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DANCE EARTH PARTYインタビュー 、ニューシングル「POPCORN」への思いを語る

2017.08.30 Vol.Web Original

8月30日にニューシングル「POPCORN」を発売したEXILE ÜSAとEXILE TETSUYA、Dream Shizukaの3人からなる音楽ユニットDANCE EARTH PARTY。今回はシングルの発売を記念して、「新曲の魅了」や「歌詞に込めた思い」について語っていただきました。

ÜSA「僕が人生で最初に覚えたステップもPOPCORN」

——3曲収録するニューシングル「POPCORN」は、もともとどのようなイメージで制作に入ったのでしょうか?

Dream Shizuka(以下、Shizuka)「昨年の『DANCE EARTH FESTIVAL』で初めてライヴをしてわかったことは、もっともっとみなさんと一緒になって楽しめる曲が欲しいということだったので、このシングルはフェスに向けた1枚にしたいと思って制作しました。10月の『DANCE EARTH FESTIVAL 2017』までにリリースした曲を聴いていただければよりフェスを楽しんでもらえる。そんな想いで作ったのが、この3曲です」

——タイトル曲「POPCORN」は、どのような想いで制作した楽曲なのでしょうか?

EXILE ÜSA(以下、ÜSA)「もっともっと心を解放できて、タオルを回したりジャンプできるような曲が足りないよねってことで、この「POPCORN」を作りました。歌詞に〈Jump!右!右!左!左!左!〉ってフレーズがあったり、一緒に踊ってもらうことをテーマにした曲です。実はダンスの動きのひとつに〈POPCORN〉ってステップがあるんです」

EXILE TETSUYA(以下、TETSUYA)「昔から馴染みのある、大好きなダンスの動きがタイトルになるのは嬉しかったですね」

ÜSA「僕が人生で最初に覚えたステップも、実は〈POPCORN〉なんです」

TETSUYA「そうだったんですね! DANCE EARTH PARTYはダンスから連想される曲を制作していくことが多いので、そういうところもパフォーマー的に幸せです」

Shizuka「DANCE EARTH PARTYの楽曲はパフォーマンスしている絵が浮かぶかどうかがすごく大事だと思っているので、そこを重点に置いてトラック選びをしました」

ÜSA「とにかく弾けたかったんですよ。だから、トラックもトリニダード・トバゴのソカの中でも一番早いパワーソカのBPMをベースにしています。これでステップ踏むのは大変なことなんですけど、振りつけもいい感じにハマッたので、早くみんなで踊りたいです」

ーー歌詞はどのように作っていったのでしょうか?

Shizuka「ÜSAさんとTETSUYAさんから出た言葉を歌詞に入れさせていただくなど、言葉の弾け具合とかタイトルに寄り添う世界観を描くように意識しました」

TETSUYA「〈弾けてとまらない〉って歌詞の通り、僕たちが描いた世界観を見事に表現してもらえた歌詞に仕上がっていると思います」

カップリング曲「D.E.P!!!」はDANCE EARTH PARTYの岐路となる曲!?

——もう一方のカップリング曲「D.E.P!!!」は、DANCE EARTH PARTYのテーマ・ソングですよね?

ÜSA「はい。『DANCE EARTH FESTIVAL』はもちろんライヴで自己紹介になる登場曲が欲しかったので、僕たちのテーマ曲を作りました。『WAVE』の制作でマイクを持つことに味をしめてしまったので、この曲でも調子に乗っちゃいました(笑)」

TETSUYA「確かに『WAVE』以上にやっちゃいましたからね。しかもサビですから、だいぶでしゃばっちゃいました。この曲をライヴでやって失敗すると、今後は僕らがマイクを持つ場面が減っていくという、DANCE EARTH PARTYの岐路になる曲でもあります(笑)。ÜSAさんと僕は歌に集中しないといけないので、もしかしたら踊らないかもしれないですね」

Shizuka「ダメですよ!(笑)」

ÜSA「踊りすぎもよくないしね(笑)」

Shizuka「ダメですよ!!(笑) だって、ライヴの1曲目の曲なんですから」

TETSUYA「まだ一度もパフォーマンスしていない曲なので、早くやってみたいなってドキドキしています」

ÜSA「練習します」

TETSUYA「ÜSAさんは密かにボイトレに行ってるみたいですから」

ÜSA「バラすなよ!(笑) でも、それだけマジってことです」

Shizuka「きっとライヴでも盛り上がると思います」

TETSUYA「プレッシャーだなぁ。サビは歌いやすいので、みなさん一緒に歌ってサポートしてください」

TETSUYA「再出発の1曲だと思っています」

——改めて、今作はどのようなシングルになったと実感していますか?

