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FULLCAST RAISERZ、拳挙げパジャマ対決制す!〈Dリーグ ROUND.12〉

2024.04.08 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.12が4月8日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。レギュラーシーズンも残すところ2ラウンドとなり、チャンピオンシップ(CS)への出場権を獲得に向けて、各チームが勝ちへの意識をむき出しにした作品で火花を散らした。

 シーズンも佳境を迎えるなか、ファンを高揚させる対戦カードが並び、前のめりになり続けるラウンドだった。

 なかでも、どよめきと大歓声、そして静寂が入り混じったのが、この日の4試合目のSEPTENI RAPTURES(RAPTURES)とFULLCAST RAISERZ(RAISERZ)の“パジャマ対決”だ。

 

CyberAgent LegitがCS進出決める! 2ROUND連続シーズン3度目のSWEEP勝利〈Dリーグ ROUND.11〉

2024.03.22 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.11が3月21日、江東区の東京ガーデンシアターで行われ、CyberAgent Legit(Legit)が対dip BATTLES(BATTLES)にオーディエンスとジャッジからのポイントを総取りするSWEEPで勝利し、レギュラーシーズンの3つのROUNDを残して、チャンピオンシップ(CS)への進出を決めた。

 今シーズンランキングの上位をひた走り続けてきたLegitがいち早くCSへの出場権を手にした。この日、チームは「Boiled Sweat」をテーマに「汗が蒸発するほど熱い熱量を見せる」ショーケースを持ち込んだ。デジタルな楽曲に乗せた一糸乱れぬダンス、バイブレーションやヒット、アクロバットなど個人技も組み入れて、オーディエンスには視線を少しもよそ見させなかった。

dip BATTLES KENSEIにMVD「チームプレイ、やっと学びました」シーズン初勝利に導く 今後に期待〈Dリーグ〉

2024.03.11 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.10が3月10日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。この日行われた全6マッチのうち5つがひとつのチームがオーディエンスとジャッジからの票のすべてを獲得するSWEEPでの勝利という派手なROUNDで、シーズンのトップを走り続けるCyberAgent Legit(以下、Legit)もSWEEPで勝った。勝利チームそれぞれ順位をあげてCS進出に一歩近づいた。

 ROUND.10で、MVD(Most Valuable Dancer)に輝いたのは、dip BATTLESのディレクターでダンサーのKENSEIだった。チームは、SPダンサー3人を招へいし、Benefit one MONOLIZを、オーディエンスとジャッジの票すべてを総取りするSWEEPで破り、待ち望んでいたシーズン初勝利をてにした。

 勝利した直後は思いが言葉にならなかったKENSEIだったが、マッチ終了後の取材で、感想を聞かれると「I本当に、ようやく」とやわらかい笑顔。

「去年のメンバーだった時と、ディレクターになった自分。今シーズンは責任感が違いすぎて。自分が(チームを)勝たせなきゃいけないっていうのがあって、気持ちよく踊れてなかったんです。(踊っている)2分15 秒、ぶちかます前に頭が働いていて。どれだけ練習しても体力がついてこなくなって最後とかは体が動かなくて、カマせてないかもしれないみたいな。どんどん気持ちがロウになって、いつもラウンドを終えていました」

CyberAgent Legit「楽しさ」追求でSWEEP勝利!シーズン首位をひた走る 〈Dリーグ ROUND.10〉

2024.03.11 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.10が3月10日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。この日行われた全6マッチのうち5つがひとつのチームがオーディエンスとジャッジからの票のすべてを獲得するSWEEPでの勝利という派手なROUNDで、シーズンのトップを走り続けるCyberAgent Legit(以下、Legit)もSWEEPで勝った。勝利チームそれぞれ順位をあげてCS進出に一歩近づいた。

 試合の結果発表があるたびに歓声で会場が揺れるようだった。

 ROUND.10は、首位を狙う昨シーズンの王者であるKADOKAWA DREAMS(KD)とようやく調子が上がってきた強豪、SEGA SAMMY LUX(以下、LUX)との対決でスタートした。偶然にも同じヒップホップをテーマにした作品で、それぞれのチームの色や工夫を凝らしたショーケースをぶつけ合ったが、会場をより巻き込んだLUXがオーディエンスとジャッジのポイントを総取りした。

