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EXITが「JOYさん怒らせたのは僕らじゃない」「イージー蓮見でしょ」と実名ポロリ

2018.12.26 Vol.Web Original

よしもとが「リーグ・オブ・レジェンド」国内リーグ運営への参加を発表
 お笑いコンビEXITが12月26日、都内で行われたeスポーツの「リーグ・オブ・レジェンド 2019年国内プロリーグ『LJL2019』3社合同記者会見」に応援サポーターとして参加した。

 会見後の囲み取材で、先日タレントのJOYがツイッターで「後輩の某芸人とはもう縁切り。ここまで人にイライラさせられたのは初」などとつぶやき炎上した件で、りんたろー。が「JOYさん怒らせたのは僕らじゃないですよ」と否定すると兼近大樹も「あのニュースの芸人は俺らじゃじゃないですよ。ネットで俺ってなっていますけど違います」と続け、同じく応援サポーターとして参加していたカジサック(キングコング梶原)に「じゃあ誰?」と聞かれると「イージー蓮見でしょ」と実名を挙げて完全否定した。

 この日はよしもとクリエイティブエージェンシーが世界的なeスポーツである「リーグ・オブ・レジェンド」の2019年国内プロリーグの運営に参加することが発表されたのだが、兼近は「これからパソコンを買いに行って始めます」とすっかりゲームに興味津々の様子。

 一緒に会見に参加した日本では「皇帝」と呼ばれるトップ選手のCeros(セロス)に「時間がある時でいいんで教えてくれますか」とちゃっかりお願い。優勝賞金が1000万円と聞くと「一番手っ取り早いのはここのチームに入れてもらえばいい。1人くらい雑魚がいてもフォローしてもらえれば(笑)」とちゃっかりがエスカレートした。

「パワプロ・プロリーグ」開幕。ギャオス内藤「子供たちがゲームの選手になりたがるかも」

2018.11.10 Vol.Web Original

「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」がついに開幕
 NPBとKONAMIが共同で主催する「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」の開幕戦が11月10日、東京・渋谷のベルサール渋谷で開催された。

 同リーグはプロ野球と同様にセ・リーグとパ・リーグに分かれて、この日から12月まで1カードにつき3試合の計15試合のeペナントレースを戦い、各リーグ上位3チームが代表決定戦に進出。勝ち抜いたチームが来年1月12日に行われるe日本シリーズに進出する。なお一つの対戦カードは、両チーム 3 名ずつによる 3 ゲームで構成される。

 プレーヤーについては今年7月からオンライン予選がスタート。9月に行われたeドラフト会議で各チームが3人を指名。そこで選ばれた計36人の選手がこの晴れ舞台に上がった。

渋谷にeスポーツの拠点「ヨシモト∞ドーム」が11月に登場

2018.10.10 Vol.Web Original

 吉本興業株式会社は9日、渋谷にeスポーツイベントなどの開催を目的とした「ヨシモト∞ホール」を11月10日にグランドオープンすると発表した。場所は、ヨシモト∞ホールがある渋谷BEAMビルの7階。

 施設は90席の「ステージⅠ」と、50席の「ステージⅡ」の2つのステージを擁し、eスポーツのさまざまなイベントを開催する。また、芸人やアーティスト、俳優、文化人、アスリートによるさまざまなイベントも実施。さらに、若手芸人がサービスを提供する飲食スペース「ヨシモト∞ドーム CAFE」も登場する。
 
 よしもとプロゲーマーは揃って喜びのコメントを寄せている。

 ジョビン選手は「よしもとゲーミング所属のプロゲーマーとしてうれしい限りです。この場所で1人でも多くの人にesportsの魅力を伝えるのが僕の使命だと思ってます」と意気込む。

 裏切りマンキーコング選手は「ゲーム業界が盛り上がる昨今、ゲーマーのためのライブが増えても良いはず!! ゲームのライブといえば∞!って思ってもらえたら本望! 頑張ります!!」とやる気。

 世界ランカーの小池龍馬選手も「こんな素敵な会場をありがとうございます!東京ゲームショウで勝ち取った800万円がここに使われてると思うと感無量です!!」とコメントを寄せている。

追加対戦カードはeスポーツでの日韓戦【9・30 RIZIN】

2018.09.21 Vol.Web Original

「鉄拳7」で日韓戦
「RIZIN.13」(9月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードが9月21日、幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2018」内で発表された。

 この日、バンダイナムコエンターテイメントブース内のステージで行われた会見にはRIZINの榊原信行実行委員長、株式会社バンダイナムコエンターテインメント「鉄拳」シリーズチーフプロデューサーの原田勝弘氏、フジテレビ「いいすぽ!」チーフプロデューサーの門澤清太氏の3人が登壇。