ÜSA「10月に開催する『DANCE EARTH FESTIVAL 2017』もそうですし、これから僕たちがいろんな場所に行ってライヴする時に、必ず盛り上がれる曲が詰め込めたと思います。ぜひこれを聴いて、みんなで弾けたり歌ったり踊ったりしてください」

TETSUYA「これを聴いてフェスに来てくださいって、名刺代わりのような1枚に仕上がっていると思います。2曲もMV撮れるなんて贅沢なことをさせてもらったので、MVもより多くの方に観ていただきたいです。この3曲で陰と陽のような正反対の表現ができたので、DANCE EARTH PARTYの新たな世界観も楽しんでもらえたらと思います」

Shizuka「フェスはもちろん、これからいろいろなライヴ会場でみなさんとお会いした時に、必ず一緒になって盛り上がれる楽曲に仕上がっていると思うので、楽曲ごとの個性の違いも聴き込んでみてください。私もみなさんとこの楽曲たちで一緒に盛り上がれる瞬間を、楽しみにしながら過ごしていきたいと思っています」

——最後に、このシングルでDANCE EARTH PARTYのどんな一面を提示できたと実感していますか?

Shizuka「DANCE EARTH PARTYの活動は参加型なんだなっていうことを、今回のシングル制作で強く感じました。一方的に何かを表現して伝えるというスタンスではなくて、一緒になって楽しんでもらうことを大切にしているグループだっていうことを、各楽曲で感じていただけると思います。〈ダンスでアースでハッピーに。〉というテーマを、いろんな世界の色に変えて届けていきたいと思います」

ÜSA「僕らのライヴやフェスに来てくださったみなさんが弾けられる楽曲を詰め込めましたし、僕ら個人としては踊るダンサーから踊らすダンサーへという可能性を、この1枚に込めました。この作品にかかってます!」

TETSUYA「僕らがE.G.familyに入り、ShizukaちゃんもDANCE EARTH PARTYに専念すると宣言もしたこともあり、再出発の1枚だとも思っています。ちょっと僕らがでしゃばった部分もありますけど(笑)、今作ではDANCE EARTH PARTYの今まで見せていなかった部分を表現できたんじゃないかなと思います。この3曲を聴いて、フェスに来て、このCDを買ってよかったなと思っていただける内容に仕上がったと思います」

(ライター馬渕信彦)

【JAPAN MOVE UP 228回&229回】ÜSA、TETSUYA、Shizukaが「一宮七夕まつり」に参加!

2017.08.27 Vol.697

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。

 今回のゲストはDANCE EARTH PARTY。

AKB48チーム8やDANCE EARTH PARTY、パラアスリートが出演!【お台場BEYONDフェスレポート】

2017.08.24 Vol.Web Original

24日、東京ガールズコレクションがプロデュースする「お台場BEYONDフェス」がお台場・臨海地区で開催された。

人気モデルやアーティスト、パラアスリートが集結

同イベントは、東京ガールズコレクションとフジテレビ、東京都発のプロジェクト「TEAM BEYOND」によるコラボレーション企画。

「TEAM BEYOND」は、パラスポーツを通じて、みんなが個性を発揮できる未来を目指しており、イベントにはアーティストやモデル、現役のパラアスリートが参加した。

最初の企画のファッションショー「スポーツミックス」では、歌手で女優のすみれや、ケリーアン、小澤奈々花などの人気モデル8名が登場。さらに、車椅子アーチェリーの上山友裕選手やパラバトミントンの豊田まみこ選手がスポーツミックスの装いで、デモンストレーションを行い、パラスポーツの魅力について語った。

 

チーム8が「TEAM BEYOND」の一員に

次の企画のアーティストライブでは、47都道府県代表メンバーで構成されるAKB48チーム8が登場。人気曲『ヘビーローテーション』、代表曲『47の素敵な街へ』を歌い上げた。

さらにライブのMCでは、メンバー全員が「TEAM BEYOND」のメンバーに加入することを発表。小池百合子東京都知事から「一緒にパラスポーツを盛り上げましょう」という激励のメッセージが寄せられ、「TEAM BEYOND」のユニフォームが全員に贈られた。

