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ディーノ&飯野のフェロモンズのペースにまんまとはまった!? 竹下幸之介&勝俣瞬馬のKO-Dタッグ王座防衛に黄色信号?【DDT】

2021.09.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月9日、東京・渋谷区のAbemaTowersで12日の福岡・西鉄ホールに向けた記者会見を開いた。同大会でKO-Dタッグ王座のV2戦に臨む竹下幸之介、勝俣瞬馬が挑戦者のフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴)のペースにはまってしまい、王座防衛に黄色信号が灯った?

 会見ではまず両軍選手による調印が行われたが、ディーノは自身のサインをすませると、ペンを飯野に舐めさせて「フェロモンに書かされてるんで」と主張して飯野の分をサイン。竹下は黙々とペンを走らせたが、勝俣は「(ペンが)臭い!」と言いながら渋々サインをして、なんとか調印は成立。

 ディーノは「私が男色“ダンディ”ディーノ、そしてここにいるのが飯野“セクシー”雄貴! 私たちがフェロモンズ」とお決まりのポーズをバッチリ決め「もうビンビンに伝わってるだろ? それでよくないか? これ以上、何が? 言葉は必要ないだろ」として、意気込みも語らず。

DDTがアンダーマッチを拡充しYouTubeで生配信へ。9・26後楽園では高木三四郎&堀田祐美子vs青木真也&渡瀬瑞基が実現【DDT】

2021.09.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月9日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、CyberFight・高木三四郎社長が今後アンダーマッチに力を入れていくことを発表した。

 26日の東京・後楽園ホール以降、後楽園大会及びビッグマッチではアンダーマッチからオープニング、第1試合までをYouTube公式チャンネルで生配信していく。その第1弾となる同大会では、アンダーマッチとして、高木、堀田祐美子組vs青木真也、渡瀬瑞基組の豪華カードのほか、吉村直巳vs高鹿佑也の一戦が組まれ、第1試合の飯野“セクシー”雄貴、X(フェロモンズ新メンバー)組vs岡田佑介、岡谷英樹組の一戦まで生配信される。

 高木社長は「コロナ禍で会場側から興行時間の短縮を要請されたり、思うようにアンダーカードが組みづらくなってしまった流れがあるんですけど。そのなかでも可能な限り、いろんな取り組みをやっていきたいと思ってまして。思い切って客入れの開場時のときにアンダーカードをもう少し充実した形でやってもいいんじゃないかと。お客さんも入りきってない状況なので、YouTubeで無料配信するところで流れを作っていきたい。アンダーカード、第1試合、大会によっては第2試合くらいまでを無料配信することになりました」とコメント。

 昨今、DDTのアンダーマッチは若手主体の試合になっていたが、「アンダーカードから盛り上げていきたいし、アンダーカードから話題を作れるカードを持ってこないと意味がない。日本のアンダーカードの常識を覆したい」と意欲。

 9・26後楽園でのアンダーマッチについては、「私もそうですし、青木選手も堀田選手もアンダーをアンダーと思わず、本戦以上に話題を作るつもりで挑もうと思っております。青木選手といえば、総合格闘家としての一面も持ってます。青木選手の魅力が引き出される、RIZINファイターの堀田さんとの試合を見てみたいなという気持ちで組みました」と説明。

 今後に関しては、「今、コロナ禍で観客半分の制限がございますから、YouTubeの視聴数は興行の観客動員数を超えることが多いんです。なので、より多くの人に見ていただくため、より多くの人に興味をもってもらうため、アンダーから大物選手だったりを持ってこないといけない。9・26以降も、10・12後楽園、11・3大田区もありますし、そういう試みで出し惜しみせず、本戦以上の話題をもってこれるカードと選手を起用したい」と展望を語った。

ダムネーションが「負け残り8人タッグトーナメント」でよもやの敗退を喫し解散。佐々木大輔「9月でキッパリ解散してやるよ!」【DDT】

2021.09.05 Vol.Web Original

KO-D6人タッグ王座は即刻返上

 DDTプロレスが9月4日、愛知・名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC SURVIVOR 2021」を開催。4組のユニットが出場した「DRAMATIC SURVIVOR~負け残り8人タッグトーナメント」でダムネーションがよもやの最下位となり解散。ルールにより、保持していたKO-D6人タッグ王座(王者は遠藤哲哉、高尾蒼馬、火野裕士)は即刻返上となった。

