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GACKT「1日20回」『翔んで埼玉』続編 埼玉県と滋賀県の驚異の上映回数にあ然

2023.11.23 Vol.web oriinal

 

 映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、俳優のGACKT、二階堂ふみらキャストと武内英樹監督が登壇。GACKTが埼玉県と滋賀県民の“翔んで埼玉愛”に驚きをあらわにした。

 魔夜峰央(まやみねお)の原作を映画化した大ヒット作の第2弾。埼玉を飛び出し日本全土を巻き込む天下分け目の東西ディスり対決が繰り広げられる。

 武内監督が「今のところ関西から苦情は来ていない」と言うと、GACKTは「昨日、監督が“埼玉がいまおかしなことになっているんだよ。映画館1館で何回、回していると思う?”って。僕が言った数字をはるかにこえる“20回まわし”と言うんです」と驚きを隠せない様子。

 4つのスクリーンで15分ずつずらしながら1日で20回上映している映画館があるとの説明に、観客もビックリ。

 続けてGACKTは「さらに監督が“滋賀はもっとおかしいことになっててね。23回まわしになっている”と言うんです」と言うと、滋賀の観客から拍手喝さい。

 GACKTは「これが3日ほどしか続かなかったとならないよう、皆で盛り上げていければ」。

 二階堂も、ズタ袋姿で客席に並ぶ滋賀、和歌山、埼玉から来たという“翔んで埼玉ツアー”の一行に「申し訳ない」と恐縮しつつ「たまたま当たったラッキーな映画なのではと思っていたんですけど、本当に多くの人に届いていたんだなと思いました」と感激。最後には「パート3に向けて盛り上げていければ」とさらなる続編に期待。

 この日は、琵琶湖の最大水深104mにちなんで、滋賀県ではおなじみの交通安全キャラクター“とびだしとび太”の格好をした子どもたち104人がサプライズで参加。あまりのかわいさにキャストたちが顔をほころばせる一方、GACKTは「子どもたちが目を合わせてくれない」とぼやいて笑いをさそっていた。

 この日の登壇者はGACKT、二階堂ふみ、加藤諒、益若つばさ、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、川﨑麻世、藤原紀香、武内英樹監督。

GACKT『翔んで埼玉』続編「おそらくすぐ公開中止になる」主演自らディスり会場爆笑

2023.10.24 Vol.web original

 

 映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(11月23日公開)ジャパンプレミアレッドカーペットイベントが24日、都内にて行われ、主演のGACKT、二階堂ふみらキャストと武内英樹監督が登壇。GACKTが主演作を盛大にディスり会場を沸かせた。

 魔夜峰央(まやみねお)の原作を映画化した大ヒット作の第2弾。埼玉を飛び出し日本全土を巻き込む天下分け目の東西ディスり対決が繰り広げられる。

 都会のど真ん中・六本木での華やかなステージに立ち感激しきりの一同。ところが主演のGACKTは「僕は最後の最後まで本作の製作にずっと反対していました。ところがこの豪華なキャストのリストを見せられ、もう逃げられませんよ、と。(二階堂)ふみちゃんはどう言ってるの?と聞いたら、やめましょうと言っていると…」とぶっちゃけつつ「この時代に必要な作品になったのでは」。

 同じく二階堂も「「皆さまからご好評をいただき前作より何倍も羽振りのよい作品になりました(笑)。パート2やってよかった」と笑顔。

 本作から参加する関西チームの面々も前作の大ファンだったと出演を喜びつつ、杏は「滋賀の方々がどう思うか心配しながら楽しんで撮影しました」。さらに、それぞれ自身の出身県の首長を演じた片岡愛之助は「吉村大阪府知事にあなたの役をやりますと言ったら喜んでいたけど、絶対に怒ると思う」、藤原紀香は「エンタメ界の端くれの一員として、人を楽しませてなんぼ、驚かせてなんぼだと思い引き受けました」、川﨑麻世は「僕は京都人みたいに本音と建て前が違う人間じゃないのでお芝居するのが楽しかった」。

