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上野勇希が7・2大阪での“あこがれの人”HUBとのシングル戦に武者震い【DDT】

2023.06.13 Vol.Web Original

「純度100%で試合できるのが楽しみ」

 DDTプロレスが6月12日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を行い、7月2日に開催される大阪・コミ協ひがしなり区民センター大会(松井幸則レフェリー主催興行)のメインイベントで一騎打ちに臨む上野勇希とHUBが熱い思いを吐露した。

 松井レフェリーによると、竹下幸之介が大阪プロレス時代のHUBのファンで、HUBをリスペクトして戦うためにプロレスラーになったという。その両者が2016年5月に開催された松井レフェリー主催興行でシングル戦を行い、竹下が勝利。当時、まだ上野は練習生だったが、竹下がHUBの試合映像を見せまくった結果、上野は竹下以上にHUBのファンになった。その後、上野とHUBは何度かタッグで対戦。そんななか、上野はHUBの必殺技WRを使用していいかとHUBに願い出て、HUBが快諾。今では上野にとって欠かせない得意技になっている。そして、昨年10月10日の大阪大会(松井レフェリー主催興行)でのタッグ戦(佐々木大輔&HUB vs 上野&勝俣瞬馬)を行い、試合後、上野がHUBにシングル戦を要望。2人の間には長い歴史があって、ついに初の一騎打ちが実現する。

IJシングル王座決定トーナメント準決勝はHUB vs 新井健一郎、TSUBASA vs 拳剛【天龍プロジェクト】

2021.05.26 Vol.Web Original

メインで拳剛が”brother”YASSHIに激勝

 天龍プロジェクト「SURVIVE THE REVOLUTION Vol.3」(5月25日、東京・新木場 1stRING)で「インターナショナルジュニアヘビー級シングル次期王者決定トーナメント」の1回戦4試合が行われ、HUB(フリー)、新井健一郎(DRAGON GATE)、TSUBASA(フリー)、拳剛(フリー)の4人が勝ち上がった。6月12日の新木場大会で準決勝と決勝が行われ、準決勝はHUB vs 新井、TSUBASA vs 拳剛となった。

 この通称「IJシングル王座」はかつて天龍がエースを務めたWARで創設され、今年3月に天龍プロジェクトの再始動にあたり復活が発表されたもの。今回は第26代王者を決める戦いとなる。歴代王者には外道、ライオン・ハート(現クリス・ジェリコ)、ウルティモ・ドラゴン、ザ・グレート・サスケ、獣神サンダー・ライガーといったそうそうたる顔ぶれが並ぶ。

 この日のメインでは拳剛が”brother”YASSHI(ダブプロレス)と対戦。17分28秒、垂直落下式ブレーンバスターからの片エビ固めで勝利を収めた。

 復活後の天龍プロジェクトで3大会連続でメインを務める拳剛だが、最初に参戦した時はYASSHIも所属していた極悪軍団ブードゥー・マーダーズの一員として。試合は腕の取り合い、バックの取り合いといった基本的な動きからスタートし、徐々にチョップ合戦といったごつごつとした展開に。

IJシングル王者決定トーナメントの組み合わせが決定。HUB vs TORU、菊タロー vs 新井、TSUBASA vs MAZADA、YASSHI vs 拳剛【天龍プロジェクト】

2021.05.14 Vol.Web Original

両日とも解説・天龍源一郎でライブ配信

 天龍プロジェクトが5月14日、復活する「インターナショナルジュニアヘビー級シングル次期王者決定トーナメント」の取り組み抽選を行い、組み合わせが決定した。

 この通称「IJシングル王座」はかつて天龍がエースを務めたWARで創設され、今年3月に天龍プロジェクトの再始動にあたり復活が発表された。歴代王者には外道、ライオン・ハート(現クリス・ジェリコ)、ウルティモ・ドラゴン、ザ・グレート・サスケ、獣神サンダー・ライガーといったそうそうたる名前が並ぶ。

 トーナメントは5月25日に1回戦、6月12日に準決勝と決勝をいずれも東京・新木場1stRINGで行う。

 この日の取り組み抽選で、1回戦はHUB(フリー)vs TORU(TTT)、菊タロー(フリー)vs 新井健一郎(DRAGON GATE)、TSUBASA(フリー)vs MAZADA(東京愚連隊)、“brother”YASSHI(ダブプロレス)vs 拳剛(フリー)に決まった。

 トーナメントはPWFルールで行われ、1回戦、準決勝は30分1本勝負、決勝戦は60分1本勝負で行い、時間切れになった場合は5分のインターバルをおいて時間無制限1本勝負で王者を決定する。優勝者は第21代チャンピオンとなる。

 大会はイベントの開催が緩和されていることから有観客で行われるが、ライブ配信も行われる。ライブ配信は同日とも天龍源一郎が解説を務め、5月25日は大谷晋二郎、6月12日はザ・グレート・サスケがゲスト解説を務める。

 なおこの日の取り組み抽選の模様は15日正午に天龍プロジェクト公式YouTubeにて配信される。

2大会連続メインで連敗の拳剛が「これでIJジュニアが面白くなる」【天龍プロジェクト】

2021.05.13 Vol.Web Original

天龍が退院後、初めて公の場に姿を見せる

 プロレスラー、天龍源一郎の引退とともに一度幕を引いた「天龍プロジェクト」の再始動第2弾大会「SURVIVE THE REVOLUTION Vol.2」が5月12日、東京・新木場 1stRINGで開催された。

 再始動第1弾大会は4月25日に行われたのだが、大会2日前の23日に突如、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のための緊急事態宣言が発令されたことから急きょ無観客試合に。今回が再始動後、初の有観客での大会となった。

 また3月下旬から「うっ血性心不全」により療養中だった天龍が退院後、初めて公の場に姿を現し、ライブ配信の解説で現場復帰。試合後にはリングに上がりファンに挨拶し、恒例の「エイ、エイ、オー!」で大会を締めくくった。

 この日は全5試合をラインアップ。

 メインイベントでは進祐哉(プロレスリングFREEDOMS)、拳剛(フリー)組とTSUBASA(フリー)、HUB(フリー)組が対戦した。

 進と拳剛は活動停止前の天龍プロジェクトに参戦。4月の第1弾大会でも那須晃太郎とのトリオでメインを務めるなど、再始動後の天プロを引っ張る存在。今回は元大阪プロレスのTSUBASA、HUBの実力派タッグが相手となった。

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