 セカンドマッチは、KOSÉ 8ROCKS(以下、8ROCKS)とSEPTENI RAPTURES(以下、RAPTURES)の対戦。8ROCKSはダンスを見せることに特化したショーケースで、照明を活用した演出を駆使したり、ダイナミックながらもシームレスにつながっていく胸が空くようなパフォーマンスで会場を魅了。その一方で、RAPTURESはお寺を舞台にした前代未聞の「雑巾パフォーマンス」。前身を使った雑巾がけダンスで客席を沸かせただけでなく、4ポイントを奪取。ステージもピカピカにした。

 サードマッチは、dip BATTLES(BATTLES)とド派手なステージでオーディエンスを驚かせ続ける Benefit One MONOLIZ(以下、MONOLIZ)。今シーズンまだ勝ちがなく勝利を渇望していたBATTLESはSPダンサーを3人投入してのパフォーマンスでSWEEP勝利。結果が出てディレクターでダンサーのKENSEIがマイクを手にするも声にならなかった。KENSEIはこの日のMVD(Most Valuable Dancer)にも選ばれた。

 後半は、首位をひた走るLegitと強豪のFULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)が相対する注目のカード。両チームともコミカルな作品で勝てるチームで、Legitはそれぞれの個性を生かした楽しさが伝わる作品を披露すると、RAISERZはボクシングを取り入れたコミカルな作品をぶつけた。ステージの上も下も笑顔が途切れない時間だったが、結果はLegitがSWEEPで勝利した。

 ラスト前のマッチは、毎ラウンドごと唯一無二のショーを見せてくれるLIFULL ALT-THYTHM(以下、アルトリ)とDYM MESSENGERS(以下、MESSENGERS)が初顔合わせ。アルトリは神事を思わせる祭りの雰囲気を醸し出す和テイストの作品でオーディエンスを前のめりにさせた。一方、MESSENGERSは世界観のアルトリに対して、これまで見せたことがなかった物語性があり、テーブルなどの小道具や衣装などを取り入れた作品をぶつけ、SWEEP勝利した。

 最後は、Medical Concierge I’moon(以下、I’moon)とぐんぐんと調子をあげているValuence INFINITIES(以下、INFINITIES)による対戦。I’moonはトロピカルな森林のなかを自由に飛び回る原色の鳥たちかのようなパフォーマンスでオーディエンスの目を開かせたが、「ヒップホップ・オーケストラ」と題してメンバーそれぞれの個性と得意技で攻めるINFINITIESには及ばなかった。は、INFINITIESのSWEEP勝利だった。

 本ラウンドの様子は、D.LEAGUEの公式YouTubeチャンネルなどでアーカイブ配信している。

 ROUND.11は3月21日開催。

 以下に、勝利チームのコメント。

 

写真は(c)D.LEAGUE 23-24

強豪RAISERZとLUXが揃って今期初のSWEEP勝利「ここからだ!」〈プロダンスリーグ Dリーグ ROUND.9〉

2024.02.26 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.9が2月25日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。リーグ開幕当時から強豪としてリスペクトを集めてきたFULLCAST RAISERZ(RAISERZ)とSEGA SAMMY LUX(LUX)がシーズン初となるSWEEPで勝利してそれぞれランクを上げた。

 ROUND.9は、前シーズンの王者であるKADOKAWA DREAMS(KD)と今シーズン負けなしのCyberAgent Legit(Legit)が他チームから頭ひとつ飛び出る形でトップ争いを繰り広げる状況で迎えた。

 RAISERZとLUX、いずれもリーグ開幕時から強豪として君臨してきたチームだが、今シーズンは苦しい戦いが続いている。

 RAISERZはトップ2チームを追いかける今最も勢いのあるチームのValuence INFINITIES(INFINITIES)と対戦。パワームーブをはじめさまざまな要素を「アグレッシブ」に取り入れたINIFINITYに対して、感傷的でエモーショナルなしっとりとした「雨のち晴れ」で臨み、オーディエンスと5人のジャッジすべての票を総取りした。

 LUXが対戦したのは妖艶な「ヴォーグ」でオーディエンスをくぎ付けにするBenefit one MONOLIZ(MONOLIZ)で、履くと勝手に踊りだすスニーカーをLUXが履いたらどうなるかというユニークなアプローチの作品で、自身の持ち味である足さばきで圧倒するとともに、観客を笑顔にさせて勝利した。