 ウィーンの映画祭でも大好評で投票1位で観客賞を受賞したと聞いた武内監督は「なんで分かるんですかね、埼玉のことが。世界中どこでも埼玉的ポジションの場所がある。世界中に埼玉があるんだなと実感しました」。

 最後にGACKTは全国のファンに感謝しつつ「残念な報告なんですけど、この作品にはかなりきわどいパクリ疑惑がたくさんあります。おそらく僕の予想ではすぐ公開中止になるんじゃないのかな、と。家族や仲間をさそって“あれが永久追放になった作品だよ”と言えるよう、ぜひ早めに見に行っていただけたら」と主演作をディスりながらアピールし会場の笑いをさらっていた。

 この日の登壇者はGACKT、二階堂ふみ、杏、片岡愛之助、藤原紀香、川﨑麻世、加藤諒、益若つばさ、和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、武内英樹監督。

 

『翔んで埼玉Ⅱ』GACKT、二階堂ふみ続投で製作決定! 原作者は「正気か」

2021.08.11 Vol.Web original

 

 映画『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』の製作決定が11日、発表された。前作に引き続きGACKT、二階堂ふみが続投する。

 2009年、魔夜峰央による伝説的作品を実写映画化し、埼玉を徹底的にディスるという衝撃的な内容で大きな話題を呼んだコメディー。興行収入37.6億円、日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞するという予想を超える大ヒットを果たした。

 前作の公開から2年の時を経て、続編となる『翔んで埼玉Ⅱ(仮題)』の製作が決定。

 麻実麗(あさみれい)役のGACKTは「また高校生を演じるのか」「不安しかありません」と微妙なコメントを寄せ、原作者・魔夜峰央は「改めて言うが、正気か」と困惑気味。一方、壇ノ浦百美(だんのうらももみ)役の二階堂ふみは「真面目に不真面目な大人たちが集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です」、武内英樹監督も「日本最高峰の茶番劇をお届けしたいと思っています」と意気込みのコメント。

 若松央樹プロデューサーいわく「前作の公開中、埼玉の皆さまから“もっとディスっても大丈夫!”、他県の皆様には“自分たちの地元もいじってほしい!”といった熱い反響が多数寄せられ、続編の話が持ち上がった」とのこと。

「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」といった名セリフの数々を超える“ディス”セリフが生まれるのか、期待せずにはいられない。

『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』は2022年公開予定。

【明日何を観る?】『アリータ:バトル・エンジェル』『翔んで埼玉』 『ねことじいちゃん』『サムライマラソン』

2019.02.22 Vol.715

『アリータ:バトル・エンジェル』

 世界は、天空に浮かぶユートピア都市ザレムと、そこから排出された廃棄物に埋もれるクズ鉄町アイアンシティに分断されていた。アイアンシティに暮らすサイバー医師イドはくず鉄の山から300年前のサイボーグ少女の頭部を発見する。

監督:ロバート・ロドリゲス 出演:ローサ・サラザール 他/2時間2分/20世紀フォックス映画配給/2月22日(金)より全国公開 http://www.foxmovies-jp.com/alitabattleangel/

GACKT「鼻にピーナッツを詰め込まれるときも真剣だった」愛ある埼玉ディス映画『翔んで埼玉』プレミア

2019.01.28 Vol.Web original

 映画『翔んで埼玉』ジャパンプレミアが28日、都内にて行われ二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、ブラザートム、島崎遥香、加藤諒、益若つばさ、中尾彬、京本政樹という豪華な顔ぶれと武内英樹監督が登壇した。

原作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した同名コミック。すさまじい“埼玉ディス”が詰め込まれた怒とうの世界観に、映画オリジナルの要素を加え、虐げられた埼玉県民が東京に反旗をひるがえす壮大なストーリーが展開される。

 この日は、SNSで同作PRに協力した人の中から選ばれた当選者のためにわらとゴザが敷かれた台座の上にパイプ椅子を並べた「埼玉スーパーシート=SSS席」が用意されたり、レッドカーペットならぬ“そこらへんの草”色のカーペットが敷かれるなど、世界観に合わせた“埼玉ディス”演出が随所にちりばめられ、キャストたちを苦笑させていた。

【インタビュー】木村涼香、GACKTと沖縄で“大自然ラブシーン”に挑戦!

