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計量クリアの海人が「お楽しみに」とメッセージ。フェイストゥフェイスでは王者ベスタティとにらみ合い【GLORY】

2023.08.19 Vol.Web Original

「GLORY 87」(現地時間8月19日、オランダ・ロッテルダム/アホイアリーナ)の前日計量が18日(現地時間)に行われた。

 同大会で行われる「GLORY世界ライト級(70kg)タイトルマッチ」に出場する王者ティジャニ・ベスタティ(モロッコ)は69.8kg、挑戦者のSB世界スーパーウェルター級王者・海人(TEAM F.O.D)は69.5kgでそれぞれ規定体重をクリアした。

 計量を終えてのフェイストゥフェイスでは、身長190cmのベスタティに対し、身長180cmの海人が見上げる形となったが、自信に満ちた表情でベスタティをにらみ付けた。

 これまでGLORYの世界タイトルを獲得した日本人選手はおらず、日本人初の快挙に期待がかかる海人は自身のSNSに「計量クリア。後は明日。お楽しみに」とのメッセージを残した。

小林愛三が昨年敗れたテッサ・デ・コムとのリベンジマッチが決定。「勝って“戦いたい日本人選手”の名前を言う」【RISE168】

2023.02.24 Vol.Web Original

「RISE168」(5月28日、東京・後楽園ホール)の一部対戦カードが2月23日発表された。RISE QUEENフライ級(-52kg)王者の小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)がランキング1位でEnfusionストロー級王者のテッサ・デ・コム(オランダ /Fightteam Vlaardingen)を相手に初防衛戦に臨むこととなった。

 2人は昨年12月25日の「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(東京・両国国技館)で行われたRISEとGLORYの対抗戦「RIVALS RISE×GLORY」で対戦し、コムが1Rにダウンを奪ったうえで判定勝ちを収めている。小林にとっては早くもリベンジの機会が与えられた。

 小林ははこの日行われたRISEの20周年記念大会「RISE166 -RISE 20th Memorial event-」のリングに登場。マイクを握ると「リベンジが決まりました。とにかくすごく悔しい、数日…どころかへこんでいたんですが、そんなへこんでいる時間はないので、このリマッチで絶対に勝って“愛三ってやっぱり強かったな”と皆さんに思わせたいと思います。そういう試合をします」とコムへのリベンジを誓った。そして「あと、今年中に戦いたい日本人選手がいます。対抗戦も始まっていて、すごく熱い時期だと思うので、リング上でその戦いたい選手の名前を言えるように、まずこの試合をしっかり勝ちたいと思います」と意中の日本人選手がいることと、その選手との今年中の対戦についても言及した。

山田洸誓は引退試合を飾れず。小林愛三は王者対決に敗れる。笠原弘希は“日本人キラー”の牙城を崩せず【RISE×SB】

2022.12.26 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催した「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)で「RIVALS」と銘打ったRISEとSB勢とGLORYによる対抗戦6試合が行われ、3勝3敗の痛み分けに終わった。

 第15試合ではこの日をもって現役を退く山田洸誓(正道会館KCIEL)がRISE世界スーパーライト級とGLORY世界フェザー級の2冠王ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦し、0-3の判定で敗れ、引退試合を白星で飾ることはできなかった。

 ゴングの前には6月の「THE MATCH 2022」で対戦した元K-1 WORLD GPスーパーライト級王者の安保瑠輝也が山田に花束を贈呈した。
 
 1R、ペットパノムルンが強烈なロー。山田もローを返す。2人の蹴りが交錯した際にペットパノムルンの前蹴りがローブローとなり試合が中断。再開後、ペットパノムルンは左ミドルを連打。ペットパノムルンは左ロー。山田は蹴りのモーションも放たず。組み付いた際にペットパノムルンが投げてしまい注意が出る。ペットパノムルンの左ミドルで山田の腕が早くも赤くはれる。

メインを勝利で締めくくった原口健飛が「来年の格闘技はRISEが盛り上げる」と宣言【RISE×SB】

2022.12.26 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催した「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)で「RIVALS」と銘打ったRISEとシュートボクシング(SB)勢とGLORYによる対抗戦6試合が行われ、3勝3敗の痛み分けに終わった。

