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3・21後楽園で一騎打ちの竹下幸之介と高木三四郎がバチバチに火花。竹下「今まで戦ったどの高木三四郎よりも仕上がってた」【DDO】

2023.03.20 Vol.Web Original

「ドラマティック・ドリーム・オーニタ~DDO旗揚げ戦~」が3月19日、神奈川・鶴見青果市場で開催され、21日の東京・後楽園大会で一騎打ちに臨む竹下幸之介と高木三四郎がバチバチに火花を散らした。

 前日の夜に米国から帰国したばかりの竹下はMAO、町田光と組み、高木、クリス・ブルックス、正田壮史組と対戦。最初で最後の前哨戦となった竹下と高木は序盤からエルボー、ラリアットを打ち合うなど激しい攻防を展開。場外戦に転じると、柱に頭をぶつけ合った。同じく、3・21後楽園でシングル戦を行う正田と町田も激しい打撃戦を繰り広げ、決戦に向け闘志を燃やした。最後は高木が竹下にスタナーを発射すると、正田がキックを連打。さらに侍ドライバー’01を狙ったところを、竹下が変形首固めで丸め込んで3カウントを奪取した。

 バックステージで竹下は「今日、後楽園の前に出た理由は、ちゃんと高木三四郎が仕上がってるのかを確認する目的もあった。仕上がってるんじゃないですか? 僕も10年やってきたものをぶつけますし、僕がこうしてDDTのプロレスラーとしていられるのも高木三四郎がいてのものなので。感謝の気持ちをぶつけて、僕が勝ちたい。体力的な部分とかは今まで戦ったどの高木三四郎よりも仕上がってたと思います。遠慮なくいける。楽しみ、ワクワクしてます」とニヤリ。

史上初の電流爆破邪道ミサイル戦で大仁田組が爆勝し、4・16新潟で高木&ジャネラ&正田と激突へ【DDO】

2023.03.20 Vol.Web Original

 大仁田厚率いるDDO(ドラマティック・ドリーム・オーニタ)が3月19日、“電流爆破の聖地”神奈川・鶴見青果市場で旗揚げ戦を敢行。史上初の電流爆破邪道ミサイルデスマッチで大仁田厚、勝俣瞬馬、小嶋斗偉組がHARASHIMA、高尾蒼馬、平田一喜組に爆勝。大仁田組は4月16日、新潟・万代島多目的広場大かま大会で、高木三四郎、ジョーイ・ジャネラ、正田壮史組と電流爆破でDDT対DDOの全面対抗戦に臨むことが決まった。

 1月7日の鶴見大会で、大仁田組は大仁田の個人事務所「株式会社大仁田屋」が保有する電流爆破の商標権と役職をかけて、高木(社長)、彰人(副社長)、高尾(ドロップキック店長)組と激突。大仁田が高尾から勝利し、DDT乗っ取りを宣言。その要求が通り、この日のDDO旗揚げ戦に至った。

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