パラリンピックの正式種目「ボッチャ」について、廣瀬隆喜選手のレクチャーを受けた後は、新曲『生きることに熱狂を!』を披露。

そして2度目のファッションショー「リアルクローズ」では、モデルたちと一緒に、陸上の鈴木徹選手と中山和美選手がショーとトークを披露。さらに鈴木選手による棒高跳びの実演によって、ステージを大きく盛り上げた。

トリを飾るのはDANCE EARTH PARTY

イベントのトリを飾ったのは、EXILE ÜSAとEXILE TETSUYA、Dream ShizukaがメンバーのDANCE EARTH PARTY。出演者と観客と一緒に「八クルダンス」を踊りながら、代表曲『NEO ZIPANG〜UTAGE〜』を歌い上げ、盛り上がりは最高潮に。

フィナーレでは、チーム8が「TEAM BEYONDの一員として頑張りたい!」、すみれが「パラスポーツの精神を応援できてすごく楽しい時間でした」、堀田茜が「夏のいい思い出になりました。最高のステージでした!」など、出演者たちがそれぞれの思いを言葉にした。

撮影:仲西マティアス

『Ⅰ』、これからも続く旅の始まり DANCE EARTH PARTY

2017.02.13 Vol.684

EXILE USA、EXILE TETSUYA、Dream Shizukaからなる音楽ユニットDANCE EARTH PARTYが1stアルバム『Ⅰ(ワン)』をリリース。国内外の有名アーティストが多数参加した同アルバムについて、メンバーが曲の誕生秘話など、ここでしか聞けないトークを展開する。

DANCE EARTH PARTYが待望の1STアルバム『Ⅰ(ワン)』をリリース! 世界をめぐる“音楽の旅”を楽しんで!

2017.02.12 Vol.684

 EXILE USAのプロジェクトするDANCE EARTHから生まれたDANCE EARTH PARTYは、EXILE USA、EXILE TETSUYA、Dream Shizukaからなる音楽ユニット。これまで多彩なゲストとともにシングルの楽曲を発表してきたが、2月1日には待望の1stアルバム『Ⅰ(ワン)』をリリースした。

 USAは同アルバムについて「僕らの旅の一発目ということで、『Ⅰ』にしたんですけど、DANCE EARTH PARTYというアーティスト名自体が“ダンスでアースをハッピーに”というコンセプトになっているので、アルバムタイトルはシンプルなものがいいんじゃないかと。長い名前とかいろいろな候補は出たんですが、結局Ⅰ、Ⅱ、Ⅲと続いていけたらという思いも込めて『Ⅰ』になりました。今後も僕らの旅は続いていくよという意志の表明でもあります」とタイトルの意味を説明。

 また、アルバムのリード曲『Do it!』はShizukaが作詞を担当。「アルバムタイトルが『Ⅰ』ということもありますし、このアルバムはこれまでの活動の集大成であり、スタートでもあるなと。そのリードとなる曲なので、新たに変わる機会を分かりやすく春に例えて、作詞をしました。自分もDANCE EARTH PARTYをはじめ、活動をさせていただく中で、いろいろと感じる事も多く、等身大の自分に戻った時、決して毎日ハッピーばかりじゃなくて、落ち込むこともあるなって思ったんです。でも、そんな自分の中に諦めたくない気持ちや、もっと新たな世界を見てみたいという思いがあることにも気づかされた。そういう事もメッセージとして込めさせていただきました」と詞に込めた思いを語る。

 アルバムには、EXILE THE SECOND、小林直己、今市隆二、関口メンディー、VERBAL (m-flo / PKCZ)、DOBERMAN INFINITY、Dream、Crystal Kay、Happiness、RHYMESTER(Mummy-D)、Afrojack、The Skatalites、DRUM TAO、banvox、U-zhaanら、国内外から豪華ゲストが参加。「このアルバムを聞いた人が世界を旅しているような気持になればいい」というUSAの言葉通り、最高に“HAPPY!”なアルバムに仕上がった。

『月刊EXILE』DANCE EARTH PARTY大特集

2017.01.27 Vol.683

 DANCE EARTH PARTY(以下DEP)のEXILE USA、EXILE TETSUYA、Dream Shizukaが、27日発売の雑誌「月刊EXILE」で初の単独表紙を飾った。中ページの一大特集では、DEPの魅力を収めた撮り下ろし写真を14ページに渡って展開。2月1日に発売される1stアルバム『Ⅰ(ワン)』の全曲紹介や作品に対する思いを語ったスペシャルインタビューも掲載されている。