 同トーナメント1回戦で、まずダムネーション(佐々木大輔、遠藤、高尾、火野)とディザスターボックス(HARASHIMA、大鷲透、吉村直巳、平田一喜)が対戦。ウイークポイントと見られていた平田が高尾を“奇跡を呼ぶ一発逆転首固め”で丸め込んでディザスターが勝ち抜けた。

 続いて、準烈(秋山準、岡田佑介、渡瀬瑞基、岡谷英樹)とサウナカミーナ(竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希、MAO)が激突。MAOがみちのくドライバーⅡを岡田に決めたところで、秋山がMAOにランニング・ニーパットをたたき込み、体勢を入れ替えた岡田が3カウントを奪取。準烈が勢いに乗るサウナカミーナを退けた。

ディーノ&飯野のフェロモンズがKO-Dタッグ王座獲りに視界良好!?で増殖を予告【DDT】

2021.09.05 Vol.Web Original

最後は顔面に尻を乗せる荒技で3カウント

 DDTプロレスが9月4日、愛知・名古屋国際会議場イベントホールで「DRAMATIC SURVIVOR 2021」を開催。12日の福岡・西鉄ホールでKO-Dタッグ王座(王者は竹下幸之介、勝俣瞬馬)に挑む男色“ダンディ”ディーノと飯野“セクシー”雄貴のフェロモンズがベルト獲りに向け視界良好ぶり!?をアピールした。

 名古屋大会でフェロモンズは高木三四郎、アントーニオ本多組と対戦。すっかり人が変わってしまった飯野が盛んにセクシーポーズを決めるなか、アンダータイツ姿になった飯野の尻からディーノが地球の力を取り込む合体技アース・キス、そしてディーノが高木にリップロックを見舞った。半失神状態の高木に飯野がバドンカドンク(リバース・ダイビング・ヒップドロップ)を落とし、顔面に尻を乗せる荒技で3カウントを奪った。

新チーム結成の男色ディーノ&飯野雄貴がKO-Dタッグ王座挑戦をゴリ押し。9・12福岡で王者・竹下幸之介&勝俣瞬馬にチャレンジ【DDT】

2021.08.24 Vol.Web Original

チーム名は「フェロモンズ」

 DDTプロレスが8月23日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、新チームを結成した男色ディーノ、飯野雄貴がKO-Dタッグ王座挑戦をゴリ押しし、9月12日、福岡・西鉄ホール大会で王者の竹下幸之介、勝俣瞬馬組に挑むことが電撃決定した。

 この日に行われた会見が終了しようとしたとき、ディーノと飯野が突如現れ、チーム名が「フェロモンズ」に決まったとアナウンス。ディーノは男色“ダンディ”ディーノに、飯野は飯野“セクシー”雄貴に改名したと発表。ディーノがいきなりタッグ王座挑戦を要求すると、居合わせた勝俣は「イヤです。実績がない。フェロモンも出てない」と一蹴。ディーノが「逆に実績とフェロモンがあればいいのね」と言うと、飯野はやおらセクシーポーズを取って、短パンの下から何かを出そうとした。勝俣は「YouTubeで生配信してるんだから。怒られるから」と制止したが「フェロモンズ」の妖しいアピールに「挑戦受けてあげるから、やめなさい」とシブシブ承諾。ディーノが「何なの、その態度は」と言うと、勝俣は「挑戦してきてください」と言い直した。

 王者組が受諾したため、今林久弥GMは9・12福岡でのタイトル戦を決めた。9月4日、名古屋国際会議場で開催されるユニット対抗「DRAMTIC SURVIVER~負け残り8人タッグトーナメント」でサウナカミーナが最下位になり解散になった場合、竹下、勝俣組が持つ王座は返上となり、その場合、この一戦は王座決定戦となる。

9・4名古屋で負け残り8人タッグトーナメントを開催。最下位ユニットは解散【DDT】

2021.08.24 Vol.Web Original

KO-Dタッグ&6人タッグ王座も返上となる過酷ルールに

 DDTプロレスが8月23日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、9月4日に名古屋国際会議場イベントホールで開催するビッグマッチで、過酷ルールの「DRAMTIC SURVIVER~負け残り8人タッグトーナメント」を行うことを発表した。

