グローバルボーイズグループのJO1がハーフミリオン超えの大ヒットを記録中のシングル『WHERE DO WE GO』のリリース記念イベント『JO1 9TH SINGLE “WHERE DO WE GO“PREMIUM SHOWCASE「Where you wanna go」』を、10月21日、立川ステージガーデンにて開催した。イベントは、ライブパフォーマンスあり、わちゃわちゃトークコーナーあり、サプライズもありの観客と共に大いに盛り上がった。
客席の胸の高鳴りが最高潮に達した瞬間、イベント開始時刻にステージにメンバーが登場。真っ赤なステージライトに照らされながら、『WHERE DO WE GO』で華やかにイベントをキックオフ! 掛け声のタイミングもぴったりで、開始直後からJO1とJAMは素晴らしい一体感を見せた。
1曲目のライブパフォーマンスを終えるとMCにサッシャを迎え、トークコーナーへ。サッシャから指名を受けた白岩瑠姫は最初天然っぷりを披露していたが、「『WHERE DO WE GO』で自信が持てるようになりましたか?」と深掘りされ、「その通りだと思います。韓国語とか難しかったです。特に(佐藤)景瑚や豆(豆原一成)が苦戦していましたよ」とコメント。『WHERE DO WE GO』の感想について佐藤景瑚にも質問が及ぶと「踊りが今までと違って難しかったです。特に『ICY』の踊りは人間味を捨てました(笑)。難しくてみんな苦戦してすごく練習しました」と振り返った。
メンバーの私物当て対決も開催。今回は與那城奨、佐藤景瑚、金城碧海、木全翔也、豆原一成は「チームJ」に、川尻蓮、川西拓実、鶴坊汐恩、大平祥生、河野純喜、白岩瑠姫は「チームO」の2チームに別れ対決することになった。チームJが「このエコバッグは純喜くんのです」と相手チームの私物を推理したが、正解の持ち主は川西。高校時代から愛用しているヘアカット用のハサミを河野が披露すると、元美容師の佐藤がそのハサミを片手に「いいハサミですね」とにっこり。今回はチームOが全問正解で勝利となり、負けたチームJは罰ゲームとして激スッパドリンクを全員で一斉に飲むことになった。また、10月25日に誕生日を迎える與那城にサプライズを実施! 大勢とファンとメンバーに祝われた與那城は「もうすぐ29歳になるんですけど、一番元気だし、一番筋肉あるし、一番かっこいいと思ってるので、これからもよろしくお願いします!」と元気よく挨拶。バースデーケーキを食べた與那城は「めちゃくちゃ美味い!」と幸せそうな笑顔を見せていた。
ライブステージでは、『ICY』でセクシーかつクールな魅力を放出。先程のトークコーナーとは雰囲気をガラリと変え、JAMはそのギャップに悶絶していた。鶴坊が「次が最後の曲なんですけど」と口にすると「えー!?」と客席から悲しむ声が続出。惜しまれながらも、川西、木全、金城がメインキャストを務めた映画『逃走中 THE MOVIE』の主題歌の『Believe in You』で横一列に並び、会場の奥の奥まで歌声を届ける11人。心のこもった美声と最後の「大好きです」という言葉に客席は思わず感極まった。歌唱後、與那城はもうすぐ29歳を迎えるということで「今日は焼肉行きます!」と宣言。最後の最後まで11人でわちゃわちゃしながらステージを去った。
しかし、11人がステージを去った直後から「JO1」を呼ぶ声が絶えず、しばらくすると舞台袖から「は〜い?呼んだ?」とひょっこり。1人ずつJAMへのメッセージで会場を温めると『Maybe Next Time』を披露。JO1とJAMだけの特別な時間はあっという間に幕を閉じた。
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