 2015年、EXILE USAの想いの元に集まったEXILE TETSUYA、Dream Shizukaが正式メンバーとなり、新たな音楽の旅をスタートさせたDEP。彼らにとって初となる今回の「月刊EXILE」の表紙巻頭では、2月1日発売の1stアルバム『Ⅰ』でも表現した“世界の音楽の旅”を彷彿とさせるヴィジュアルを誌面に再現。旅を楽しむ3人の姿を落とし込んだページは、まさに“ダンスでアースをハッピーに” というグループのテーマ通り、自然と笑顔が溢れる構成となっている。彼らだからこそ表現することのできたピースフルな姿に目が釘付けになること必至だ。そんな14ページとフル・ボリュームで繰り広げられる豪華撮り下ろし写真はもちろん、『Ⅰ』の発売に先駆けてメンバーひとりひとりが全17曲を紹介した楽曲解説やスペシャルインタビューからもアルバムの魅力をたっぷりと感じて欲しい。『I』の発売を皮切りに2017年の活動がスタートするDEPの動向から今後も目が離せない。

? その他、今号では各メンバーによる好評連載を始めとして、2月22日(水)にリリースされるEXILE THE SECONDの2017年一発目のシングル「SUPER FLY」をヴォーカルEXILE NESMITH、EXILE SHOKICHIがそれぞれの視点で徹底解説。また、NAOTOがディレクションするファションブランド《STUDIO SEVEN》のアジア進出のローンチの模様を特集するなど、見応え満点のコンテンツが目白押しとなっている。

新しいダンスミュージック『NEO ZIPANG〜UTAGE〜』8月3日リリース! DANCE EARTH PARTYの祭り、始まる。

2016.07.25 Vol.671

 EXILE ÜSA(以下、ÜSA)、EXILE TETSUYA、そしてDream Shizukaからなるユニット、DANCE EARTH PA
RTY(ダンス・アース・パーティー、以下DEP)が8月3日、最新シングル『NEO ZIPANG〜UTAGE〜』をリリースする。伝統的な日本の音色やビートと、世界レベルの最先端のダンスミュージックが融合した作品で、日本のものでも外国のものでもない、メンバーの言葉を借りるなら“ネオジパング”な作品になっている。

 これまでリリースしてきたどの作品も彼らにとって大切な作品であることには変わりはないが、こと本作については、スペシャルな位置付けの作品になっているようだ。というのも、この作品、発想から完成に至るまで約3年の時がかかっていること、これまでダンス、踊ることに集中してきたように見えるÜSAが「音楽を作りたい」という思いで制作に臨んだと話すためだ。

 きっかけは、世界中で踊ってきたÜSAが日本の祭りに注目し、日本の祭りを踊り巡ってきたこと。徳島の阿波踊り、高知のよさこい、青森のねぶたなど、現地に足を運んで、踊りの輪に飛び込み、そのビートに体を任せてきた。当時「日本人ほど踊りが好きな人はいないんじゃないか」と感想も述べている。

 日本各地で、カッコいい音、カッコいいビート、カッコいい踊りを発見した。それが最新作のキーになっている。世界中で活躍する和太鼓グループのDRUM TAO、そして注目の音楽プロデューサー、banvoxとコラボレーション。さらに、世界各地で大型国際交流イベントを成功させてきたファッションデザイナーの山本寛斎がDEPメンバーの衣裳プロデュースで参加、DEPが届ける“ネオジパング”の世界観を極彩色に演出している。その世界観が最大限に表現されているミュージックビデオは必見。さらに、VERBALプロデュースのカップリング曲も聴き逃すことができない作品になっている。

 本紙では、DEPのリーダーを務める、ÜSAを直撃インタビュー。『NEO ZIPANG〜UTAGE〜』への想い、力を入れるDEPの活動について、そして、EXILEのパフォーマー卒業から半年が経過した今の心境、そしてこれからについて聞いた。インタビュー( https://www.tokyoheadline.com/?p=170110 )こちらから。

[インタビュー]EXILE ÜSA 最新シングルは未体験ゾーンに突入したダンスミュージック

2016.07.25 Vol.671

 EXILE ÜSA(以下、ÜSA)が動き回っている。その足取りといったら、満員のドームのステージ上でアツい視線を一身に集めながらステップを踏んでいたあの時と変わらない。シャープで軽やか。知らぬ間にクギ付けになる。さまざまなプロジェクトに同じタイミングで関わる。EXILE パフォーマー卒業から半年。いま、 ÜSAが燃えているものとは? 本人に聞く。

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