歌手の松任谷由実が24日、コロナ禍によって失われた文化芸術活動の再開を後押しする事業「JAPAN LIVE YELL project」のエール・アンバサダーに就任。発表会に出席し、ライブ再開への思いを語った。
「JAPAN LIVE YELL project」は、新型コロナウイルスの感染拡大によって延期や中止を余儀なくされた文化芸術鑑賞や参加の機会を増やそうと、プロ、アマチュア、子どもたちを含むすべての人たちの文化芸術活動の再開を後押しするプロジェクト。文化庁や芸団協、全国27の都道府県の文化芸術団体が連携し、今年8月から2021年3月まで、全国各地で地域の特性を生かしたイベントを500本以上展開する。