 メインではRISEの原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がGLORY世界フェザー級6位のセルゲイ・アダムチャック(ウクライナ/Mike’s Gym)を完封し判定勝ちを収めた。原口は試合後のマイクで「来年の格闘技はRISEが盛り上げる」とRISEが格闘技界の主役となることを宣言した。

海人がGLORYランキング1位に薄氷の勝利。そして「次はGLORYの王者に挑戦させて」【RISE×SB】

2022.12.26 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催した「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)で「RIVALS」と銘打ったRISEとシュートボクシング(SB)勢とGLORYによる対抗戦6試合が行われ、3勝3敗の痛み分けに終わった。

 セミファイナルではSBのエース海人(TEAM F.O.D)がGLORY世界ライト級1位のストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア)に2-1の判定で勝利を収め、GLORY王者への挑戦をアピールした。

 1R、コプリヴレンスキーがパワフルなローとワンツーで海人を押し込んでいくが、海人は右カーフ。そしてコプリヴレンスキーのパンチにカウンターで右ストレートを合わせていく。コプリヴレンスキーは右ストレート、左フック、左ミドル。海人もワンツーを返すが、コプリヴレンスキーのパワーに押され気味。

白鳥大珠が判定ながらも完勝。試合後は“大珠サンタ”がファンにサインボールをプレゼント【RISE×SB】

2022.12.26 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催した「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)で「RIVALS」と銘打ったRISEとシュートボクシング(SB)勢とGLORYによる対抗戦6試合が行われ、3勝3敗の痛み分けに終わった。

 第14試合ではRISEの白鳥大珠(TEAM TEPPEN)がGLORYのイリアス・バニス(モロッコ)に3-0の判定勝ちを収めた。

 1R、サウスポーの白鳥とバニスオーソドックスのバニス。バニスの右インローに白鳥は左インロー、左ハイ。バニスは右インロー、左ローからパンチへ。白鳥は右ジャブ、左三日月。バニスの回転の速いパンチに白鳥もパンチで応戦。白鳥は圧をかけて左三日月、そして左ストレートを顔面にクリーンヒット。なおもコーナーに詰めてパンチを当てていく。

白鳥大珠が“モロッコのイケメン”バニスに「モテるんですか?」【RISE×SB】

2022.12.24 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催する「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)の前日計量が12月24日、都内で開催された。

 今大会では「RIVALS」と銘打ったRISEとシュートボクシング(SB)勢とGLORYによる対抗戦が6試合行われる。

 第14試合では白鳥大珠(TEAM TEPPEN)とイリアス・バニス(モロッコ/Vos Gym/Fearless)が対戦する。白鳥は当初、アブデラ・エズビリと対戦予定だったが、エズビリが練習中のケガで欠場。バニスに対戦相手が変更となった。

 計量後に行われた会見でバニスが「日本に初めて来ることができた。ケガの選手の代役ではあるが、誰よりもいい試合をする自信がある」と話すと白鳥は「試合1週間前にバタバタしてしまって。イリアス選手は急きょ試合が決まった形になったが、今回の試合に向けてコンディションが心配。そこを聞いてもらっていいですか」とバニスに質問。これにバニスが「心配される筋合いは全くない。本気で行くのでディフェンスをしっかりして、相手の心配ではなく自分の心配をしてください」と返すと白鳥は「じゃあ、バチバチやれそうですね。その辺が心配だった。1週間前に相手が代わったがやることは変わらないと思っているので、1週間前に日本に来ることを決めてくれたイリアス選手に感謝して、明日はバチバチにやり合いたい」などと語った。

海人「1位を倒してしまえば王者しかいない」とコプリヴレンスキーの先にGLORY王者ベズタティを見据える【RISE×SB】

2022.12.24 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催する「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)の前日計量が12月24日、都内で開催された。

 今大会では「RIVALS」と銘打ったRISEとシュートボクシング(SB)勢とGLORYによる対抗戦が6試合行われる。

 セミファイナルではSBのエース、海人(TEAM F.O.D)とGLORY世界ライト級1位のストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike’s Gym)が対戦する。

