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次のDリーガーは誰?LDHのプロダンスチームを追うオーディション番組4月スタート EXILE NAOTO「ダンサーが夢をつかんでいく姿を見届けて」

2025.03.27 Vol.Web Original

 LDHのプロダンスチーム「LDH SCREAM」の候補者たちを追う、ダンスオーディション番組『ダンバトオーディション – DANCE BATTLE × AUDITION -』(日本テレビ、毎週土曜14時30分)の放送が、4月19日にスタートする。

 EXILEや三代目 J SOUL BROTHERSなど多くのダンス&ボーカルグループが所属するLDH JAPANは2月、EXILE HIROがチームオーナー、EXILE NAOTOがチームディレクターの体制で「LDH SCREAM」を結成し、プロダンスリーグ「D.LEAGUE」に来季から参入すること、メンバーはオーディション「LDH D.LEAGUER AUDITION」で集めることを発表。オーディションの合格者はLDHに所属し、チームのメンバーとして活動することが決定している。

 番組は、候補者たちがDリーガーとなるまでを追うもの。全国からハイレベルなダンサーが集結、熾烈な戦いが繰り広げられるという。

 EXILE NAOTOは「番組を通して、ダンサーが夢を持って、夢を掴んでいく姿を見届けていただけたらと思います。皆さんに勇気を与えて、心を震わせられるような、そんな番組にしたいと思っています」と、コメントを寄せている。

 Youtube、Huluでは地上波未公開シーンを含む特別版が配信される。

プロダンスリーグ「D.LEAGUE」にLDH JAPANからEXILE NAOTOがチームディレクターを務める「LDH SCREAM」が新規参画

2025.02.25 Vol.Web Original

 プロダンスリーグ「D.LEAGUE」が2月25日に都内で「D.LEAGUE 25-26プレスカンファレンス」を開催し、今年10月から開幕する25-26シーズンの新体制などについて発表した。

 同シーズンは2つのチームが新規参画し全16チームになることから8チームずつの2ブロック制を導入し、試合は8チームずつの2日間開催となる。その中で上位3チームがチャンピオンシップに向かうことになるのだが、その詳細は今後発表される。1ブロックは7ROUND(+1CYPHER ROUND)、シーズンは全15ROUND+CHAMPIONSHIPで行われる。

 会場は青海に今年秋開業予定の「TOYOTA ARENA TOKYO」を新たな拠点としていく。

 新規参画チームは株式会社M&A総研ホールディングスとLDH JAPAN。M&A総研ホールディングスのチームオーナーは同社の代表取締役社長である佐上峻作氏でチーム名などは未定。LDH JAPANはチームオーナーを同社の代表取締役会長兼社長CEO兼CCOのEXILE HIROが務め、Creative OfficerのEXILE NAOTOがチームディレクターに就任、チーム名は「LDH SCREAM」となることが発表された。またSEPTENI RAPTURESのオーナー企業が株式会社セプテーニ・ホールディングスから株式会社チェンジホールディングスへ変更されることも発表された。

D.LEAGUE参戦のLDHがオーディション開催。EXILE HIRO「若い世代の子たちの夢が叶うような場所を提供したい」

2025.02.25 Vol.Web Original

 LDH JAPANの代表取締役会長兼社長CEO兼CCOを務めるEXILE HIROとCreative OfficerのEXILE NAOTOが2月25日に都内で行われた「D.LEAGUE 25-26プレスカンファレンス」に登壇した。

 この日はプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の今年10月から開幕する25-26シーズンの新体制などについて発表されたのだが、そこでLDH JAPANが新規参画チームとして発表された。HIROがチームオーナー、NAOTOがチームディレクターに就任。チーム名は「LDH SCREAM」となる。

