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CyberAget Legitが校歌ならぬ”学校ダンス”でCS進出決める aRBのプレゼントにFISHBOYは「いいんですか?」〈Dリーグ〉

2023.02.23 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」(以下、Dリーグ)の22-23シーズン ROUND.9が22日、有明の東京ガーデンシアターで開催され、CyberAgent Legit(以下、Legit)、SEGA SAMMY LUX、avex ROYAL BRATS(以下、aRB)がレギュラーシーズン3ラウンドを残し、優勝チームを決定するチャンピオンシップ(CS)への進出を決めた。

 今シーズンから12のチームが総当たりする11ラウンドのリーグ戦と各チームのダンサーが対決バトルするCYPHER ROUNDの全12ラウンドへとレギュレーションが変更され、各チームはこれまでの2シーズンとは異なる準備や戦略のアップデートが必要となった。Legitはその変化にいち早く対応し、シーズン冒頭から確実にポイントを重ねてランキングの高い位置で走り続けて来たチームのひとつで、ROUND.9終了時点でシーズントップでCS進出を決めた。

 ラウンド終了後の取材で、リーダーのTAKUMIは「このラウンドは自分たちにとって一番というほど大事なラウンド」だったとし、「時期的に(シーズンの)終盤戦ということもありますし、ポイントが拮抗している2位と3位チーム(LegitとaRB)の戦い、なおかつ強敵というところで、ここで勝てば勢いもつくし自分たちも自信を持ってCSで戦えると思った」と説明。また「勝ったこともうれしいんですけれど、エイベックスさんの素晴らしい作品と僕たちの作品でいい勝負できたのがうれしい」と、付け加えた。

Legit、LUX、aRBがチャンピオンシップ進出決める! プロダンスリーグのDリーグ

2023.02.22 Vol.Web Original

 

 日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」(以下、Dリーグ)の22-23シーズンのROUND.9が22日開催され、CyberAgent Legit(以下、Legit)、SEGA SAMMY LUX(以下、LUX)、avex ROYAL BRATS(以下、aRB)の3チームが今シーズンの優勝チームを決定するチャンピオンシップ(CS)への進出を決めた。CSは4月23日に開催される。

 レギュラーシーズン3ラウンドを残し、CSに進む3チームが決定した。ROUND.9を終えたところで、現在の1位がLegit、2位がLUX、3位がaRBの順。この日、LegitとaRBは直接対決し、Legitが勝利。LUXはFULLCAST RAISERZ(RAISERZ)に敗れて2位に順位を落としたもののCSへの切符を手にした。

LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z」に新展開 ファイナリスト+9人で第二幕開幕 DEEP SQUAD、Dリーガーも参加

2022.07.24 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのEXILEや三代目 J SOUL BROTHERSが所属するLDH JAPANが展開中の同社史上最大規模のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』(以下、iCON Z)の新たな展開が明らかになった。5月に行われた最終決戦でグランプリとなったLIL LEAGUEを除いたファイナリスト13名に、新たに9名を加えて、22名で第二幕をスタート。さまざまな組み合わせを試しながら複数グループのデビューを目指す。

 新たにオーディションに加わるメンバーは、プロダンスリーグ『D.LEAGUE』で活躍している古嶋滝、佐藤陽、伊東弘之助(いずれもSEGA SAMMY LUX)、桑原巧光、田中彰(ともにCyberAgent Legit)、EXILE ATSUSHIの夢応援プロジェクトで才能を見出された佐々木陸、DEEP SQUADで活動している宇原雄飛、杉山亮司、比嘉涼樹の合計9名。

 新展開は、23日に行われたJr.EXILE世代のグループが集結するライブ「BATTLE OF TOKYO~TIME 4 Jr.EXILE~」のなかで発表された。ライブは24日までさいたまスーパーアリーナで4日間にわたって開催中で、日替わりでスペシャルコーナーが設けられている。

 3日目となるこの日は「BATTLE OF iCON Z」として、LIL LEAGUEを筆頭に、CROONERZ、KIDMATICの「iCON Z」の最終決戦に進んだグループ、そしてファイナルには進めなかったZ FACTIONも再集結し、それぞれがオーディションで与えられた課題曲を披露。LIL LEAGUEは課題曲「Rollah Coaster」に加えて、すでにEXILEの最新ツアーのオープニングアクトで披露している新曲「Coloring Book」の2曲をパフォーマンスした。

 4グループがパフォーマンスを終えたところで第二章のスタートが発表されると、Dリーガーの古嶋、佐藤、伊東、桑原、田中の5人がテクニカルかつ圧倒的なダンスパフォーマンスを披露。ATSUSHIが認めたボーカリストの佐々木陸は「愛のカタチ」(海蔵亮太)、宇原、杉山、比嘉はDEEPの名曲「SORA~この声が届くまで~」を歌いあげた。

