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阿部史典が中村圭吾とのKO-Dタッグ王座前哨戦を蹴撃戦の末に制し初Vに弾み「青木真也の溜まったものを吐き出させて防衛する」【DDT】

2025.03.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月26日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「お花見プロレス2025【DAY1】」を開催。4月6日に東京・後楽園ホール大会で行われるKO-D タッグ選手権試合(王者組=阿部史典&野村卓矢vs挑戦者組=青木真也&中村圭吾)の前哨戦は、阿部が中村を制して初防衛に弾みをつけた。

 3.20後楽園で王座を奪取した阿部は、この日のメインイベントで中村と一騎打ち。序盤は阿部がグラウンドを中心に攻め込むも、中村がカウンターのドロップキックを決め一矢報いる。場外に出た阿部を中村が追い回すが、いち早くリングに駆け込んだ阿部が執ように何度もカバーを狙っていく。阿部が背中にサッカーボールキックを蹴りこむと、再び何度もカバーを狙い、中村のスタミナを奪いにかかる。ここで中村は起死回生のミサイルキック。さらにショットガン・ドロップキックからサンセット・フリップを決めるが、阿部は回転式ソバット“回転浄土宗”をぶち込む。さらに強烈なサッカーボールキック連打。すると阿部は「蹴っていいよ」と背中を差し出す。この挑発に中村もサッカーボールキックを見舞うと、再び阿部は場外へ退避。中村が追いかけ、両者は会場の至るところで蹴り合う。阿部が会場を走り回ってのサッカーボールキックを狙うが、中村が回避。逆に今度は中村が会場を走り回ってのサッカーボールキックを決める。両者リング内に戻ると、中村がスワンダイブ式ミサイルキックを決めるがカウント2。ここから張り手とエルボーの応酬。乱戦のなか、中村がフランケンシュタイナーもカウント2。逆に阿部が丸め込むも2カウントで返す。丸め込みの応酬もともにフォールは奪えず。中村は飛びついてのフランケンシュタイナーもカウント2。勝機と見た中村がハイキックから蒼魔刀を狙うも、阿部がスクールボーイからガッチリ体重を乗せると中村は返せず3カウントを聞き、前哨戦は王者に軍配が上がる結果となった。

20日の試合後、救急搬送の高梨将弘は「頚椎C5,6椎体骨折」及び「頚髄損傷」。手術は成功【DDT】

2025.03.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月22日、20日の後楽園大会で試合後に救急搬送された高梨将弘選手の診断結果を発表した。

「高梨将弘選手の診断結果につきまして」というリリースでは、検査の結果「頚椎C5,6椎体骨折」及び「頚髄損傷」と判明。21日に手術は成功し、術後の経過も順調に推移しているという。

 現在、高梨は集中治療室にて治療を受けており、高梨自身「ご心配いただいている方々に発信や連絡が出来ず大変申し訳なく思っております」とのこと。

 最後は「今後に関しましては状況が判明次第改めてお知らせいたします。ファンの皆様にはご心配をおかけしますが、引き続き高梨選手に温かい応援をいただけますようお願い申し上げます」と綴っている。

 高梨は20日の後楽園大会でクリス・ブルックスの持つKO-D無差別級王座に挑戦。試合後に立ち上がれなくなって担架で救急搬送されていた。

脱退表明のMAOが3・29名古屋でラストマッチ「サウナカミーナでやれることはやり尽くした」【DDT】

2025.03.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスの人気ユニット・サウナカミーナからの脱退を表明したMAOが3月29日の名古屋・中日ホール&カンファレンス大会で「サウナカミーナ・ラストマッチ」に臨むことが決定した。MAOは上野勇希、勝俣瞬馬、To-yとタッグを組み、HARASHIMA、男色ディーノ、平田一喜、正田壮史組と対戦する。
 
 MAOは20日の後楽園ホールで、To-yとのコンビで保持していたKO-Dタッグ王座の防衛戦に挑み、アストロノーツ(阿部史典&野村卓矢)と対戦。パートナーのTo-yが阿部に敗れ王座から陥落した。
 
 試合後、MAOは「サウナカミーナでやれることはやり尽くした。To-yが俺がなってほしいようになったら、抜けようと思ってた。俺のなってほしいTo-yになったしやり尽くした。この結果をもってサウナカミーナからバイバイします」と脱退の意向を示していた。
 
 また、名古屋大会では鈴木みのる、彰人組が青木真也&中村圭吾の師弟コンビと激突。鈴木と青木の禁断の一戦となるが、青木組は4・6後楽園でのKO-Dタッグ王座への挑戦が控えており、この試合は王座奪取への大きな試金石となる。
 
