DDTプロレスが9月22日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、25日の東京・後楽園ホール大会で“世界一の入場をする男”カーラ・ノワールを挑戦者に迎え、DDT UNIVERSAL王座の初防衛戦に臨む上野勇希が王座死守を誓った。
上野は「(9・18)後楽園で試合をしてみて、入場よりも、むしろプロレスラーとしての強さ、タフネス、テクニックというところが、僕が行ったことがない世界の広さを感じられるすごい選手が来たなと感じています。そんなすごい選手に勝って、ここから始められるものが多くあると思いますので、必ず防衛したいと思います」とキッパリ。
ノワールはこの日も言葉は一切発せず、ジェスチャーのみ。質疑応答の前に、上野が英語で次々に質問をしていくが、言葉を発さないため、なかなかその胸の内ははかれず。ただ「上野に勝って、ベルトを腰に巻きたい」という意思を持っていることだけはジェスチャーで確認できた。