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SKE48荒井優希 デビュー2戦目も伊藤麻希の前に黒星。6・17後楽園では初のシングル戦が決定【6・6サイバーフェス】

2021.06.07 Vol.Web Original

必殺のカカト落としを放つもカウントは2

 CyberFight傘下の4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)が開催され、SKE48荒井優希が本格的なプロレスデビュー2戦目に臨んだが、“天敵”伊藤麻希の前に再び屈した。

 この日の第5試合で荒井は乃蒼ヒカリ、瑞希と組み、急きょ結成された「さいたま伊藤リスペクト軍団2021」の伊藤、上福ゆき、小橋マリカと対戦。

 有観客では初試合となった荒井は上福にボディースラム、エルボー連打を繰り出し、伊藤には初公開のビッグブーツを見舞うも決定打は与えられず。10分過ぎ、伊藤がフライング・ビッグヘッドを自爆すると、荒井は必殺のFinally(カカト落とし)をたたき込むもカウントは2。2発目をカットされた荒井はスクールボーイで伊藤を丸め込むもフォールは奪えず。伊藤はDDT、フライング・ビッグヘッドとつなぎ、伊藤パニッシュで絞り上げると、荒井はたまらずギブアップし、2戦目も黒星を喫した。

“義足戦士”谷津嘉章2年ぶり復帰戦は勝利で飾れず 「可能な限り試して挑戦していかないと」【6・6サイバーフェス】

2021.06.06 Vol.Web Original

フロントスープレックス、ブルドッキングヘッドロックも決める

 CyberFight傘下の4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)が開催され、“義足戦士”谷津嘉章が2年ぶりに復帰戦を行うも、勝利で飾れなかった。

 谷津はDDTプロレスに参戦していた2019年6月に糖尿病が悪化して、右足を切断。その後、懸命なリハビリに励んだ。今回、義肢装具業界のリーディングカンパニー・川村義肢社が開発したプロレス用の義足を装着してリングに立った。

「STARTING BATTLE 時間差入場バトルロイヤル」(15人参加)に出場した谷津は 五輪ならぬ“八輪”マークが入ったアマレス風コスチュームで1番目に入場。DDT、プロレスリング・ノア、ガンバレ☆プロレス、フリー選手と戦い、大石真翔にフロントスープレックス、高鹿佑也にブルドッキングヘッドロックを決めた。

DDT・竹下幸之介&上野勇希がノア・清宮海斗&稲村愛輝との全面対抗戦に絶対勝利を宣言【6・6サイバーフェス】

2021.06.05 Vol.Web Original

「120%負けることはあり得ない」

 CyberFightグループ4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、6月4日、DDTプロレスリングが東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、清宮海斗&稲村愛輝(プロレスリング・ノア)との全面対抗戦に臨む竹下幸之介&上野勇希(DDT)が勝利を宣言した。

 同大会の第9試合で、清宮、稲村組と対戦する竹下は「いつもビッグマッチに臨むときは、その日のことしか考えてないんで。今さら言葉を並べてもしょうがないんですけど。4人でこの日の一番を目指そうと思ってたけど、清宮選手がああいう精神状態なんで。勝って当たり前すぎるんで。僅差じゃなくて、大差で勝ちたいと思います」とキッパリ。

 上野も「この試合は対抗戦ということで、清宮さん、稲村さんが背負ってるノア。僕と竹ちゃんが背負ってるDDTをぶつけ合って。負けるイメージもないし、負けることもないんで。僕たちのプロレスは楽しいから強いんだ、ということを証明したい。負けそうになることもない」と同調。

 このカードが発表された際、「この試合がメインでいい」と発言していた竹下は「その日の一番を狙いたいという気持ちはありましたし、僕たちの試合がメインイベントのほうがCyberFightとしての未来につながると思ってましたけど。一人でもああいうリングに立つべきではないような精神状態で、その試合がメインになるということは、タイトル戦もあるなかで失礼極まりないことなんで。清宮選手が落ち込んでいる。その清宮選手の物語に、僕たちは1ミリも付き合う気はない。そのまま来るんだったら僕たちはさっさと勝って、DDTの強さを見てもらうだけ」とコメント。

 上野は「トリプルメインイベントが出る前は、僕たちが本気でメインやって、サイバーフェスを成功させてやろうと思ってたけど。僕たちがメインじゃないと分かったときに、この若い4人でしのぎ削ってやっていこうというなかで、そんな熱量ない人がいて。もはや残念でもないというか、それでも僕らは全力でパフォーマンス出しますし、DDTの強さ、すごさを出すだけですから、それ以上でもそれ以下でもないです」と話した。

