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DOBERMAN INFINITY、夜空の下でひとつに! 5年ぶりの「D.Island」は激アツ〈ライブリポート〉

2024.08.26 Vol.Web Original

 ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYが主催する音楽イベント『DOBERMAN INFINITY presents D.Island 2024』が8月24日に東京・お台場青海R区画特設会場にて開催された。

 2019年以来5年ぶり通算4度目の開催となったイベントには、DOBERMAN INFINITYに加え、EXILE SHOKICHI、WATWING、ELLY/CrazyBoy(J SOUL BROTHERS III)、BALLISTIK BOYZ、EXILE MAKIDAI(PKCZ®)が集結。さらに、SWAYとKAZUKI(林和希)のソロステージのほか、オープニングアクトにはOHL、RAG POUND、SWEET REVENGEが出演し、イベントを盛り上げた。またイベントの後半には木梨憲武も登場し、出演アーティスト皆で「Choo Choo TRAIN」を披露するというサプライズもあった。本稿では、イベントのトリを飾ったDOBERMAN INFINITYのライブの模様をレポートする。

 すっかり日の沈んだ会場で観客の期待がより一層高まるなか、KUBO-C、GS、KAZUKI、SWAY、P-CHOがタオルを回しながら勢いよくステージに登場。「FLAMMABLE」で観客も一緒になってタオルを回し、華やかにライブをスタートさせた。

 「ラストは俺たちと楽しんでいこうぜ!」「まだ暴れる力、残ってるか?」と煽りながら、続けて「DO PARTY」「SUPER BALL」とアッパーチューンをたたみかけていく。5人は水鉄砲を手にステージを端から端まで動き回り、フロアとの一体感を高めた。

 直前まで雨予報だったが、無事に快晴で迎えられた。MCで5人は、出演してくれた全アーティスト、最後まで見届けてくれたオーディエンスに向けて感謝の言葉を口にした。そして、一度ステージの照明を消すように促すと、「俺から歌うんで、みんなついてきてください!」とKAZUKIが歌い始めたのは「GA GA SUMMER」のサビのフレーズ。何度か観客と歌声を重ねた後に楽曲に突入し、ペンライトの光とシンガロングが夜の会場をあたたかく彩った。

 そんな「GA GA SUMMER」の歌詞にちなんで「CRAZYなWindyは夏が好きでしょ?」と呼びかけると、ステージには昼間に出演していたWATWINGが登場(“Windy”はWATWINGのファンネーム)。11人はステージいっぱいに広がり、DOBERMAN INFINITYがプロデュースした楽曲「YO MA SUNSHINE」を軽快に届けた。

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