内で体を動かせるスポーツはないかな?」と探していた時に、ダンスをやっていた姉にレッスンに連れて行かれすっかりハマってしまいました。

――アーティストになりたいと思うようになったきっかけは?
もともと僕は『CyberAgent Legit』というダンスチームに所属しながら、D.LEAGUEに出ているダンサーなのですが、その時にHIROさんからお声がけしていただいたんです。ずっとダンスだけで食べていくつもりだったので、自分がアーティストを目指すようになる未来を全く想像していませんでした。友達にはアーティストになった子もいるんですけど、まさか自分がそっち側に行くとは…人生ってすごく不思議だなと思います(笑)。

CyberAgent Legitがシーズンチャンピオン「めちゃくちゃうれしい」 <Dリーグ> 

2023.03.23 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」(以下、Dリーグ)の22-23シーズン ROUND.11が22日、有明の東京ガーデンシアターで開催され、CyberAgent Legit(以下、Legit)がdip BATTLES(以下、 BATTLES)に4-2で勝利し、レギュラーシーズンのチャンピオンの座を手にした。リーダーのTAKUMIは本ラウンドのMVD(Most Valuable Dancer)にも輝き、うれしい結果となった。また、KADOKAWA DREAMSとLIFULL ALT-RHYTHMが優勝チームを決定するチャンピオンシップ(CS)への進出を決め、ラウンドを1つ残して、CSに進む全6チームが決まった。

 いち早くCS進出を決めたLegitはこの日「全力で勝ちに行く」と「動きにこだわる作品」で勝負。BATTLESが1枚の絵を仕上げていくユニークなアプローチの作品を披露したのに対して、ダンスの質や技術で圧倒するショーケースで魅せた。

 TAKUMIは大きなチャンピオンフラッグを受け取ると、「本当に長かったなって言う印象。めちゃくちゃうれしいです」と清々しい笑顔を見せ、「前シーズン前々シーズンもちょっと悔しい結果だったんですけど、それでもめげずに、みなさんも見捨てないで応援してくださっていて、今年こそ優勝できると信じていたのでうれしいです。チャンピオンシップは今年こそ絶対取らないと来年も再来年もないという気持ちで、みんなで研究して練習していきたい」と意気込んだ。

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