高木三四郎「拳王が全否定するなら、DDTのすべてをもって対抗戦に挑みたい」【6・6サイバーフェス】

2021.06.05 Vol.Web Original

ノア・金剛と12人タッグで対戦するDDT軍が総決起

 CyberFightグループ4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、6月4日、DDTプロレスリングが東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、プロレスリング・ノアのユニット金剛と対抗戦を戦うDDT軍が決起した。

 同大会の第8試合で、高木三四郎、彰人、樋口和貞、坂口征夫、吉村直巳、納谷幸男のDDT軍が、拳王、中嶋勝彦、征矢学、覇王、仁王、タダスケの金剛軍と12人タッグマッチで雌雄を決する。

 高木は「金剛、拳王。DDTとの対抗戦が発表されてから、一部メディア、SNSで主張が飛び交ってきた。拳王自身がDDTを、選手の育成方法、選手のあり方、ファイトスタイルだったり、すべてを全否定しようが、我々はDDTのやり方に自信をもっている。すべてがプロとして、お客さんを楽しませるために行っていること。そのなかで全否定するなら、彼が言うところのふざけた部分、シリアスな部分、DDTのすべてをもって対抗戦に挑みたい。自分のやり方、主張を曲げるつもりは一切ありません。入場がすべてだと思ってるので、ドラマチックドリーム号に乗っていきます。すべてを見せます」とコメント。

 彰人は「拳王さんの言葉を借りるなら、あなたたちは本業のプロレスラー、私たちは副業プロレスラー。本業の方々が鳴かず飛ばず。全然お客さんが入ってない。そんな間に、副業の僕たちは、本業の方々ができないようなプロレスを考えて、お客さんが支持してくれて。毎年、両国とかさいたまとかで単独開催してきました。本業でやってるあなたたちが、それを生業とするなら、僕たちみたいに毎年そういう形でできなかったのかと疑問に思います。どっちが正しいとかないですけど、僕たちはDDTに誇りをもっている。このやり方が正しいと思ってる。あなたの考え方を否定しないけど、言われたからには黙ってられない。DDTスタイルを貫いて、大人げない大人の僕たち、全力のピーターパンが試合を見せてやります」と話した。

ノア・杉浦軍と異次元対決のディーノ&ササダンゴは独自の世界観で自信「格以外、負けてるとこ、1個もないです。ヒューマンとして」【6・6サイバーフェス】

2021.06.05 Vol.Web Original

ディーノ「DDTここにありを見せつけてやる」

 CyberFightグループ4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、6月4日、DDTプロレスリングが東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、杉浦軍との異次元対決にこぎ着けた男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシンが独自の世界観を披露した。

 同大会の第3試合で、ディーノ&ササダンゴは杉浦貴&桜庭和志と激突する。2人はDDT 5・4後楽園ホール大会で、杉浦軍との対抗戦をぶち上げて以降、再三にわたってノアの会場を訪問。ノアの5・31後楽園でようやく杉浦軍の受諾を得た。

 ディーノは「我々こそDDT。ぶっ潰して見せつけてやる。なめちゃいけない。DDTここにありを見せつけてやる」と言い切った。

 ササダンゴは「サイバーフェスを盛り上げたい一心で対戦要求してきましたけど。ガンガン上からこられまして。本番ではもうちょい上から行ってやろうと思ってます」と発言。

 杉浦軍は強力だが、ササダンゴは「ネームバリュー、格が高い、権威がある、ベルトいっぱい獲ってきた。逆にそれ以外、俺らどこが負けてますか? 格以外、負けてるとこ、1個もないです。ヒューマンとして。レスラーである前に人間でしょ。人間として上なら、レスラーとしても上なんじゃないですか。そもそも上とか下とか何なんですか? 杉浦貴、そりゃ強いですよ。何度もアマレスで日本王者になってる。逆にそれ以外、俺らどこが負けてるんですか? 技、スタミナ、体力、格、強さ、そこしか負けてない。プロレスのことしか知らないから、プロレスのことが分からない。そういう見方もあるかもしれません」と独特の理論で自信を見せた。

「STARTING BATTLE MAIN」で提供試合を行うガンプロ勢が全員で舌戦を展開【6・6サイバーフェス】

2021.06.05 Vol.Web Original

大家健「試合で誰が一番か決めてやる」

 CyberFightグループ4団体による合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、6月4日、DDTプロレスリングが東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、ガンバレ☆プロレス勢が全員で舌戦を繰り広げた。

 同大会の本戦前の「STARTING BATTLE」のメインで、大家健、石井慧介、翔太組vs勝村周一朗、岩崎孝樹、今成夢人組のガンプロ提供試合が行われる。岩崎は会見を欠席した。

