昨年は式典が中止。今年改めてスピーチ
獣神サンダー・ライガーが米国現地時間4月6日に配信された名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」の記念セレモニーに映像で出演し、受章スピーチで「本当にプロレスラーやってて良かった」と喜びを語った。
「WWEホール・オブ・フェーム」は昨年はライガーら受賞者は発表されたものの新型コロナウイルスの影響などで式典は中止となったため、昨年の受賞者は今年、改めて式典が行われた。
獣神サンダー・ライガーが米国現地時間4月6日に配信された名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」の記念セレモニーに映像で出演し、受章スピーチで「本当にプロレスラーやってて良かった」と喜びを語った。
「WWEホール・オブ・フェーム」は昨年はライガーら受賞者は発表されたものの新型コロナウイルスの影響などで式典は中止となったため、昨年の受賞者は今年、改めて式典が行われた。
WWEが日本時間4月6日、タイタス・オニールがウォーリアー・アワードとして2021年名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」入りすることを発表した。モーリー・ホーリー、エリック・ビショフ、ケイン、ザ・グレート・カリ、ロブ・ヴァン・ダムに続き6人目となる。
ウォリアー・アワードは2014年に設立されたアルティメット・ウォリアーの不屈の精神を体現する勇気と思いやりを持って生きる個人に贈られる賞。
オニールは慈善活動の一環としてブラードファミリー財団を設立し、困っている家族や子供たちを支援するばかりではなく、さまざまな非営利団体やWWEパートナーを通じて数千人の個人を支援。WWEの歴史の中で最も慈善的なスーパースターの一人といわれている。
なお、今年の「WWEホール・オブ・フェーム2021」は昨年式典が中止となったものの殿堂入りが発表されたバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミス、ウィリアム・シャトナー、そして獣神サンダー・ライガーを加えて日本時間4月7日にWWEネットワークで配信される。
WWEは日本時間3月30日、ロブ・ヴァン・ダムが2021年名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」入りすることを発表した。
モーリー・ホーリー、エリック・ビショフ、ケイン、ザ・グレート・カリに続き第5号となる。1996年にECWに参戦したロブ・ヴァン・ダムは1998年にはECW世界TV王座を奪取して699日間の保持記録を樹立。さらにサブゥーとのタッグでECW世界タッグ王座も奪取して2冠王となった。
ECW崩壊後、2001年にはWWEに参戦するとアライアンスの一員としてWWEハードコア王座戦線で活躍し、タッグ戦ではケイン、ブッカーT、レイ・ミステリオのパートナーとして人気を博した。2006年4月にはPPV「レッスルマニア22」のマネー・イン・ザ・バンク・ラダー戦に勝利すると、同年6月のPPV「ECW’s One Night Stand 2006」では権利行使したWWE王者ジョン・シナを破って新王者となるなどWWEで活躍した。
なお今年の「WWEホール・オブ・フェーム2021」は昨年式典が中止となったものの殿堂入りが発表されたバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミス、そして獣神サンダー・ライガーを加えて日本時間4月7日にWWEネットワークで配信される。
WWEが日本時間3月25日、ケイン、ザ・グレート・カリがモーリー・ホーリー、エリック・ビショフに続き、2021年名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」入りすることを発表した。
“処刑マシーン”“赤い怪物”などの異名を持つケインは1997年に異父兄ジ・アンダーテイカーに復讐するためWWEに登場するとヘル・イン・ア・セル戦や棺桶戦での襲撃の末、1998年3月のレッスルマニアでは兄弟対決として激闘を展開。その後はアンダーテイカーとの抗争や後にブラザーズ・オブ・デストラクションと呼ばれる兄弟共闘をして人気を獲得。2012年にはダニエル・ブライアンと仲間割れを繰り返すチーム・ヘル・ノーを結成してタッグ王座を戴冠するとファンから大きな支持を受けて活躍した。
WWEが日本時間3月19日、エリック・ビショフが2021年第2号となる名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」入りすることを発表した。
ビショフは1991年にAWAの活動が終了すると、副社長まで上り詰めたWCWでは1995年にロウのライバル番組としてマンデー・ナイトロを開始。さらに自らも加入したnWoが空前の大ブレイクを果たすなどその才能を発揮した。
2002年には電撃的にロウGMとしてWWEと契約すると独裁的な態度を取りながら「エリミネーション・チェンバー」のコンセプトなどを考案して活躍した。
なお、今年の「WWEホール・オブ・フェーム2021」は昨年式典が中止となったものの殿堂入りが発表されたバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミス、そして獣神サンダー・ライガーを加えて日本時間4月7日にWWEネットワークで配信される。
WWE「NXT」(日本時間3月12日配信)で、モーリー・ホーリーが2021年第1号となる名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」入りすることが発表された。
モーリー・ホーリーは結成したザ・ホーリー・カズンズやザ・ハリケーンと組んだ正義のヒーロー、マイティ・モーリーとしてWWEで活躍。2002年の「レッスルマニア18」では女子レスラーとして初のハードコア王座を獲得すると、2004年の「レッスルマニア20」ではビクトリアとの髪切りマッチで敗北してスキンヘッドを披露して人気を博した。
なお、今年の「WWEホール・オブ・フェーム2021」は昨年、式典が中止となったものの殿堂入りが発表されたバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミス、そして獣神サンダー・ライガーを加えて日本時間4月7日にWWEネットワークで配信される。