嵐の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤が11日、夢を持つことを応援するプロジェクト『HELLO NEW DREAM. PROJECT』の報告会に出席。約3ヶ月に渡って行われたプロジェクトの集大成となる活動報告をメンバー自ら行った。
嵐と賛同企業13社が「夢だけ持ったっていいでしょ?」をテーマに、9月のスタート以降、さまざまな施策を展開してきた『HELLO NEW DREAM. PROJECT』。この日は嵐のメンバー自らがMC・プレゼンターとして、これまでの活動『A・NA・TA for DREAM』や『HA・GA・KI for DREAM』、全国2万人を対象とした「夢」に関する独自調査『夢の大調査2020』の考察結果などを発表した。
発表会ではまず、松本がプロジェクトを総括。「夢にはポジティブになれる効果がある。未来が見えにくい今だからこそ、夢を持つことを応援したい」とプロジェクトの趣旨を伝え、9月の幕開けで掲げられたSHIBUYA109の巨大メッセージ広告を紹介。松本直筆のメッセージが書かれた広告に、本人は「びっくりですよ。自分の字がこんなにも大きく掲げられているなんて」と笑顔で振り返った。
ファンの間でも話題を呼んだ、ユーザーが入力した夢を嵐の歌声で楽曲にしてくれる歌声合成コンテンツ『A・NA・TA for DREAM』では、松本も自身の夢「いつかは宇宙に行ってみたい」を入力して楽曲を紹介。AI学習による本物そっくりの歌声に、櫻井は「メンバーの歌声で曲が作れるなんて、このプロジェクトそのものに夢を感じるね」と感想を語った。