 勝村は「一番ガンプロでノってる男。(GWC)6人タッグのベルトも獲った。ギャラクシー賞俳優として、昨日も別のドラマの撮影に行ってきた。ここにいるメンバー、いいんですけど、私は頭抜けてるかな。さいたまSAは今回出る全選手のなかで、たぶん僕が一番慣れてる。セコンドとして、RIZINで。一番さいたまSA慣れしてるので、その差を見せたい」とアピール。

 今成は「サイバーフェス、オールスター興行。私、3月27日の靖国奉納プロレス(ZERO1)のオールスター興行にも出ています。すでにオールスタープロレスのメインイベンターやってます。今年2度目のオールスター興行のメイン。リアルメインイベンターの今成。オールスタープロレスに今成ありを見せたい。この俺がこの興行のなかで、一番グレート決め込んでやるという覚悟を見せつけたい」と意気込んだ。

 翔太は「このカードの意義は何だろうと考えていました。ガンプロを多くの人に知ってもらうチャンスであることは間違いない。最高のメンバーだと思ってますけど、そのなかで、一歩抜け出したい。現状に満足してないんで。ふだんの何倍も多くの人が見ているUNIVERSEで、僕が3カウント、ギブアップを奪って、勝利を挙げて、僕の入場曲がさいたまSAでかかる。これが大きなアピールになる。翔太の出世試合になるよう、石井さん、大家さんはタッグパートナーですけど、この2人には負けないつもりで戦っていきたい。6月6日をきっかけにインディー界の主役に躍り出たい」と話した。

プロレスデビュー2戦目のSKE48荒井優希「今の全力を出したいと思います」【6・6サイバーフェス】

2021.06.04 Vol.Web Original

“天敵”伊藤麻希と6人タッグで激突

 DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレスによる4団体合同興行「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、6月3日、東京・渋谷区のAbemaTowersで東京女子が記者会見を開き、本格的なプロレスデビュー2戦目に挑むSKE48荒井優希が意気込みを力強く語った。

 5月4日の東京・後楽園ホール大会(無観客試合)でのタッグマッチでデビュー戦を行った荒井だが、伊藤麻希に無念のギブアップ負けを喫した。今大会では、第5試合で乃蒼ヒカリ、瑞希とトリオを結成し、“天敵”ともいえる伊藤、上福ゆき、小橋マリカ組と対戦する。

 荒井は「デビュー2戦目で、観客ありだと初めての試合になるので、すごく緊張する部分もあるんですけど。プロレス好きが集まるということで、皆さまに認めていただけるように。そしてふだんプロレスを見ない方も、きっと見てくださると思うので、そういう皆さまには“また見に行きたい”って、思っていただけるように。私の今の全力を出したいと思います」と意欲。

 デビューから1カ月が経ち、必殺技「Finally(カカト落とし)」以外の技の披露にも期待がかかるが、「デビュー戦を踏まえて、自分でもまだまだだなって感じる部分が多くて悔しい気持ちもたくさんあったので。以前より、たくさん練習させていただいています。技などは当日楽しみにしてくださるとうれしいので、皆さん見ててください」(荒井)と新兵器の開発を示唆。

プリプリ王者・山下実優「坂崎ユカとなら東京女子として最高の試合を見せられる」【6・6サイバーフェス】

2021.05.18 Vol.Web Original

トリプルメインイベントの第1試合でプリプリ王座戦

 CyberFightが5月17日、「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、同所で3大タイトルマッチの調印式を行い、「トリプルメインイベントⅠ」で東京女子プロレスのプリンセス・オブ・プリンセス王座を争う、王者・山下実優と挑戦者・坂崎ユカが闘志を燃やした。

 坂崎は「東京女子は今まで鎖国で、ほかの団体、プロレス関係の方たちと、あまり関わりを持たずに成長してきました。そんな東京女子が、こうやってプロレスの歴史上の人物の方たちと、同じリングで、さらにさいたまSAのメインのなかの一つで戦えるのがすごく感慨深いです。東京女子は今まで先輩だったり、教えていただく方に女子プロレスの方がいなくて。私たち自身でいろいろもがいて、いろいろ探して“私たちのプロレスって何だろう?”って考えながらやってきた自信があります。なので、このさいたまSAでのトリプルメインイベントのなかで一番、東京女子が最高だったって思える試合をします。本当にアホでバカで考えなしで、真っ直ぐな、大嫌いで大好きな山下実優と、この大舞台で試合できることがとても私のプロレス人生、やってきてよかったなって思ってます。なので、明日がどうなってもいいって思えるくらい、山下に全部ぶつけますので、皆さん、東京女子から目を離さないでください」と思いの丈を吐露した。

