「台湾エクセレンス賞」のオープニングイベントが27日、都内にて行われ、イベントアンバサダーを務めるディーン・フジオカが登壇。中国語や英語を習得した背景を語った。
冒頭から流ちょうな中国語と日本語で挨拶したディーン。日中英のトリリンガルである理由を聞かれると「単純に引っ越したからという(笑)。引っ越した先の公用語が中国語だったり英語だったり。そこで生きていくために必要だった」と照れ笑い。
街中をバイクで走る姿をとらえた、台湾時代のドラマ撮影時のオフショットを披露したディーン。
香港でデビューした後、台湾を拠点に移した背景を聞かれると「台湾で大きなオファーをいくつか頂いて。それを受ければ半年、1年と暮らすことになるのでそれなら引っ越そう、と」と振り返り「当時、広東語と英語で生活していたんですけど、北京語で生活するほうが世界が広がっていく気がしたので」と台湾を拠点に北京語を習得したと明かした。
イベント後の囲み取材で語学習得について聞かれ「常に勉強中ではあるんですけど…やっぱりその言語を使って何をするかが大事なことだと思ってます」と3か国語を巧みに操る秘訣を語っていた。
台湾エクセレンス賞は台湾の経済部が優れた台湾ブランド製品に贈るプロダクト賞。今年は台湾エクセレンス賞と日本のグッドデザイン賞を受賞した台湾プロダクトを展示する受賞製品の展示・体験イベント「2024 TAIWAN EXCELLENCE in
TOKYO ft. GOOD DESIGN AWARD」は9月27日〜29日までKITTE 丸の内 1 階 アトリウムにて開催。