 また、毎ラウンド圧倒的な世界観を持つ作品でオーディエンスはもちろん審査員たちも驚かせ続けているLIFULL ALT-RHYTHM(アルトリ)が「カルマ」をテーマにした作品で待望の今シーズン初勝利をもぎ取った。

  他の勝利チームは、徐々に調子を上げてランキング4位まで浮上したKOSÉ 8ROCKS、今シーズンからスタートしたDYM MESSENGERSだった。

  1日分の「DOZO DOMO(どうぞ・どうも)」 で踊ったCyberAgent Legitと、「ポテト」をテーマに戦ったavex ROYALBRATSは引き分けた。

 本ラウンドの様子は、D.LEAGUEの公式YouTubeチャンネルなどでアーカイブ配信している。

 ROUND.10は3月10日開催。

 以下に、勝利チームのコメント。

 

写真は©D.LEAGUE 23-24

FANTASTICSとEPEX、コラボ楽曲のジャケットを公開!プロダンスリーグのテーマソング

2024.01.15 Vol.Web Original


 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSと韓国の8人組ボーイズグループのEPEXがタッグを組んだコラボレーション楽曲『Peppermint Yum』のジャケット写真とアーティスト写真が公開された。

 同曲は日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の今シーズンのテーマソング。FANTASTICSとEPEXがアンバサダーを務めることからコラボレーションが実現した。

KADOKAWA DREAMS、おもちゃ箱なショーでSWEEP勝利! 頭ひとつ抜け出す<Dリーグ 23-24>

2024.01.13 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.6が1月12日、江東区の東京ガーデンシアターで行われ、FULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)、KADOKAWA DREAMS(以下、KD)、DYM MESSENGERS(以下、MESSENGERS)、avex ROYALBRATS(以下、aRB)がそれぞれ勝利し幸先のいいスタートを切った。

 KDは混線模様のシーズンランキングで他チームより頭ひとつ抜けた形になった。おもちゃ箱をテーマにKDならではの不思議な空気感をまとった作品で、LIFULL ALT-RHYTHM(以下、LAR)に対して、ジャッジポイントを総取りするSWEEPで勝利した。

 LARは、個性的なチームが揃うリーグの中でも特に独特な世界観をもつ作品で、ダンスの豊かさや可能性を体感させてくれるチーム。この日は「宇宙への挑戦」がテーマで、宇宙飛行士が登場。無線や信号音、呼吸や心音など宇宙飛行士がヘルメットの中で聴く音で宇宙の旅へ誘うというショーケースだった。これはダンスなのか?という“大気圏外”の作品に、パフォーマンスが終わると客席はどよめき、波紋のように広がった。

 KDの颯希は、イベント終了後の取材で、LARの作品について「歴史になるような快挙」とし、「それをジャッジの方々がどう判断するかは神のみぞ知る。(自分たちは)勝ち負けというよりはどれだけ伝えられるか、響かせられるか、やり切ることにそこに焦点を置いた」とコメントした。

 RAISERZはKRUMPの魅力を前面に出しながら〈観客を巻き込むKRUMP〉でSEGA SAMMY LUXを退け、 MESSENGERSはカラフルな作品でBenefit one MONOLIZに勝利した。avex ROYALBRATZはジャケットを翻しながら“HOT”でスマートなコレオグラフ作品で2024年初勝利。喜ぶ面々を代表し、JUMPEIは「今年は優勝します!」と笑顔だった。

 Medical Concierge I’moon 対 KOSÉ 8ROCKS、SEPTENI RAPTURES 対 CyberAgent Legitの2試合はドローだった。

 ROUND.7は、ダンスバトル形式のCYPHER ROUND。1月28日に東京ガーデンシアターで行われる。 

 ROUND.6の様子はアーカイブ配信されている。

 以下に、試合後の勝利チームのコメント。

 

写真は©D.LEAGUE 23-24

プロダンスリーグのDリーグ  RAISERZと8ROCKSが勝利で2023年を締めくくる

2023.12.29 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.5が12月28日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。2023年のしめくくりとなるラウンドで、FULLCAST RAISERZ(以下、RAISERZ)とKOSÉ 8ROCKS(以下、8ROCKS)が勝利を収めた。