2018.03.14 Vol.704

 沖縄を舞台にした愛と感動の映画『カーラヌカン』で主演GACKTの相手役を務めたのは、700人もの中から選ばれた新人女優・木村涼香。実は新体操で国体出場経験もあるという経歴の持ち主。

「4歳のときから新体操をやっていて国体にも出場したんですがモデルになりたいという夢も捨てきれず、新体操以外の世界を見たくて、この世界に進みました。本作が女優デビュー作になるので本当に何も分からないところからのスタートでした」

 そんな木村をサポートしてくれたのが浜野安宏監督とスタッフ、そしてGACKT。

「GACKTさんと初めてお会いしたとき、緊張している私に“初めてなら緊張して当然だから、誇りをもって自由にやりたいことをやってみるといいよ”と言葉をかけてくださって。おかげでGACKTさんの胸を借りて全力を出そうと思いました」

 美しく官能的なラブシーンにも挑戦。

「あのシーンは相手役がGACKTさんでなければ、何もできなかったと思います。水の中でのラブシーンなんですが、マイクも付けられずスタッフも離れた場所にいるので、GACKTさんのサポート無しでは身動きもできなかったと思います」

 沖縄の自然も演技を引き出した。

「私が演じる真海は沖縄の自然を体現するかのような少女なんですが、いかに自然と一つになれるかを意識して演じました」

 身体表現を続けてきた木村ならではの“表現力”も生かされた。

「GACKTさん演じるカメラマン大山が真海の写真を撮る場面で、監督から“鳥になってもらえる?”と言われたんです。監督は、手を羽のように羽ばたく動きをイメージしていたようなのですが、私は新体操をしていたこともあり、だいぶ滑らかな鳥を全身で表現してみたところ、監督から“それこそ大自然に生きている鳥の姿だ”と認めていただいて、うれしかったです」

 その表現力に今後も期待大!

GACKTが『サイレントヒル:リベレーション3D』であのキャラを熱演

2013.06.28 Vol.594

20130628c.jpg 人気アーティストのGACKTが、映画『サイレントヒル:リベレーション3D』日本語吹き替え版で、声優として参加していることが分かった。同作は人気ゲームを原作とした映画シリーズ第2弾。


 本作の日本版イメージソングには、GACKTの新曲『CLAYMORE』が起用されている。GACKTが演じているのは、ゲーム「サイレントヒル」シリーズの主人公の1人で、ファンならばニヤリとしてしまう、あるキャラクターとのこと。作品についてGACKTも「人間の弱さとか恐怖心をえぐられるような作品。そこに立ち向かう少女の成長も見応えがある」と絶賛しているだけに、声優としての芝居にも注目だ。


 ヒロインのヘザー役で、ものまねタレントの福田彩乃が声優に初挑戦している。GACKTが一体どんなキャラクターを演じているのかは、劇場でのお楽しみだ。


 映画は、7月12日(金)よりTOHO シネマズ 六本木ヒルズ他にて全国公開。

栗山×谷原×GACKTが声優 人気ゲームをアニメ映画化

2011.12.12 Vol.534
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 来年2月11日に公開される映画『ドラゴンエイジ−ブラッドメイジの聖戦−』の制作発表が7日、都内で行われた。人気RPGゲームをCGアニメで完全映画化するもの。この日、声優を務める栗山千明、谷原章介、GACKTの3名は、教会で宣誓式を執り行い、「絶対に見ごたえのある作品になった」(栗山)、「ゲームファンの期待を裏切らない」(谷原)、「ダークファンタジーという言葉の意味を分かってもらえる作品になった」(GACKT)と誓った。

 曽利文彦監督によると、映画は、ゲーム『ドラゴンエイジ2』で、ヒロインのカサンドラがどうしてそのポジションになったのかという部分を描く。


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