 なお、同大会では4・6後楽園でKO-D無差別級王座をかけて対戦するクリス・ブルックスと高鹿佑也が前哨戦を戦う(クリス&須見和馬vs高鹿&樋口和貞)。
 
 名古屋決戦は注目度満点の大会になりそうだ。

高梨将弘がKO-D無差別級王者クリス・ブルックスから直接勝利を挙げ、3・20後楽園でのベルト獲りに弾み【DDT】

2025.03.09 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月8日、神奈川・横浜ラジアントホールで「ヤッチャイナファイト2025」を開催した。「Judgement2025~旗揚げ28周年記念大会5時間スペシャル~」(3月20日、後楽園ホール)でクリス・ブルックスの保持するKO-D無差別級王座に挑戦する高梨将弘が前哨戦を制し、王座戦に弾みをつけた。

 クリスと高梨はタッグチームCDKでのベストパートナー同士だが、クリスが高梨を指名して、今回のタイトル戦が決定。この日、クリスは正田壮史と組み、高梨&アントーニオ本多と最初で最後の前哨対決となった。

 クリスは高梨にグラウンドでのオクトパスストレッチ、チョップ連打で攻めていく。高梨はトラースキックからタカタニック狙いも、切り返したクリスがラリアット一閃。クリスは高梨にツームストーン・パイルドライバーも本多がカット。クリスが正田のキックのアシストを受け、パイルドライバー。そしてプレイングマンティスボムを狙うが、高梨がバッカスで丸め込んで逆転の3カウントを奪った。

鈴木みのるがUNIVERSAL王座前哨戦で王者・上野勇希を圧倒。「後楽園をぶち壊す勢いで俺と全力で遊びましょ」【DDT】

2025.03.09 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月8日、神奈川・横浜ラジアントホールで「ヤッチャイナファイト2025」を開催した。「Judgement2025~旗揚げ28周年記念大会5時間スペシャル~」(3月20日、後楽園ホール)で行われる、DDT UNIVERSAL選手権(王者=上野勇希vs挑戦者・鈴木みのる)の前哨戦は、挑戦者の鈴木が上野を圧倒した。

 鈴木は彰人と組み、上野はTo-yとのコンビで激突。場外戦に転じると、鈴木は上野にイス、傘で攻撃。上野もエルボーで返して激しくやり合う。リングに戻ると、鈴木がエルボーで攻め込む。上野のエルボー、鈴木のチョップの打ち合いに。鈴木がフロント・ハイキックを見舞えば、上野はブレーンバスターで返す。To-yがチョップ連打も、鈴木のチョップ一発で吹っ飛ばされる。To-yのコジマワンダーランドから、上野が彰人にフロッグスプラッシュを叩き込む。鈴木が上野にスリーパーからゴッチ式パイルドライバー狙いも、To-yが阻止。上野が彰人にドロップキックから、Blackout Sleeperで絞め上げギブアップを奪った。勝負は上野組が制したが、強烈なインパクトを残したのは鈴木のほうだった。

 マイクを持った鈴木は「上野! タイトルマッチまでクビ洗って待っとけとか、ベルト念入りに磨いとけとか、おまえのこれが最後とか、そんなB級レスラーのお決まりのセリフ、俺は言わねぇんだよ。次は後楽園だよな。今日よりもっと楽しく、もっと激しく、後楽園ぶち壊す勢いで俺と全力で遊びましょ」と不敵に発言。上野は「鈴木みのると遊ぶのは痛いし苦しい。俺と遊ぶのはしんどいぞって言ってくれましたよね。でも、こんなんじゃ僕は負けません。鈴木さん、僕と遊ぶのは痛いです。苦しいです。でも楽しいですよ。またお会いしましょう」と返した。

高鹿佑也が遠藤哲哉への思いを胸に「DGC」で万感の初制覇「大事な先輩との約束を果たすため、KO-D無差別級必ず獲ります!」【DDT】

2025.02.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月23日、東京・後楽園ホールで「NEXT GENERATION 2025 ~如月ロマン~」を開催した。若手ナンバー1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2025」(以下、DGC)優勝決定戦で高鹿佑也が正田壮史を破って初制覇。高鹿は4月6日、後楽園でKO-D無差別級王座(3・20後楽園での王者=クリス・ブルックスvs挑戦者=高梨将弘の勝者)に挑むことが決まった。

「DGC」は2023年(リーグ戦)に初開催され、優勝決定戦で正田が先輩の高鹿を倒して優勝。昨年(トーナメント)はTo-yが優勝決定戦で瑠希也を下して優勝した。今年のファイナルは高鹿にとって、成し遂げなければならないリベンジ戦だった。