 「iCON Z」は、未来を担うZ世代の「Z」をキーワードに、新しい世代の新しい才能が新しい時代を作り、エンタテインメントの新たな未来を創造するための才能を発掘するプロデュースプロジェクト。男女合わせて4万8000人がエントリーした。オーディションの様子は『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)が追っている。

 「iCON Z」の総合プロデューサーを務めるHIROは「それぞれの参加メンバーのキャリアは僕らもしっかりとわかっていますので、審査というより、まさに魂のぶつかり合い。本気でアーティストとしての夢を叶えたいというメンバーだけが生き残る、かつてないようなオーディションになるんだと、期待と不安が入り混じっています」とコメント。

 今後については、「iCON Z第一章男性部門の勝者であるLIL LEAGUEはもちろんですが、今まさにオーディション真っ只中の女性部門のみんな、そして、このiCON Z第二章で夢を叶えるメンバー全員で、新たなLDHの時代を創造してもらいたい」と、期待を寄せた。

 

 以下に、HIROのコメント

GENERATIONS、全国ツアー控えて東京ドームで開幕祭! EXILE、Jr.EXILE、Dリーガーらも登場

2022.03.14 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのGENERATIONS from EXILE TRIBEの約2年ぶりとなる全国ツアー『GENERATIONS LIVE TOUR 2022 “WONDER SQUARE”』が26日、長野・長野ビックハットで開幕する。それを控えて、11~13日までの3日間にわたって、東京ドームで3DAYSの“開幕祭”が開催された。本記事はそのオフィシャルリポート。

 

 “開幕祭”は、今月26日から長野よりスタートするアリーナツアーと何が違うのか。本編後のアンコールでメンバー自身が出演交渉をしたアーティストとのコラボ祭りが、「東京ドームスペシャルセットリスト」として日替わりで追加されるところだ。


DAY1. 数原「GENERATIONSの7人とスタッフでツアーを駆け抜ける」

SPiCYSOL

 「スペシャルセットリスト」初日のトップバッターは、ボーカルの数原龍友がオファーしたSPiCYSOLが登場。ファンであることを公言し、数原が「THE FIRST TAKE」に出演した際にもSPiCYSOLのKENNYにギター&コーラスをオファーしている。そこでも共演した数原作詞の「Beautiful Sunset」をSPiCYSOLが奏でる多彩なアレンジで披露。SPiCYSOLの楽曲「Coral」では、数原とKENNYがアカペラで美しいハーモニーを響かせた。


斎藤工

 続いて登場したのは、桜の花を胸につけたボーカルの片寄涼太。東日本大震災が起きた3月11日にライブ初日を迎えるにあたり、俳優の斎藤工に共演をオファーし、片寄が主演を務めた短編映画『COYOTE』でカバーした斎藤の「サクライロ」を共に歌った。「サクライロ」は、2012年に震災復興に向けたプロジェクトのために斎藤がリリースした曲。斎藤は「僕は東京ドームの器じゃない」と笑ったが、「震災を経験した僕らは、人の手でいさかいを起こしてはいけないことを知っている。音楽が心の薬となって海の向こうまで届くと信じている」と遠い地へ想いを馳せた。


EXILE

 スペシャルのトリを飾ったのは、リーダーでもありEXILEのメンバーでもある白濱亜嵐がオファーしたEXILE。その登場に、歓声を上げられない中、静かなどよめきがおこった。EXILE20周年でGENERATIONSがトリビュートした「SUPER SHINE」から「Choo Choo TRAIN」まで5曲をコラボ。EXILEのリーダーである AKIRAは、「DREAMERS(GENERATIONSのファンネーム)の皆さん、最高です!」とファンを盛り上げると、EXILE SHOKICHIは「最高のツアーにしてください!」とエール。そんなEXILEメンバーたちに数原は、「このご恩はひとりずつプライベートで、一生かけてお返しします」と宣言して笑いを誘った。

 1時間のスペシャルを含め、4時間という大ボリュームとなった“開幕祭”。待ちに待った2年ぶりのツアー初日、本番直前の気合入れでリーダーの白濱が言葉に詰まって涙したと語った数原は、「この日のために辛い日々があった。GENERATIONSの7人とスタッフでツアーを駆け抜ける。この2年で多くを学びました。皆さんにもっと楽しんで、もっと驚いてもらえるエンタテインメントを届けていきます。これからもついてきてください!」とツアーに向けての決意を最後に述べた。

開幕迫る!2年目のD.LEAGUEー株式会社Dリーグの神田勘太朗COOに聞く ー

2021.10.14 Vol.Web Original

 7月に開幕シーズンを終えた日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(ディー・リーグ)」。2年目のスタートを11月14日に控え、リーグ周辺がザワザワしてきた。初代王者のavex ROYALBRATSはチームディレクターを含めてメンバーが総入れ替えとなり新体制に、そのほかのチームにおいても退団や加入があって動きがある。なによりも新たに2チームが加わって全11チームがぶつかり合うことになり、新シーズンはパワーアップすることは間違いない。 株式会社Dリーグの神田勘太朗COOに聞く。