 出場するのはディザスターボックスのHARASHIMA、大鷲透、吉村直巳、平田一喜組、ダムネーションの佐々木大輔、遠藤哲哉、高尾蒼馬、火野裕士組、準烈の秋山準、岡田佑介、渡瀬瑞基、岡谷英樹組、サウナカミーナの竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希、MAO組の4チーム。1回戦で負けたチーム同士で最下位決定戦を行い、敗者のユニットは解散。解散するユニットでKO-Dタッグ、KO-D6人タッグ王座を保持していた場合、返上となる極めて厳しいルールが採用される。

 会見には各ユニットのリーダーであるHARASHIMA、佐々木、大石真翔(準烈、負傷欠場中)、勝俣が出席し、公開での組み合わせ抽選の結果、1回戦はディザスターvsダムネーション、準烈vsサウナカミーナに決まった。

 トーナメント開催の経緯について、CyberFightの高木三四郎社長は「プロレス界にとって、一番の敵はマンネリ。ユニット同士の戦いがあって、やっていくなかでどうしても決まったユニット同士が戦ったり、そういうものが生じてしまうことがあったので。今一つ緊張感をもった戦いを展開していったほうがいいんじゃないかと。このような形で初の試み。ドラマチックに生き残りをかけた戦いをそれぞれのユニットでやっていただきたいと思います」と説明。

UNIVERSAL王座を奪回した佐々木大輔が初防衛戦の対戦相手にCMパンクの名を挙げるも今林GMが却下【DDT】

2021.08.24 Vol.Web Original

ならばと藤田ミノルを指名。10・12後楽園で実現か?

 DDTプロレスが8月23日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、同21日の富士通スタジアム川崎で上野勇希を下して、DDT UNIVERSAL王座に返り咲いた佐々木大輔が酒気帯びで暴走した。

 缶ビールをストローで飲みながら登壇した佐々木はいきなり「本日は私の結婚報告の会にお集まりにいただきありがとうございます。私、佐々木大輔、この度、上坂すみれさんと結婚することに・・・」と切り出すと、今林久弥GMが「やめてください。怒られるんで。いろいろデリケートだから」と必死に制止した。川崎大会での動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」でゲスト解説を務めた声優の上坂が佐々木を「好きになっちゃう」と発言。試合後にこれを伝え聞いた佐々木は「結婚してくれ。婚姻届送るから住所教えてくれ」とコメントしていた。

 今林GMから諭されて、王座奪回の話に移ると「やる前から私が勝つことは分かってたし、ベルトは私のところにあったし、当然の結果。上野が私を指名したときに言ったんですよ。“やめといたほうがいい”って。本当にやめといたほうがよかったんじゃないか。彼にとって、これ以上ないトラウマを与え、今頃プロレスをやめたくなってるでしょう。私は満足です」と話した。

KO-D無差別級王座を奪還した竹下幸之介が決意表明。「今の絶好調の僕なら、重圧をはねのけて唯一無二の王者像を作れる」【DDT】

2021.08.24 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月23日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、21日の富士通スタジアム川崎で秋山準を破り、KO-D無差別級王座を1年10カ月ぶりに奪還した竹下幸之介が二夜明けた胸中を吐露した。

 冒頭、竹下は「当日は実感というより、必死に戦って、必死に勝ったなと。負けられない戦いだったし。1日、2日経って、秋山準から獲ったこのKO-D無差別級のベルトというのは、今までのKO-D無差別級チャンピオンとしての防衛ロードとは、重みが違うと思うし、責任感も違うと思います。でも、今の絶好調の僕なら、その重圧をはねのけて唯一無二の王者像を作れると思ってるので。さっそく次のタイトルマッチは9月(26日)、後楽園ホールでクリス(ブルックス)に決まりましたけど、DDTファンだけじゃなく、日本のプロレスファン、世界のプロレスファンに届けられるような試合になると思います。今後の防衛ロードに大いに期待してもらいたいと思います」と堂々たるコメント。

 川崎決戦でのフィニッシュは秋山対策で考案した変型チキンウイング・フェースロックだったが「これで勝てなかったら何も残されてないくらいのつもりで絞りきった。その結果、秋山選手からギブアップが取れたので、僕自身もそうですけど、技自体にも自信がつきました。これさえ入ればギブアップが取れないことはないというのが証明された。これからジャーマンと並んで、大きな武器にしていきたい」と話した。