 序盤から高鹿は腕を攻めていき、トペを狙うも蹴りで迎撃され場外に転落し、正田のブレーンバスター、パイルドライバーを食う。それでも執ように腕を狙っていく高鹿を正田がジャーマンで投げるも、高鹿はアームロックで逆襲。正田の正田のチカラKOBUムキムキを切り返した高鹿は元バーニングの岡田佑介(引退)の得意技インターセプトを繰り出す。さらに高鹿は兄貴分・遠藤哲哉の得意技・旋回式トーチャーラックボムを見舞うもカウントは2。ムーンサルト・プレスは自爆してしまう。正田は蹴りで反撃していくが、正田のチカラKOBUムキムキをまたもや切り返され、高鹿がアームロック。そして、高鹿は変形トライアングルランサーで締め上げてギブアップを奪った。

2・23後楽園での若手リーグ戦「DGC」優勝決定戦「正田壮史vs高鹿佑也」はメインイベントで実施

2025.02.11 Vol.Web Original
 DDTプロレスが2月10日、東京・渋谷区のAbemaTowersで若手ナンバー1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2025」(以下、DGC)の優勝決定戦(2月23日、東京・後楽園ホール)に向けて記者会見を行い、Aブロック代表の正田壮史、Bブロック代表の高鹿佑也が登壇した。
 
 正田は3戦全勝で優勝決定戦にコマを進め、高鹿は最終公式戦(2・9仙台)でTo-yを破り、逆転でブロック突破を果たした。正田vs高鹿の対戦カードは2023年の「DGC」優勝決定戦と同じマッチアップとなる。「DGC」優勝者には、4・6後楽園でKO-D無差別級王座への挑戦権が与えられる。現王者はクリス・ブルックスだが「旗揚げ28周年記念大会」となる3・20後楽園での防衛戦(次期挑戦者は未定)を控えており、その王座戦の勝者に「DGC」優勝者が挑むことになる。
 
 決戦に向け、高鹿は「第1回のDGCのときと同じ状況だと思ってます。第1回、(優勝決定戦で)正田に負けてしまって。あの日を境に自分と正田の差が大きく生まれてしまった。今回は意地でも優勝して、できてしまった正田との差を少しでも埋めたいと思っています。今の自分の熱い気持ち、自分の勢い。これを正田にぶつけて、僕が優勝して正田の計算が大きく狂っていたと証明したいと思います」と意気込んだ。
 
 2023年覇者の正田は「Aブロック、全勝で勝ち上がって、まさしく僕の計算通りだったと思ってます。会見のときに言ったように、決勝では高鹿さんと当たりたいと思っていて。そうイメージしてたんですけど、計算通りだったということで。Bブロック、誰が上がってこようと勝てるイメージで、計算し尽くしたうえでの参戦だったので。決勝戦、過去に起こった出来事は繰り返すってことで。今回も僕がバッチリ勝って、全勝で勝って。その先にはKO-D無差別級のベルト。これはクリスから獲りたいんです。だからクリスには(3・20後楽園で)防衛してもらって、クリスから無差別級のベルトをしっかり獲って、親孝行します」と優勝の先を見据えた。

“プロレス王”鈴木みのるが来場し上野勇希からの“指名”を受諾「おまえがどんなに背伸びしても、足もかかんねぇところを見せてやる!」【DDT】

2025.02.06 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月5日、東京・新宿FACEで「NEXT STEP GAME 2025」を開催した。“プロレス王”鈴木みのるが来場し、DDT UNIVERSAL王者・上野勇希からの指名を受諾。「旗揚げ28周年記念大会」(3月20日、後楽園ホール)で同王座に挑むことが緊急決定した。
 
 1・26後楽園で上野はグリンゴ・ロコを破り、同王座を奪還。試合後、初防衛戦の相手として鈴木を希望。彰人GM代行は「鈴木さんの意向もあるから、前向きに調整する」と答え、その後のなりゆきに注目が集まっていた。
 
 今大会のメインイベントで上野は青木真也、MAOとのトリオで、シャーデンフロイデ・インターナショナルのクリス・ブルックス&高梨将弘&アントーニオ本多と対戦。試合は一進一退の熱闘となったが、最後は上野が顔面へのドロップキックからWRで本多にトドメを刺した。

 試合後、自身のX(旧Twitter)で来場を予告していた鈴木が登場し「オイ、上野、俺と遊びたいらしいな。俺の遊びはちょっとだけ激しいぞ。それと痛いぞ。それでもいいのか? 俺と遊びたいのにまさか手ぶらじゃないよな?」と投げ掛けた。上野はベルトを手に「プロレス王とやりたいというのに、お土産ないわけないでしょ。これをかけて僕と遊んでいただけないでしょうか?」と問うと、鈴木は「遊ぼうぜ!」と上野からのラブコールを受け入れた。

