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武尊が教育支援プロジェクトで訪れたラオスの状況を報告「未来のある子供たちにいい環境を作ってあげたい」

2022.12.14 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、ラオス教育支援のプロジェクトで訪れたラオスの教育現場の現状と今後の自らの活動について語った。

 武尊はこの日、自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席し、会見後に囲み取材に応じた。

 武尊は今回のラオス訪問について「1泊3日で行ってきた。ラオスはアジアの中でも一番貧しい国で、教育を受けられない子供たちがたくさんいると聞いていて、そういう活動をしている人が周りにいたので、これまでも協力させてもらっていて、学校を作らせてもらったりしていた。試合があるとなかなか行けなくて、直接行かせてもらったことはなかったが、試合が決まっていないこのタイミングで行かせてもらった」と語った。そして「学校があるといっても環境が悪いし衛生状態も悪い。子供たちに制服や筆記用具を提供したりしたが、それでも足りていない。教育を受けられていない子供たちがたくさんいた。それに、教育する先生の給料が払われていなかった」などとラオスの教育現場の現状を説明したうえで「今の目標は、僕が中心になって呼びかけをして、もっと大きい学校だったり、校舎を増やしてあげたりといったことをしたいと思っている。国がそういう支援を全然やっていないので、こういう支援団体がやっていくしかない状況。給料、維持費を支援するようなプロジェクトをやっていきたい」などと語った。

「もともと保育士にもなりたかった」という武尊は「子供たちに何かしてあげたいとは現役を始める前から考えていた。これまでも親がいない子供たちの施設とか孤児院だったりを回る活動はさせてもらっていた。今、現役後半になって影響力も大きくなってきたので、さらに活動を増やして、ちょっとでも子供たちが救われたり、未来のある子供たちにいい環境を作ってあげられたらいいなと思っている」と今後も子供たちをめぐる環境整備に関わる活動により一層力を入れていくことを誓った。

武尊「僕の格闘家としての原点はアントニオ猪木さん」印象に残っている試合はペールワン戦

2022.12.13 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、自らの格闘家の原点について10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの名を挙げた。そして数ある猪木さんの試合の中でも1976年にパキスタンで行われた「アントニオ猪木vsアクラム・ペールワン」の一戦を印象に残っている試合として挙げた。

 武尊はこの日、自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席し、会見後の囲み取材で幼いころのプロレスとの出会いを語る中で、猪木さんについても語った。

 武尊は小学生低学年のころから、プロレスファンだった父母の影響で80年代に放送されていた猪木さんの試合に触れる機会が多かったとのこと。家にあったビデオで飽き足らず、いろいろ調べる中で出会ったのが猪木vsペールワン。

 武尊は「猪木さんの70年代とかの異種格闘技戦とかの映像を見ていて、強い人ってカッコいいなというのが最初の格闘技に興味を持ったきっかけ。その後にK-1を見てK-1をやりたいなと思った。一番印象に残っているのはアクラム・ペールワン戦。向こうでやって、周りは現地の人しかいない。完全アウェーで試合後に襲われるかもしれないような状況。アウェーであんな戦いができるなんてカッコいいなって思った」などと語った。

武尊が復帰戦について言及。ロッタン戦は1試合挟んでからの可能性。「日本の格闘技界が盛り上がるための試合や大会にしたい」

2022.12.13 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、実現が期待されるロッタン・ジットムアンノン戦について言及した。

 武尊はこの日、自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席した。会見の模様は生配信されていたのだが、最後に視聴者の質問に答える形でロッタン戦について「絶対にやりたいなと思っている。まだいろいろな条件があったり、団体間のこともあって決まってないんですが、僕はやりたいと思っているので、応援して待ってもらえればと思っています」と改めて語った。

 会見後、武尊はロッタン戦については「試合が終わって1週間後くらいから動いている」などと明かした。先日行われた鳥取県の「蟹取県ウェルカニキャンペーンメディア発表会」では復帰戦については「年内に発表できれば」と言っていたのだが、さまざまな調整事があり年内発表は少々難しいとのこと。

武尊が現役中の婚活封印を宣言。「33~35歳で結婚できる」という占いにひと安心

2022.12.13 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、現役中の婚活封印を宣言した。

 武尊はこの日、自らが自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席した。会見は10月にモデルの池田美優との結婚を発表した大倉士門が司会を務めたのだが、大倉がクリスマスの予定について「交際して7年くらい経つが、2人でクリスマスを過ごしたことはない。でも今年は新婚初のクリスマスということで2人で初めてちゃんと過ごそうと思っている」などと語るとこれに「幸せになっちゃって(笑)」と突っ込んだ武尊。武尊といえば2021年の「K-1 AWARDS 2020」ではプライベートの目標として「結婚したい。婚活する」と語り、翌年の「K-1 AWARDS 2021」では那須川天心戦が控えているとあって婚活については「それどころじゃない」と語っていた。

 会見後に武尊は「なかなかうまくいかないんですよ(笑)。でも、ちょっと前に占い番組に出させてもらって。僕、33~35歳でいい人に出会って結婚できるらしく、それを聞いてちょっと安心しているんです(笑)。今、31歳で現役もあと数年かなと思っているので、現役中は自分にも余裕がないし、他のことをやれる余裕がないのでちょうどいいのかなって。今までは“早く結婚しないとできなくなっちゃう”って思って焦ってたんですが、占いで安心しているんで(笑)。いったん中断しました」などと改めて現役中の婚活を封印することを宣言した。

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