 今回の参画についてHIROは「D.LEAGUEには立ち上げ当初からチーフクリエイティブアドバイザーとして参加してきた。ここ数年は外から1ファンとして応援する立場になったが、改めて外から見ていた中でD.LEAGUEの皆さんが世界レベルのパフォーマンスを繰り広げられていることと、D.LEAGUEの持つ可能性を改めて感じた。その反面、D.LEAGUEが素晴らしいリーグだということをもっと世の中に浸透できるのではないかとか、もっとたくさんの子どもたちや世代を超えて多くの人たちにD.LEAGUEが伝わるべきなのではないかと思う部分があった。自分たちがこのD.LEAGUEを盛り上げるためにはどうすればいいかをこの2年くらい自分なりに考えていた。それで行きついた答えが自分たちでチームを持ってスター軍団を作って参加することでD.LEAGUE全体を盛り上げることだった」などと語った。

プロダンスチーム「セプテーニラプチャーズ」が豊島区の中学校でダンス体験会を開催。みんなで踊る動画を撮影。「闇バイト絶対ダメ」のメッセージも

2025.02.14 Vol.Web Original
 ダンスリーグ「D.LEAGUE」に参戦中のプロダンスチーム「SEPTENI RAPTURES(セプテーニラプチャーズ)」が2月12日、東京・豊島区の池袋中学校でダンスパフォーマンスを披露し、生徒たちに振り付けをレクチャーした。
 
 これはダンスが平成24年から中学校の保健体育で必修化されていることもあり「生徒たちに“プロ”のダンスに触れられる機会を作りたい」と学校側がセプテーニラプチャーズに話を持ち掛けたことがきっかけで実現したもの。
 
 豊島区をホームにするセプテーニラプチャーズは、令和6年9月より区内の保育園で10園約400名を対象に体験会を順次開催、10月には朋有小学校でのミニダンスライブおよびダンス体験会を実施しているのだが、中学校での開催はこの日が初めてだった。
 
 この日は全校生徒約340名が参加。生徒たちが順次体育館にやって来る間、セプテーニラプチャーズのMVが流れると「おお」と声をあげる生徒たち。
 
 セプテーニラプチャーズからはITTON、AYUMI、Haruto、eigh10の4人が参加した。登場するやいきなりパフォーマンスを披露。生徒たちから大きな拍手が贈られた。

プロダンスリーグに激震? 漫才で踊った avex ROYALBRATS〈Dリーグ・ROUND8〉

2025.02.07 Vol.Web Original

 プロダンスリーグ「Dリーグ」が驚きのパフォーマンスで揺れた。2月7日、同リーグは24‐25シーズンのROUND.8を江東区の東京ガーデンシアターで開催、そこでリーグスタート時から人気も注目も集めるチームのひとつ「avex ROYALBRATS」(aRB)が約2分の漫才で踊るという同リーグにおいては前代未聞のパフォーマンスを披露した。

 苦戦が続く今季。シーズンが後半に入るタイミングで、多くのオーディエンスや観客が想像もしなかったであろうアプローチで、全力で“楽しませにきた”。

 テクニックや構成、エネルギーはさることながら、全14チームのなかでもエンタテイメント性に富んだチーム。毎ラウンド、工夫を凝らした作品でオーディエンスの熱狂と拍手を集めている。

 この日、aRBは4番目のマッチに登場。メンバーはメガネに淡い色のスーツの2人と、残りがチームジャンパー姿で観客の中を歩いてステージに向かうと、それにあわせて「すごい技プラスおもしろい音楽で見たことがないものをお見せできると思います」というこの日エースパフォーマンス(ジャッジされるソロパートを担当するダンサー)のShiggyの言葉が紹介された。

 圧倒的なBenefit One MONOLIZのショーを終えて、BATTLE MCのSWAYがバトルムードにさらに燃料を投下して、いよいよaRBの出番。作品のテーマは「コメディアン」だ。

KOSÉ 8ROCKSがKADOKAWA DREAMSに一撃  Taichi「この勝利がうれしい」〈Dリーグ ROUND.8〉

2025.02.07 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の24-25シーズンのROUND.8が2月6日、江東区の東京ガーデンシアターで行われ、リーグ唯一のブレイキンチームのKOSÉ 8ROCKS(8ROCKS)がランキングのトップを行く前シーズンのチャンピオンのKADOKAWA DREAMS(KD)を5連勝で止め、ラウンドで勝利したCyberAgent LegitがKDと入れ替わって首位となった。本ラウンドではまた、avex ROYAL BRATS(aRB)が漫才で踊る斬新なショーを披露して、オーディエンスを驚かせた。