悪党軍団ダムネーションT.Aが秋山準組を破り、KO-D6人タッグ王座V5「俺たちは1万回防衛だ。誰かが死ぬまで防衛する!」【DDT】

2025.02.06 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月5日、東京・新宿FACEで「NEXT STEP GAME 2025」を開催した。悪党軍団ダムネーションT.Aの佐々木大輔&KANON&MJポーが、秋山準&HARASHIMA&松永智充を破り、KO-D6人タッグ王座の5度目の防衛に成功し、永久保持を宣言した。
 
 佐々木組は松永を標的にいたぶるも、踏ん張った松永はKANONにラリアットを連発するなど奮闘。KANONを捕獲すると、松永がバックドロップ、HARASHIMAが蒼魔刀、秋山がエクスプロイダー、さらに松永がセントーンを繰り出して追い込むもカット。松永がKANONとのラリアット合戦で打ち勝つも、佐々木が場外から松永をイスで殴打。KANONはスリーピーホロウからコブラツイスト2.0で締め上げて、松永からギブアップを奪った。
 
 V5を達成した佐々木組は、過去に第19代王者組(入江茂弘&石井慧介&高尾蒼馬)、第52代王者組(坂口征夫&赤井沙希&岡谷英樹)がマークした同王座の最多防衛記録の「5」に並んだ。

髙木三四郎興行第2弾4・9上野で永田&黒潮vsバラモン兄弟の“超仰天カード”が実現へ「面白いと思ったんで、横に立ってもっと深く知ってみたい」

2025.02.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月3日、東京・新宿FACEで髙木三四郎デビュー30周年記念大会「NEVER SAY NEVER」を開催した。“ミスターIWGP”永田裕志が黒潮TOKYOジャパンと異色タッグを結成し、髙木興行第2弾(4月9日、東京・上野恩賜公園野外ステージ)でバラモンシュウ&バラモンケイと対戦することが決定した。
 
 今大会はDDTが主催する興行ながら、DDTの所属選手が一人も出場せず。全6試合が組まれ、用意されたチケットは完売する盛況ぶり。これに手応えを感じた髙木はオープニングのあいさつで「まだまだ縁のある人たちがいっぱいいる」として、第2弾(4・9上野)、第3弾(6月25日、新宿FACE)の開催を早くも発表。次大会からは髙木三四郎30周年プロジェクト「M&Aプロレス ~MatchMake & Agent~」の名称で実施される。
 
 メインイベントで組まれたのは永田と黒潮の異色の一騎打ち。永田はショルダータックル連発からエクスプロイダーで投げてカバーすると、3カウントが入り、99秒で秒殺。まさかの事態に髙木は「もう1回お願いします。30周年なんです」と永田にお願いして再試合へ。今度も永田はショルダータックルからエクスプロイダーで、わずか30秒で再度秒殺。髙木は「僕はもっと永田さんが見たいです」と懇願して、異例の再々試合に突入した。

引退控えた里村明衣子、シン・広田さくらとの元GAEA同門対決が実現!?「DDTに参戦させてもらった感謝を込めて出させてもらいました」

2025.02.04 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月3日、東京・新宿FACEで髙木三四郎デビュー30周年記念大会「NEVER SAY NEVER」を開催した。4月に引退を控えた“女子プロ界の横綱”里村明衣子とシン・広田さくらの元GAEA JAPANの同門対決が形を変えて実現した。
 
 セミファイナルで発表されていた対戦カードは、里村vsシン・髙木三四郎 with 髙木三四郎。シン・髙木の正体が誰なのか注目を集めていたが、どうやら髙木に扮した広田のもよう。
 
 元同門の登場にも泰然自若の里村はローキック連打。シン・髙木はカンチョー、テキサス・クローズラインも効かず。セコンドの髙木が里村の足を引っ張り、シン・髙木がカンチョー。場外戦となり、ステージ席に移ると、髙木が戦闘用チャリンコのドラマティック・ドリーム号を持ち出すも、里村が反撃し、2人をチャリンコでひく。リングに戻ると、シン・髙木がドロップキック、カンチョー。髙木が乱入し、里村に雪崩式ブレーンバスター。里村はサトムラ・スペシャル(側転式ニードロップ)で髙木を排除。シン・髙木が里村を捕獲し、髙木がストーンコールド・スタナーを狙うも誤爆。里村は髙木をスコーピオライジングでKOすると、シン・髙木にオーバーヘッドキック一閃。里村は2人まとめてカバーして、3カウントを奪った。

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