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原口健飛が「最強RISE」証明に「覚悟も自信もある」とペットパノムルンとの世界戦に自信【RISE】

2022.08.20 Vol.Web Original

メインイベントでRISE世界スーパーライト級王座決定戦

「RISE WORLD SERIES OSAKA 2022」(8月21日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)の前日計量が8月20日、大阪市内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 今大会では「日本vs世界」をテーマにRISEに参戦するトップファイターと世界の列強との試合が4試合行われる。メインイベントではRISE世界スーパーライト級(-65kg)王座決定戦で原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)がGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmoo9)と対戦する。

 2人は昨年11月に対戦しペットパノムルンが3-0の判定で勝利している。原口は今年4月の再起戦でロンペット・Y’ZDGYMに1RKO勝ち。6月の「THE MATCH 2022」では第5代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃に2RTKO勝ちを収め、完全復活を果たし、満を持してリベンジマッチに臨む。

 RISEが世界王座を認定するのは2018年の那須川天心vsロッタン・ジットムアンノンの世界フェザー級王座決定戦以来。

小林愛三の「GLORYのベルトを日本に持ち帰る」に王者ティファニーが「させない。判定では終わらせない」【GLORY】

2022.02.19 Vol.Web Original

 RISEが2月18日、都内で会見を開き、1月に発表された世界的なキックボクシング団体「GLORY」との提携についての詳細を発表した。

 会見ではこの提携の第1弾として3月19日(現地時間)にベルギー・ハッセルトのTrixxoアリーナで行われる「GLORY女子スーパーバンタム級タイトルマッチ」で対戦するRISE QUEENフライ級王者・小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)とリモートで参加したGLORY女子スーパーバンタム級王者のティファニー・ヴァン・スースト(アメリカ)が静かに火花を散らした。

 ティファニーは「今回、このような提携ができて興奮しています。すべての地域、日本、アメリカ、ヨーロッパ、それぞれの地域でこのような試みを行って、格闘技界を盛り上げていきたいと思っています」と挨拶。

 小林は「まずはこのような名誉のあるカードを組んでくださった関係者の皆様に感謝しています。ただ日本での盛り上がりがちょっと欠けているかなという部分があって、自分の中で不甲斐なさや悔しさがすごくあるので、試合の日に、その気持ちもすべて含めて爆発させて、GLORYの名誉あるベルトを日本に持ち帰りたいと思っています」と王座奪取を誓った。

RISEの伊藤代表がGLORYとの提携で「キックボクシングを世界の格闘技の中心に持っていきたい」

2022.02.19 Vol.Web Original

 RISEが2月18日、都内で会見を開き、1月に発表された世界的なキックボクシング団体「GLORY」との提携についての詳細を発表した。

 会見にはRISEの伊藤隆代表、RISE QUEENフライ級王者・小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)、そしてGLORY側からはリモートでエグゼクティブ・CO・チェアマンであるスコット・ロッドマン氏と女子スーパーバンタム級王者のティファニー・ヴァン・スースト(アメリカ)が参加した。

 小林とティファニーは3月19日(現地時間)にベルギー・ハッセルトのTrixxoアリーナで、ティファニーが持つ「GLORY女子スーパーバンタム級王座」をかけて対戦することが発表されている。

 伊藤代表は「GLORYという団体は歴史があり、選手層も厚く、リスペクトしていた団体だった。世界ではMMAやMMAとキックボクシングを一緒にやっている団体があるが、キックボクシング一本でやっているところはRISEとしては同志というか同じコンセプトを持っているのかなと思っていた。数年前から提携の話はもらっていたが、ここ半年で一気に話が詰まった。選手層が違うのではないかという部分で不安な部分もあるかもしれないが、GLORYは65~70kg以上、RISEは65kg以下が中心。パートナーシップを組むことでより選手層が厚くなる」などと提携に立った経緯などを説明。

RISE QUEENの小林愛三が初参戦でいきなりGLORY世界王座に挑戦

2022.02.01 Vol.Web Original

3・19 ベルギー・ハッセルト大会でティファニー・ヴァン・スーストと対戦

 RISEのRISE QUEENフライ級王者・小林愛三(NEXT LEVEL渋谷)が3月19日にベルギーのハッセルトで開催される「GLORY80」(Trixxoアリーナ)に参戦することが2月1日、発表された。

 小林はいきなりスーパーバンタム級王者のティファニー・ヴァン・スースト(アメリカ/Tiffany Van Soest)の持つベルトに挑戦するという破格の扱いとなった。

 小林がタイトルを獲得すれば、2013年に行われた「GLORYフェザー級SLAM世界トーナメント 2013」で久保優太が優勝して以来の快挙となる。

 小林は今回の参戦にあたり「お話をいただいたとき、ゾクゾクしました。GLORYに日本人の気持ちの強さを、和魂を知ってもらえる一戦になると思います。海外での戦いは初ですがサポートしてくれている方が沢山いるので、必ず勝利します! RISE QUEENとしてGLORYのベルトを日本に持って帰ってきます!」とRISEを通してコメントした。

原口健飛が現役のGLORY王者ペットパノムルンと対戦【2・28 RISE】

2021.01.17 Vol.Web Original

「RISEだから日本に呼べたと思っている」

「RISE ELDORADO 2021」(2月28日、神奈川・横浜アリーナ)の追加対戦カードが1月17日、発表された。

 昨年行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント」優勝者で第6代RISEライト級王者の原口健飛がタイのペットパノムルン・キャットムーカオ(Kiatmoo9)と対戦する。

 ペットパノムルンは世界最大級のキックボクシング団体「GLORY」の現役世界フェザー級王者。タイではルンピニースタジアムやラジャダムナンスタジアムでキャリアを積み、2016年頃からGLORYを主戦場に戦っている。戦績は208戦167勝37敗4分。GLORYの王座を4度防衛している強豪選手だ。

 原口はこの日行われたRISEの2021年第1弾大会「RISE EVOL.7」(1月17日、東京・新宿FACE)のセミファイナルの前にリングに上がり、「去年は天心君に次いでRISEの顔になれたかなと思うので、今年も僕の年にしてやろうかなと思っています。対戦相手はGLORYの現役の世界チャンピオンのペットパノムルン・キャットムーカオという選手に決まりました。GLORYはキックボクシングで一番大きな団体の現役の世界チャンピオン。RISEだから交渉できたし、RISEだから日本に呼べたと思っています。呼んでもらうだけではダメなので、僕がしっかり日本でボコボコにして、向こうでタイトルを奪ってやろうかなと思っています。期待してください」と自らの口でカードを発表した。

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