 ROUND.5は、全6試合のうち4試合がドローという結果になった。

 RAISERZは、この日の2nd Matchでdip BATTLESと対戦。「7PAINS」をテーマにしたエモーショナルな作品で挑んだBATTLESに対し、RAISERZは「BEAUTY JUDGEMENT~美の審判~」をテーマに、SHIMIZU MASHをSPダンサーとして招き、パワーとエナジーそして破壊の女神による化学反応でオーディエンスを圧倒。5-1でRAISERZが勝利した。

FANTASTICSとEPEXのDリーグテーマソングが22日配信スタート

2023.12.21 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループのFANTASTICSと韓国の8人組ボーイズグループのEPEXによる楽曲「Peppermint Yum」の配信が12月22日にスタートする。

 同曲は、日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の最新シーズンのテーマソング。ダンスを通して国境を越えて互いを刺激し高め合い更に上のステージを目指していくという想いを、エッジの効いたシンセサイザーが印象的なクールかつパワフルなエレクトロサウンドに込めた曲だ。10月末の開幕戦ではこの曲のパフォーマンスも披露し、会場を沸かせた。

  FANTASTICSとEPEXは、今シーズンのアンバサダーを務めている。

 

SEGA SAMMY LUXのTAKIが最優秀ダンサー「メンバー全員で勝ち取った」TJBBメンバーも祝福〈Dリーグ〉

2023.12.16 Vol.Web Original


 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.4が12月15日、江東区の東京ガーデンシアターで行われ、SEGA SAMMY LUX(以下、LUX)のTAKIがMost Valuable Dancer(優秀ダンサー、MVD
)を受賞した。

 試合終了後の取材で、TAKIは「ファンの皆さんの応援やFAV投票がないとMVDは取れなかったので感謝の気持ちです。ただ、今日は、俺か?って思います。メンバーのKANAUが中心になって作っていて、あの人の頑張りがすごく大きかった。俺の賞じゃないと思ってます。みんなで祝いたい」とチームで獲得したMVDであると強調した。

 この日は、リーグに所属する全13チームのうち、ノーマッチだったLIFULL ALT-RHYTHMを除いた12チームで6試合が行われ、LUXは対dip BATTLESでシーズン初勝利を手に入れた。

  LUXが本ラウンドのために用意したのは、チームの原点に立ち返るような挑戦的な作品。優雅さと気品、そしてエナジーがほとばしる、LUXが作品ごとに作り出すオンリーワンの世界観と新たな挑戦を組み合わせた作品だった。KANAUによれば「自分たちの踊りって結構古いダンススタイルでクラシックな感じ。それをクラシック音楽と合わせて、クラシック×クラシックでNEW CLASSICを生み出せればと思いました」と説明。念願だった勝利を手にしたメンバーは、ステージ上でハグを交わし涙で目を赤くした。

KADOKAWA DREAMSがSWEEP勝利!SEGA SAMMY LUXが待望の一勝つかむ ROUND.4〈Dリーグ〉

2023.12.16 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「第一生命 D.LEAGUE 23-24 」(以下、Dリーグ)レギュラーシーズンのROUND.4が12月15日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。リーグに所属する全13チームのうち、この日ノーマッチだったLIFULL ALT-RHYTHMを除いた12チームで対抗戦6試合が行われ、KADOKAWA DREAMS(以下、KD)が対FULLCAST RAISERZでオーディエンスとジャッジのポイントを総取りするSWEEPで勝利、また勝ちを渇望してきたSEGA SAMMY LUX(以下、LUX)も対dip BATTLESでようやく一勝を手に入れた。

 積極的なチャレンジがジャッジやオーディエンスを揺さぶったラウンドになった。

 KDは「ONNA?」をテーマにした作品で勝負。もともと男女混合の構成で準備を進めていたという作品だが、ディレクターのKEITA TANAKA氏の「この作品を男でやるのは普通でしょ」という一声で、女性だけの構成でチャレンジすることになったという。舞台上では、重量感のありそうな長い棒にメンバーを吊り下げた状態で移動したり、メンバーが棒につまかっている状態で棒をステージ上に立てたるなど見たことがない”パワー系”の見せどころもふんだん。踏みしめるように繰り出されるステップなど一挙手一投足にオーディエンスはくぎ付けになり、歓声もあがった。

 KDのMINAMIは「結果はついてきたんですけど、技も成功させて、もっともっと質のいい作品を届けたかった」と、勝利を喜びつつも悔しさも滲ませた。

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