 

Valuence INFINITIESが「3度目の正直」KOSÉ 8ROCKSとのブレイキン対決制す〈Dリーグ〉

2025.01.10 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の24-25シーズンのROUND.6が1月9日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。2025年の最初のROUNDとあって盛り上がりを見せるなかで、前シーズンのチャンピオンであるKADOKAWA DREAMSが明るさを感じさせるパフォーマンスで勝利、負けないCyberAgent Legit(以下、Legit)は今シーズン初となるSWEEPで勝利を収め、そして好調なValuence INFINITIES(以下、INFINITIES)は順当にポイントを重ねて、ランキングのポジションを上位に押し上げた。

 シーズンも中盤となり、トップから14位までのポイントの差がはっきりしてきたなかで、ROUNDを重ねるごとにバトルはより熱を帯びたものになってきている。

 この日行われた7つのマッチはいずれも白熱したものだったが、中でも、ブレイキン対決となったINFINITIESとKOSÉ 8ROCKS(以下、8ROCKS)は煙が出るような注目のカードだった。両チームはINFINITIESがDリーグに加入してから2回対決をしており、8ROCKSが1勝、そして1ドロー。INFINITIESは「3回目の正直ということで、めっちゃ気合入れて練習しました」(TSUKKI)。

dip BATTLES、単独首位も「危機感を持って練習に挑む」昨シーズンの王者KDはSWEEP勝利で2位に〈Dリーグ〉

2024.12.06 Vol.Web O

 日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」24-25シーズンのROUND.4が12月5日、江東区の東京ガーデンシアターで行われ、dip BATTLES(以下、バトルス)がBenefit One MONOLIZ(以下、モノリス)を5-1で破り、トップに躍り出た。また、昨シーズンの王者のKADOKAWA DREAMS(KD) は対avex ROYALBRATS(aRB)でジャッジとオーディエンスからポイントを総取りするSWEEP勝利し、ランクを一気に7つあげ2位に駆け上った。

 ダイナミックに順位が入れ替わるラウンドだった。

 開幕から着実に結果を残しているバトルスは4番目のマッチに登場。硬軟、緩急のバランスを生かしたショーケースで約2分間、オーディエンスの視線をひきつけたまま離さなかった。対するモノリスはヴォーグなどチームの強みに加えてサルサなどラテンの要素やペアダンスを取り入れた作品で臨んだが結果は5-1でバトルスが勝利した。

 結果を受け、KENSEIは「僕らは去年最下位を経験して死ぬほど頑張りました。まだ負けていませんが、今シーズン必ず優勝を勝ち取るためにクソ努力して上を目指します」とコメント。すべてのマッチが終わると、ランクをひとつあげて、ランキングの一番高いところに立った。

 ROUND終了後の取材で、改めて首位に立ったことについて聞かれると、「(見える景色は今までと)変わらないです。勝ちたいという気持ちで動いてきて、勝った先に何があるか分からずに突っ走ってきました。それを先日チームで話して、自分たちが目指しているのは優勝だよねって。まだ4ラウンドで、これからどうなるか分からない。そういう状況だから誰一人として(首位に立ったことは)うれしいだけの気持ちではありません。常に危機感を持って練習に挑むスタンスでいます」と慎重だった。

I’moonが「ELEGANT LADY」で昨シーズンの雪辱果たす! aRB、RAPTURESはSWEEPで勝利 〈Dリーグ24‐25〉

2024.11.21 Vol.Web Original

 日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」の24-25シーズンのROUND.3が11月20日、江東区の東京ガーデンシアターで行われた。全14チームが1対1で対戦する7マッチが行われ、Medical Concierge I’moon(アイムーン)が、好調のValuence INFINITIES(INFINITIES)を5対1でくだし、首位に立った。また、avex ROYALBRATS(aRB)、SEPTENI RAPTURES(ラプチャーズ)が全6ポイントを総取りするSWEEPで、List::X、昨シーズンの王者のKADOKAWA DREAMS(KD) も勝利を収めた。