 コプリヴレンスキーは「今回、初めて日本で試合ができるのがすごくうれしく思っている。自分は準備万端。今すぐにでも戦える。こういう大きなイベント、たくさんのお客さんの前で試合ができることに心から感謝している」、海人は「明日は見てくれている皆さん、対戦相手、そして世界にシュートボクサーの強さ、RISEの強さ、日本の格闘家の強さを見せる、証明する、そういう試合をしたいと思っている」とそれぞれ挨拶した。

原口健飛「またどこかでペット選手とできるように明日は頑張りたい」【RISE×SB】

2022.12.24 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)が協力して開催する「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)の前日計量が12月24日、都内で開催された。

 雪の影響による交通機関の乱れにより、関西在住の鈴木真彦(山口道場)と植山征紀(龍生塾ファントム道場)が13時からの計量に間に合わず。鈴木は前日会見が始まる直前に会場に到着し計量をクリアし、会見終了時点で未到着の植山を除き全員が規定体重をクリアした。

 今大会では「RIVALS」と銘打ったRISEとシュートボクシング(SB)勢とGLORYによる対抗戦が6試合行われる。

 メインイベントの第16試合では原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がセルゲイ・アダムチャック(ウクライナ/Mike’s Gym)と対戦する。当初はザカリア・ゾウガリーと対戦予定だったが、ゾウガリーがケガのため欠場となりアダムチャックとの対戦となった。

12・25両国で原口健飛vsザカリア・ゾウガリー、山田洸誓vsペットパノムルンが決定【RISE】

2022.10.16 Vol.Web Original

 RISEとシュートボクシング(SB)の共催となる「RISE WORLD SERIES / SHOOTBOXING-KINGS 2022」(12月25日、東京・両国国技館)の第1弾カードが10月15日に行われた「RISE WORLD SERIES 2022」で発表された。

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がGLORYフェザー級(−65kg)1位のザカリア・ゾウガリー(オランダ)と対戦する。

 ゾウガリーは2014年にSBに初参戦を果たすと、2016年には「SHOOT BOXING S-cup65kg世界トーナメント」で優勝を果たし、外国人エースの座に君臨。RISEにも2度参戦し、1勝1敗の星を残している。現在はGLORYを主戦場とし、2017年12月にはペットパノムルン・キャットムーカオとGLORY世界フェザー級王座挑戦者決定戦で対戦しKO負けを喫している。ペットパノムルンは現在、原口に2連勝中だ。

 原口は「ザカリア選手は日本でも有名な強いファイターなんですが、ザカリア選手も僕もペットに負けている状態で、負けた者同士の試合になっているのはムカつく部分でもあるんですけれど、ペットを追い詰めた男とペットに一発で仕留められた男の差が明確に出る試合にしたいと思っている。ペット選手とは違うやり方でゾウガリー選手をマットに沈めたてやろうと思っている」とKO宣言。

 また今大会で現役を引退するRISEスーパーライト級王者・山田洸誓(正道会館KCIEL)が、そのペットパノムルンと対戦することも発表された。 

 山田は「RISEさん、意地悪やなって(笑)。最後の試合でめちゃくちゃ強敵をもってこられた。でも、どうせやるんやったらみんなが、日本中の人が、世界中の人が知っている強い選手とやるのが格闘家だと思うので、しっかり目の前の試合に集中して12月25日は自分が笑顔で終われるように頑張りたい」と語った。

再起戦の直樹が強敵チャド・コリンズと対戦。「圧倒的な不利といわれる状況での試合は久しぶり。ワクワクしている」【RISE】

2022.09.09 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2022」(10月15日、東京・大田区総合体育館)の追加カード発表会見が9月9日、都内で開催された。

 RISEライト級王者の直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)が「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」でRISEウェルター級王者の中野涼太にKO勝ちを収めたチャド・コリンズ(オーストラリア/Strikeforce)と対戦する。

 直樹は8月20日に初の海外遠征となった「GLORY 81」でデニス・ウォシクと対戦し、ダウンを奪われたうえで判定負け。今回はそこからの再起戦となる。

 コリンズは2019年には当時KNOCK OUTスーパー・ライト級王者だった不可思にダウンを奪い判定勝ち、シュートボクシング(SB)の絶対的なエースである海人にも判定勝ちを収めている強豪。

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