 2021年1月10日に開幕した「D.LEAGUE」。参加した9チームが、約半年のシーズンで12ラウンド、毎回の新たなショーケースでぶつかり、avex ROYALBRATSが最初の王者に輝いた。   

「1年目が終わってみて、安堵感とか、達成感とかはまったくありません。それよりも、やらなければならないことが浮き彫りになったので、反省したり、どう改善すればいいだろうとか、ずっと考えています。シーズンが終わってもみんなで乾杯はできない状況ではありますが、自宅でしっぽり一人で浸りながら飲むなんてこともできていません。今も、オフシーズンとは言いながらもチームも僕らも休みなくやっているので、ずっとトップスピードで走り続けている感じで、まだ生みの苦しみのほうを存分に味わっています」と、神田氏は現在進行形で語る。

 開幕シーズンは、コロナ禍で、無観客かつ無料生配信でのスタート。12のラウンドもほとんどが無観客で行われ、スタート前に思い描いていた開幕シーズンにはならなかった。神田氏は「集客については当然コロナが理由ですが、コロナで苦しんだのは僕たちだけじゃない。みんな一緒じゃないですか。だから、僕の中では理由にはなっていない」と言う。

「もっと若い子たちに見てほしい


 課題はリーグをより広く浸透させることだという。それも「若い子たち」に。少し意外な答えだ。

「社会人や経営者層だったり、大人の方々にはリーグの存在を知っていただいた感覚があるんですけど、若い子たち、ダンサーではない子たちにもっと見てもらえるようにしたいなと思うんです。もちろん反響は徐々に出てきていて、高校のダンス部だったり、ダンスをやっているお子さんがいる家庭で朝ごはんの食卓で話題に上がってるなんて話も聞きますが、それをさらに広げていくためにも、見られる環境をもっと拡大したほうがいいのか、逆に入口を狭めていくというのもあるのかもしれないとか、2年目は答え合わせをしていかないといけないなと思っています」

 神田氏には、バスケットボールならジョーダン、サッカーならメッシとロナウド、メジャーリーグなら大谷というように「ダンサーのスーパースターを作りたい」という強い思いがある。D.LEAGUEで踊るDリーガーがそうしたスーパースターになれるよう、ひとつのやり方として、国内外で人気を集めるオーディション番組を意識している。

「オーディション番組は番組そのものの人気ですが、参加者それぞれにファンがつきます。まずは番組で盛り上がって何らかのタイミングで加速して一般に広がっていきますが、1年目のD.LEAGUEはそういう作りにはなっていなかった」 

 そうは言っても、昨シーズンはラウンドを重ねるたびに、D.LEAGUEへの熱が上昇していくのが見ていてわかった。例えばSNS。ライブ配信をTwitterの「#Dリーグ」を追いながら視聴していると、コメントは倍増・倍速の勢いで増えていき、最終ラウンドでは最初から追いつくことは諦めた。

「こちらから見かたを提示するのではなくて、いろいろな見方、自分ならではの楽しみ方で見てほしいとも思っていました。最初こそ見方が分からないという声もありましたけど、チーム推しする人もいれば、特定のDリーガーのファンになる人も出てきて。D.LEAGUEを箱推ししてくれる人もいます」

avex ROYALBRATSが1位! シーズンランキングもトップに D.LEAGUE 第3戦

2021.02.06 Vol.Web Original

 プロダンスリーグ『第一生命 D.LEAGUE 20-21』 のROUND.3が5日行われ、avex ROYALBRATS(以下、ROYALBRATS)が勝利した。2戦連続の勝利で、シーズンチャンピオンにも躍り出た。

 ROYALBRATSは、「reflection(反射)」のタイトルでキャスターつきの大型の鏡を取り入れたショーケースを展開。5枚の鏡に映るダンサーたちの姿を最大限に利用したパフォーマンスと、卓越したスキルでジャッジもオーディエンスも魅了。ジャッジによる審査、オーディエンスポイントでもトップとなって勝利、シーズンの総合トップとなった。

プロダンスリーグ「D.LEAGUE」開幕! 初戦はSEGA SAMMY LUXが勝利

2021.01.11 Vol.Web Original

 プロダンスリーグ「D.LEAGUE」が10日開幕、SEGA SAMMY LUXが初戦を勝利で飾った。

 SEGA SAMMY LUXは、「2025年からダンサーをスカウトしてきた」というコンセプトでパフォーマンス。シルバーのメタリックな衣装に身を包んだ8名のダンサーは、ステージに仰向けの状態から、マシンが起動して動き出すかのようにスタートすると、エネルギッシュかつパワフルでなステップや動き、身体能力を生かしたゆっくりとした滑らかな動きも組み込みんだ緩急のあるパフォーマンスで審査員やオーディエンスを魅了した。

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