 前ラウンドでSWEEP勝利したアイムーンは「ELEGANT LADY」をテーマに掲げて、男性をリードして力強く生きる女性を表現。昨シーズンはINFINITIESにSWEEPで敗戦しており、その雪辱を果たしたかたちだ。客席から「アイムーン!」の声援が飛ぶなか、女性らしい曲線や滑らかさを生かしながら、光るフレアパンツの裾をひらひらとさせ、ポッピングなどを取り入れた強さのあるマニッシュなパフォーマンスで会場を圧倒。首位を走るINFINITIESを破って、現時点でトップに立った。

 チームディレクターのMIZUEは「(対戦したのが)Valuenceだったから私たちのダンスができたと思います。昨年、彼らにSWEEP負けをしました。ここまで私たちを上げてくれたのは彼らだと思います。素晴らしいダンスだったので彼らにも拍手をお願いします」と、笑顔で健闘を讃えた。

 また、ROUND終了後の取材で、リーダーのCHIKAは、首位に立ったことについて聞かれると「とってもうれしいです。こんな景色は今まで見たことなかったので。(対戦が)終わった後もうれしいキャーッ!てなったんですけど、ランキングどうなるんだ?って、みんなで計算してたんですよ。私たちの推測では 1 位になるかもしれないとなった瞬間、みんなの動きが止まって、ちょっと困惑もしました」と笑顔。そのうえで、「昨シーズンはずっと下の方にいた感じだったので、上の方にいるプレッシャーというものを改めて知ったというか、勝てば勝つだけのしかかるものもたくさんあるんだなって今回すごく知りました」と話した。

池袋でストリートカルチャーの祭典「TOSHIMA STREET FES.2024」が開幕。APOP楽曲を使った即興の2on2ダンスバトルも開催

2024.11.02 Vol.Web Original

 ストリートカルチャーの祭典「TOSHIMA STREET FES.2024」が11月2日に、東京・豊島区で開幕した。「THE PARK IS YOURS」をテーマに池袋西口公園グローバルリング、中池袋公園、東京芸術劇場前、harevutai、Club Mixaで3日まで、さまざまな催しが行われる。

 同フェスは昨年から開催。ブレイクダンス、パルクール、ヒップホップミュージックアートなどを実施し、昨年は3万2216人が来場した。

 初日のオープニングでは「としま地域クラブ/ブレイキン」の中学生たちがブレイクダンスのショーケースを披露。この「としま地域クラブ」は豊島区教育委員会放課後対策課の事業で、豊島区立中学校の生徒であればだれでも参加できるクラブ。その中の一つのクラブとして「マルチスポーツ部」を9月から実施しており、9~10月のブレイキンは豊島区を本拠地に活動する世界的ブレイキンクルー「FOUND NATION」のメンバーであるLilpinscher(リルピンシャー)が指導。この日は6人の中学生がわずか2カ月とは思えないダンスを披露した。

Shigekix、KOSÉ 8ROCKSに加入「必ず勝利に貢献してチームを優勝に」〈Dリーグ24-25〉

2024.08.19 Vol.Web Original

 パリ五輪で活躍したShigekixがプロダンスリーグの「第一生命 D.LEAGUE」のダンスチーム「KOSÉ 8ROCKS」(以下、8ROCKS)に加入したことが8月19日発表された。レギュラーダンサーとしての加入で、10月13日に開幕する「D.LEAGUE 24-25 シーズン」をチームのメンバーと共に戦う。また、23-24 シーズンにクリエイティブディレクターとしてショー制作などに携わっていたSHUVANがディレクターに就任し、チーム体制を強化して、王座を目指す。

 8ROCKSはリーグ唯一のブレイキンチーム。Shigekixは、22-23 シーズンに、チームに所属せずに限定的に出演するSPダンサーとしてともにラウンドを戦った経験がある。

 

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