 榊原氏の口から人気格闘ゲーム「鉄拳7」によるeスポーツの試合が行われることが発表された。

「RIZIN.13×TRKKEN7 SPECIAL MATCH」と題された試合は韓国人3名と日本人3名による星取形式による団体戦。

 このカードについては榊原氏の「競技者としてトップアスリートに出てきてほしい。そしてナショナリズムをぶつけあえる試合にしてほしい」という要望から日韓のトップ選手を選抜しての日韓戦が実現した。

【東京ゲームショウ2018】eスポーツもVRも気になるけれど、やっぱりコンパニオンさんが気になります

2018.09.20 Vol.web Original

新たなステージ。開幕。

今年も東京ゲームショーが、千葉・幕張メッセにてスタートした。今年の出展数は668企業。国内338社、海外330社となり、過去最大規模での開幕となった。ゲームファンが気になる出展タイトル数も、事前登録だけで1568タイトル。

また、昨年注目されているeスポーツ。今年は大型ステージ「e-Sport X(イースポーツクロス)」を設置し、国際親善マッチや各種イベントが開催される。

そんな東京ゲームショー2018を彩るコンパニオンを今年も紹介する。

eスポーツで日本の杉村、相原組が金メダル獲得

2018.09.07 Vol.710

 今回のアジア大会でデモンストレーション競技として行われたeスポーツの「ウイニングイレブン 2018」で9月1日、日本代表の杉村直紀、相原翼が金メダルを獲得した。ジャカルタ市内のマハカスクエアで行われた本大会には6月のアジア地域予選を勝ち上がった日本、香港、インド、イラン、カザフスタン、ベトナム、マレーシアに、開催国枠としてインドネシアを加えた 8つの地域代表選が参加した。

 グループステージは4チームずつの2組に分かれ3本勝負(「1対1」「2対2」「1対1」)の総当たりで行い、各グループ上位2チームが決勝トーナメントへ進出するという形式。グループBの日本はベトナムとともに決勝トーナメントに進出した。

 決勝トーナメントでは準決勝でマレーシアを破り勢いに乗ると、決勝でもイランを破り、見事に金メダルを獲得した。

 試合後、杉村は「最高の相棒と最高の舞台で金メダルを取れてうれしいです。応援していただいたすべての方に感謝しています」 、相原は「難しい大会でしたが、勝てて本当にうれしいです。国境を越えて応援していただき、ありがとうございます」とそれぞれコメントした。

8月「アジア大会ジャカルタ」のeスポーツ代表が決定

2018.05.27 Vol.Web Original

「Star Craft」はPSiArcがVaisravanaを圧倒
 今年2月に日本のeスポーツ3団体が合併して発足した「日本eスポーツ連合(JeSU)」が5月27日、「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン eスポーツ 日本代表選考会」を東京・池袋のLFS池袋 esports Arenaで開催した。

 これは今年8月18日からインドネシアで開幕される「第18回アジア競技大会 ジャカルタ・パレンバン」でデモンストレーション競技として行われることとなったeスポーツ競技に派遣する日本代表を選出するためのもの。

 アジア競技大会では6タイトルのeスポーツ競技が予定されているのだが、今回は日本国内で販売・競技されている5タイトルの代表選手をJeSUから派遣する。

 同会場では「StarCraft Ⅱ: Legacy of the Void」と「ウイニングイレブン 2018(PRO EVOLUTION SOCCER 2018)」の2競技の代表選手選考会が行われた。

「Star Craft」の代表選考会はPSiArc(サイアーク)選手とVaisravana(ヴァイシュラヴァナ)選手の間で行われた。5回戦で3勝したほうが優勝というルールの中、PSiArcが一気に3連勝で試合を決めた。

 PSiArcは対戦後、「韓国という強豪がいて、また中国、台湾にも決して侮れない、手強いと思うライバルたちがたくさんいる。代表として気持ちの上でも負けないように、東アジア予選までそれほど多くの時間があるわけではないので、1分1秒を惜しんで練習に回して、結果を残せるように頑張りたい」と話した。

eスポーツに統一団体発足。プロライセンス発行へ

2018.02.12 Vol.703

 対戦型ゲーム「eスポーツ」の国内3団体「一般社団法人日本eスポーツ協会(JeSPA)」「一般社団法人 e-sports 促進機構」「一般社団法人日本eスポーツ連盟(JeSF)」が統合し、「日本eスポーツ連合(JeSU)」が2月1日、発足。代表理事にはセガホールディングスの岡村秀樹社長が就任した。

 岡村氏は発足会見で、「将来的な『eスポーツ』の五輪種目への採用を目指し、海外団体とスクラムを組んで頑張りたい」と話した。

 eスポーツは欧米を中心に普及し、2020年には世界中で5億人が視聴すると予測されている。

 2022年に杭州で開催されるアジア競技大会では、eスポーツが公式種目に追加されることが決定しており、韓国では平昌オリンピックに合わせたeスポーツ大会も開催される。

 その一方で、日本では欧米に比べて普及が遅れていることから、JeSUは今後、プロライセンスのルール化、競技大会の普及、そしてeスポーツ選手の育成などの環境整備を進めていく。

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