KO-D無差別級王者・秋山準の前で挑戦者・HARASHIMAがベルト獲り誓う【6・6サイバーフェス】

2021.05.18 Vol.Web Original

「絶対負けられない。しっかり結果を残します」

 CyberFightが5月17日、「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、同所で3大タイトルマッチの調印式を行い「トリプルメインイベントⅡ」で、秋山準が保持するKO-D無差別級王座に挑戦するHARASHIMAがベルト奪取を誓った。

 HARASHIMAは「今回GHCヘビー、KO-D無差別級に出る自分以外の3選手は、新日本、全日本、ノアというメジャー団体で素晴らしい実績を残してきています。僕はもうプロレス界に入った道から何から、全然違いますけど、だからこそそこにも負けたなくて、絶対勝ちたいと思ってます。秋山選手は竹下(幸之介)、遠藤(哲哉)、樋口(和貞)、(男色)ディーノ、たくさんの選手に勝ってきている強い選手です。DDTを昔から知る身として、絶対負けられないと思ってます。あと、『サイバーファイトフェスティバル』、僕のなかではDDT最大のビッグマッチと思ってるので、昔から見てるファンのためにも、しっかり結果を残します」とコメント。ふだんあまり大口を叩かないHARASHIMAが、これほど“勝利”を連発するのは異例ともいえ、半端ない気合の入り具合を垣間見せた。

 対する秋山は「DDTのアイコンの一人、HARASHIMA選手とやって、勝ったらDDT制圧みたいな感じになってますけど、僕も一応所属なので。もちろんHARASHIMA選手に勝つことも大事なんですけど、いい試合をして“DDTの試合はこういうもんなんだ”ということも見せていきたいと思います。何よりサイバーファイトがこれからもっと上に行けるように、チャンピオンとして責任を持ってタイトル戦を務めたいと思います」と話した。

挑戦者・丸藤正道がGHC王座獲りを宣言。王者・武藤敬司は「自分の自信あるプロレスで勝負したい」と余裕【6・6サイバーフェス】

2021.05.18 Vol.Web Original

トリプルメインの大トリでGHCヘビー級選手権

 CyberFightが5月17日、「CyberFight Festival 2021」(6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に向け、同所で3大タイトルマッチの調印式を行い、GHCヘビー級王座に挑む丸藤正道がベルト奪還を宣言した。

 同大会での3大タイトルマッチは“トリプルメインイベント”となり、試合順はチャンピオンのキャリア、実績を加味して決められ、(Ⅰ)プリンセス・オブ・プリンセス選手権、(Ⅱ)KO-D無差別級選手権、(Ⅲ)GHCヘビー級選手権の順に行われることになった。

 大トリで武藤敬司が保持するGHC王座に挑む丸藤は「武藤さんがノアに上がるようになって、エムズアライアンスとして一緒にやるようになり、非常に頼もしくリスペクトできる人が入ってくれたと思う部分と、武藤さんが短期間でノアに与えた影響という意味では、一レスラーとして脅威に感じていて。ノアで旗揚げ当初からやっていて、ノアに対する存在意義を示すには、今の武藤さんに勝つことが一番じゃないかと思いますので、当日しっかり結果を残して、僕のノアにいる存在意義を示したいと思います。ベルトが新しい形になってから一度も触れたことがないので、必ずこのベルトに触れたいと思います」と王座奪還を口にした。

KO-D無差別級王者・秋山準とHARASHIMAがバチバチの前哨戦【DDT】

2021.05.05 Vol.Web Original

6・6「サイバーフェス」で防衛戦

 DDTプロレスが5月4日、東京・後楽園ホールで「MAX BUMP 2021」を無観客で開催。その模様が動画配信サイト「WRESTLE UNIVERSE」で生中継された。セミファイナルでは、6月6日、埼玉・さいたまスーパーアリーナでの「CyberFight Festival 2021」でKO-D無差別級王座を争う、王者・秋山準と挑戦者・HARASHIMAが前哨戦で激しい火花を散らした。

 この日、秋山は大石真翔、岡田佑介とのトリオで出陣し、ディザスター・ボックスのHARASHIMA、大鷲透、平田一喜組と対戦。HARASHIMAがミドルキックも連打、蒼魔刀を見舞えば、秋山はエクスプロイダー、ヒザ蹴りを繰り出すなど、タイトル戦さながらの攻防を繰り広げた。最後は大石がブルーダリアで固めて平田からピンフォールを奪い、秋山組が制した。そして試合後、秋山とHARASHIMAは視殺戦を展開した。

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