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KO-D6人タッグ王座奪還のダムネーションT.AがGLEAT契約解除の河上“ファイヤー”隆一と結託【DDT】

2024.07.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月21日、東京・両国国技館で夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2024」を開催した。ダムネーションT.Aの佐々木大輔、KANON、MJポー組が「KO-D6人タッグ選手権試合~サバイバル4WAY6人タッグマッチ」を制して、同王座を奪還し、GLEATから契約解除されフリーとなった河上“ファイヤー”隆一と結託した。
 
 同王座戦は王者組のスマイルスカッシュ(HARASHIMA&ヤス・ウラノ&彰人)に、ダムネーションT.A、シャーデンフロイデ・インターナショナルの高梨将弘&アントーニオ本多&正田壮史、アジャコング&勝俣瞬馬&To-yの3チームが挑戦。負けたチームは脱落し、最後に勝ち残ったチームが勝者となるサバイバル形式。

GLEAT契約解除の河上“ファイヤー”隆一がDDTに参戦を要求「納谷、飯野、個人的に借りを返させてもらうぞ!」【DDT】

2024.07.06 Vol. Web Original

 DDTプロレスが7月5日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「闘うビアガーデン2024 in UENO」を開催した。同1日をもってGLEATから契約を解除された河上“ファイヤー”隆一(河上隆一改め)がDDTへのフリー参戦をゴリ押し。DDTが誇るヘビー級戦士の納谷幸男が迎撃することが濃厚となった。

 体制に反目していた河上は6・9名古屋で大仁田厚、ヨシ・タツと組み、カズ・ハヤシ&CIMA&田中稔と電流爆破デスマッチで対戦。ヨシ・タツがカズに敗れたが、試合後、河上は素人の鈴木裕之社長を電流爆破バットで殴打。団体から契約解除の処分が下されたが、1日のTOKYO DOME CITY HALLでの所属最終戦を終えた後には、フリーとしてGREATへの強行参戦も予告。7・15大阪大会への出場が決まった。

 6・6後楽園ではDDTとの全面対抗戦(樋口和貞&飯野雄貴&納谷vs田村ハヤト&河上&KAZMA SAKAMOTO)に臨んだが、田村が飯野にフォールを奪われ敗北を喫している。

 その河上がこの日の第2試合終了後、チケットを購入して、まさかの登場。河上は「俺がここに来たということはどういうことか分るよな? 俺は社長を爆破してクビになり、今やフリーランス。この俺を使う勇気があるか? 前の団体の後楽園で、樋口&飯野&納谷の3人に負けてんだ。でももう辞めたけど。納谷、飯野とまだまだやり足りねぇ。いい舞台があるじゃねぇか! (7月21日の)両国国技館が!」と迫った。突然の来訪者に困惑が隠せない今林久弥GMは「両国のカードはもう決まってるんで。7月26日の新宿FACEで検討させてもらいます」と回答。河上は「決まらなかったらお前も爆破するぞ!」と脅迫。

今成夢人がエル・リンダマンとの一騎打ちに向け、熱い思いを吐露「自分の肉体、プロレス、試合でお返しができないかなと思ってました」【ガンプロ】

2023.07.01 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが6月30日、天下分け目の大一番「WRESTLE SEKIGAHARA Ⅱ」(7月9日、東京・大田区総合体育館)に向け、都内で記者会見を行った。スペシャルシングルマッチでエル・リンダマン(GLEAT)と対戦する今成夢人が、この一戦への熱い思いを吐露した。

 2人の出会いは、2020年、ZERO1の「天下一ジュニア」トーナメントに、ともにエントリーされた時から。同トーナメントで今成は2回戦敗退、リンダマンは準優勝だったが対戦機会はなかった。その後、2021年1月17日、ZERO1・川崎道場(当時)での無観客試合で、大谷晋二郎&今成が保持していたインターコンチネンタルタッグ王座にT-Hawk&リンダマンが挑戦し、大谷がリンダマンに勝利している。

 今成は「リンさんは(天下一ジュニアで)決勝までいって、すごく輝いていて。そこからコロナ禍で規制がある戦いのなか、リンさんはどんどん存在が大きくなっていって。ここで僕は大谷さんとHOT JAPANをつくるきっかけになったんですけど、大谷さんからも“リンダマン、熱いよね”と連絡もらったりして。僕が去年、スピリット・オブ・ガンバレ(世界無差別級)のタイトルを持っていた時、リンさんがある日、僕をトレーニングに誘ってくれて、一緒にトレーニングをさせてもらう機会があった。僕がメチャクチャ、ナーバスなのを一発でさとられたんですよ。それは(昨年8月13日、後楽園ホールで)入江(茂弘)さんと戦う数週間前で。リンさんに自分の気持ちの内面を悟られていることが、俺は凄くうれしかった。タッグマッチとかで直接肌を触れ合って戦ったこともあります。でも必ずいつかシングルをやる運命なんだなって。その時、トレーニングに誘ってくださった恩、僕の気持ちに触れてくれた恩に、自分の肉体、プロレス、試合でいつかお返しができないかなとずっと思ってました。それが今回の『WRESTLE SEKIGAHARA Ⅱ』だったんだと思います。リンさんほど、こんなに誠心誠意を込めてプロレスに向き合っている男は今いないんじゃないかと思えるくらい、自分はリンさんからエネルギーを感じています。それに俺も120%の今成夢人で返していかなきゃなって。去年のナーバスな気持ち、そのままナーバスになって来てます」とコメント。

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