ベルトを盗み続けた佐々木大輔が上野勇希を下しUNIVERSAL“真”王者に【DDT】

2021.08.22 Vol. Web Original

佐々木「俺はこのベルトを持ってこの街からいなくなる」

 DDTプロレスの真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2021」が8月21日、神奈川・富士通スタジアム川崎で開催され、セミファイナルのDDT UNIVERSAL選手権では、ベルトを盗み続けてきた挑戦者の佐々木大輔が王者・上野勇希を下し、真の王者になった。

 佐々木は本来なら、上野の手にあるはずのベルトを腰に巻いて入場。試合が始まると、佐々木はセコンドのマッド・ポーリーを巧みに介入させ、ベルトを持ち出すと顔面を殴打し、上野はまたまた大流血。さらに、佐々木はコーナーマットをはがして金具の部分に上野をぶち当てるなど試合を優位に進めた。しかし、踏ん張った上野もハーフネルソン・スープレックス、フロッグ・スプラッシュ、場外へのムーンサルトアタック、BMEなどで反撃した。だが、佐々木は上野が狙ったWRをミスティカ式クロスフェースで切り返すと、クロスオーバー・フェースロックに移行。グイグイと絞り上げると、たまらず上野がタップし、佐々木は力で王座を奪い取った。

竹下幸之介が“3度目の正直”で秋山準を破り、KO-D無差別級王座を2年ぶり5度目の戴冠【DDT】

2021.08.22 Vol. Web Original

「もっとデカいレスラーになって、次は僕が秋山準を迎え撃ちます」

 DDTプロレスの真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2021」が8月21日、神奈川・富士通スタジアム川崎で開催され、メインイベントでは竹下幸之介が秋山準を破り、KO-D無差別級王座を奪還。9月26日の東京・後楽園ホールでクリス・ブルックスと初防衛戦を行うことが決まった。

 竹下は昨年11月3日の東京・大田区総合体育館、同年12月27日の後楽園(D王 GRAND PRIX優勝決定戦)で秋山に敗れシングルで2連敗を喫し“3度目の正直”に向け、満を持して臨んだ。

 試合は序盤から激しい一進一退の攻防となり、15分過ぎには秋山のエクスプロイダーと竹下の投げ捨てジャーマンの投げ合いに発展。20分過ぎ、秋山がヒザ蹴り連打からリストクラッチ式エクスプロイダーを繰り出すも、竹下はカウント2でクリア。耐えた竹下は投げ捨てジャーマンからザーヒー、さらにサポーターを外してザーヒーを連発。クロスアーム式ジャーマンで投げると“打倒秋山”のために開発した変型チキンウイング・フェースロックで首を絞め上げると秋山はたまらずギブアップ。竹下はようやく秋山を倒し、約2年ぶり5度目の王座戴冠を果たした。

 竹下は「今日でピリオドなんて打つ気はありません。秋山さんから獲ったベルト。死ぬ気で防衛して、もっとデカいレスラーになって、次は僕が秋山準を迎え撃ちます」とマイク。退場しようとしていた秋山は「竹下、今日は負けたよ。獲り返すから待っておけ」と言い返した。

大仁田厚が顔面爆破葬でクロちゃんへのリベンジを果たし電撃和解。“クロニタ軍団”結成でベルト獲りを視野に【DDT】

2021.08.22 Vol. Web Original

 DDTプロレス、真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2021」が8月21日、神奈川・富士通スタジアム川崎で開催され、第0試合の電流爆破8人タッグデスマッチ(大仁田厚、高木三四郎、彰人、伊藤麻希組vs安田大サーカス・クロちゃん、スーパー・ササダンゴ・マシン、黒田哲広、乃蒼ヒカリ組)は大仁田が予告通り、クロちゃんを顔面爆破葬にしてリベンジを果たし、試合後には和解した。

 昨年8月27日、としまえんでの路上電流爆破で遺恨がぼっ発した両者は、同年12月23日、東京ソラマチでのスカイツリー路上電流爆破で一騎打ち。セコンドのアシストを受けたクロちゃんが勝利していた。その後、大仁田が執ように雪辱戦を要求し、8カ月の月日を経て、ようやく再戦にこぎ着けた。

 この一戦には電流爆破バットが5本用意され、開始早々、大仁田が爆破バットを手にするも、クロちゃんは味方の乃蒼を盾にする。ササダンゴと黒田が爆破バットを奪うと、クロちゃんに渡して大仁田をぶっ叩いた。次は、乃蒼が“嫌い”と称する高木を爆破バットのえじきにする。そして、伊藤と乃蒼がともに爆破バットを振り抜いて壮絶な相打ちとなった。

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