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料理家・谷尻直子と建築家・谷尻誠が夫婦でトーク『HITOTEMAのひとてま 第二幕』ができるまで

2021.07.09 Vol.743

 スタイリストを経て料理家となり、現在は渋谷区の予約制レストラン「HITOTEMA」を主宰する谷尻直子。新刊『HITOTEMAのひとてま 第二幕』(主婦の友社)の刊行を記念し、夫で「HITOTEMA」の空間設計に携わった建築家の谷尻誠氏と同店から配信イベント「HITOTEMAのいま」を行った。主催は六本木 蔦屋書店。

“現代版のお母さん料理”をコンセプトに、週に一日だけ開店する「HITOTEMA」のレシピをまとめた書籍の第2弾。谷尻は「一作目から2カ年を経て、特にお客様に喜んでいただけたレシピをまとめたいなという思いで出版を決めました」といい、誠氏に「私が料理に興味を持ったのはかなり小さな頃ですが、それを仕事にするという思いはまったくなかった。誠さんに出会って『お店をやったらいいんじゃない?』と言ってくれて、この人が私を信じてくれるから、私にその力があるんじゃないかと自分を信じることができたんです」と感謝を述べた。

代官山で料理家・谷尻直子の新刊フェア『大切な人に届けたい「HITOTEMA」』

2021.06.17 Vol.742

 渋谷区の「代官山 蔦屋書店」にて、17日より料理家・フードプランナーである谷尻直子の新刊『HITOTEMAのひとてま第二幕』(主婦の友社)の出版を記念した『大切な人に届けたい「HITOTEMA」』フェアが開催される。

 渋谷区にある完全予約制のレストラン「HITOTEMA」を主宰し、「現代版おふくろの味」をコンセプトとした和食を提供し続ける谷尻。2019年に出版した前著『HITOTEAMAのひとてま』は、同店でその年の料理書売り上げ1位に輝いている。

 新刊『HITOTEMAのひとてま第二幕』では、お店で評判の料理50品以上のレシピを、コース料理のメニュー構成で紹介。さらに前作で問い合わせの多かった「自家製調味料」の作り方を初掲載した。レシピ、本文ともにすべてバイリンガル表記を採用し、洋書のような世界観の美しい造本はプレゼントにも最適だ。

 今回のフェアでは新刊をはじめ、谷尻ゆかりの作家による器や布ものなど限定アイテムを用意。実際に「HITOTEMA」で使われている作品が一同に会す貴重な機会となる。また、「HITOTEMA」オリジナルのグルテンフリーのグラノーラや2WAYエプロンは「代官山 蔦屋書店」限定の先行販売。期間中書籍を購入した人先着100名に、ノベルティエコバッグがプレゼントされる(なくなり次第終了)。

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